ピルツ、産業用PCを販売開始 柔軟性と汎用性で用途拡大

ピルツジャパン(横浜市港北区)は、産業用PC「IndustrialPI」の販売を開始した。

新製品は、モジュラー式設計、オープンなLinuxベースのOS(オペレーティングシステム)、および統合インタフェースを採用しており、産業用PCや産業用コントローラ (ソフトPLC) としてのほか、データのIIoTゲートウェイとしても使用できる汎用性を備えている。

また、Raspberry Pi技術をベースに、計算モジュールは、産業アプリケーションに適したインタフェースや接続用の拡張ボードを産業用に特別に開発された堅牢なハウジングに格納。24V接続で、必要に応じて適切なデジタルおよびアナログI/Oモジュールを増設できる。

さらに、オートメーションコントローラでは、モジュラー式の強力なソフトPLCとして、各種のオートメーションプロジェクトに活用でき、純粋な制御アプリケーションから機械のパワートレインにおける同期軸の動作まで、幅広いアプリケーションに最適なオートメーションソリューションを提供できる。

 加えて、IIoTゲートウェイとしては、 設備や機械のすぐ近くにある小型安全コントローラPNOZmultiからのデータを収集してクラウドサービスに接続。どこからでも世界中で得られたデータにアクセスが可能になる。

https://www.pilz.com/ja-JP

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG