シチズンマシナリーは、主軸台移動形CNC自動旋盤のCincomブランドの鋳物を製造するベトナムのCitizen Machinery Vietnam Co.,Ltd.内に、新たに加工棟を建設する。加工スペースを約150%拡大し、鋳物の加工能力を2倍に増強する。
同社は工作機械の基幹部品である鋳物の一部をベトナムで製造している。今回の加工棟建設による増床により生産効率の向上を図り、生産リードタイムを短縮する。加工棟の建設は2025年3月に着工し、竣工は2025年8月を予定、順次加工設備を導入予定。
シチズンマシナリー、ベトナム工場の鋳物加工能力を2倍に増強
- 2024年12月3日
- 工場・設備投資
- 2024年11月27日号, シチズンマシナリー
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています