
東洋技研は、CC-Link対応の省配線機器「GT1VRシリーズ」を発売した。
同製品は、CT1VRシリーズの後継品となり、電線サイズ0.08〜2.5平方ミリメートルに対応したターミナル省配線機器。スプリングロック端子台を採用し、フェルールを使えば、電線を差し込むだけで簡単に接続でき、増し締めも不要で作業時間の短縮が可能。ターミナルにはコモン端子を内蔵し、2線式、3線式センサのどちらを配線しても端子台まわりをすっきりでき、結線間違いの削減やメンテナンス効率の向上もできる。
専用カバーを装着することでホコリの付着を防げ、記名シールでI/O部の端子記名が可能となっている。