日星電気は、静岡県浜松市中央区にフッ素チューブやケーブル等を製造する三方原工場を新設する。2026年春の竣工を目指す。
フッ素チューブ、ケーブルはライフサイエンス、半導体、FA、分析等の成長産業で需要が拡大しており、生産能力の増強と開発・試験体制の基盤強化を図る。自動化設備の積極活用により生産性を向上させ、製品を安定的に量産できる生産体制の構築を行い、顧客ニーズに対応する新技術の開発スピードを上げ、様々な品質要求に対応できる生産体制確保を目指す。
敷地面積は約4万6000平方メートル。建屋は鉄骨造3階建。延べ床面積は約2万0000平方メートル。2024年12月着工予定。2026年夏竣工予定。2026年秋稼働予定。
日星電気、静岡県浜松市中央区にフッ素チューブやケーブルなど製造の三方原工場を新設
- 2024年11月28日
- 工場・設備投資
- 2024年11月27日号, 日星電気
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