- 2024年5月24日
島津製作所、液体クロマトグラフ向けソフト「Peakintelligence for LC」発売 味の素と協業して開発 独自のAIアルゴリズムで解析時間を1/4に
島津製作所は、味の素と協業して開発したAIアルゴリズム搭載の液体クロマトグラフ(LC)向けソフトウェア「Peakintelligence for LC」を発売した。LCは医薬品や食品、化学を始め幅広い分野で活用される分析装置で、適切なパラメータ検討に […]
島津製作所は、味の素と協業して開発したAIアルゴリズム搭載の液体クロマトグラフ(LC)向けソフトウェア「Peakintelligence for LC」を発売した。LCは医薬品や食品、化学を始め幅広い分野で活用される分析装置で、適切なパラメータ検討に […]
篠原電機は、盤内の配線ダクトカバーの脱落防止用の滑り止めテープ「スベランナーNST-7025S」を発売した。同製品は、配線ダクトカバーに貼り付けて脱落防止に使用する滑り止めテープ。配線ダクト本体とカバーの接触する部分に貼ることで摩擦力が大きくなり、配 […]
IDECは、2024年3月期決算を発表し、売上高は727億1100万円(前年比13.3%減)、営業利益は62億7600万円(55.4%減)、純利益は44億700万円(56.6%減)の減収減益となった。仕向地別では、国内売上高は269億700万円(22 […]
SMCは、2ポートソレノイドバルブ「JSX/JSX◻︎シリーズ」について、パイロット形「JSXD(N.O仕様)、直動形真空タイプ「JSX◻︎◻︎Vシリーズ」、直動形蒸気タイプ「JSX◻︎◻︎Sシリーズ」、直動形高圧タイプ「JSX◻︎◻︎Hシリーズ」を […]
オータックス(横浜市港北区)は、佐鳥電機グループの電動工具、並びに園芸器具用トリガースイッチ事業を買収することで合意した。買収に向け、佐鳥電機はトリガースイッチ事業を会社分割により新設する「SHIBA株式会社」に承継させ、その発行株式全株をオータック […]
シュナイダーエレクトリックは、SCADAの更新も他社から乗り換えも50%オフで提供する「SCADA更新&乗換えキャンペーン」を実施している。期間は2024年12月31日まで。同社では設備監視からエンタープライズ統合監視まで、様々な規模のSCADAライ […]
コンテックは、パソコンからUSB経由でCAN通信を増設するユニット「CAN-2-USB」を発売した。同製品は、パソコンのUSBポートに接続して2チャネルのCAN通信機能を拡張するCAN/USBコンバータユニット。CAN2.0B通信に準拠し、最大1Mb […]
富士電機は、同社の社会・環境課題の解決とお客様価値の創造に貢献する取り組みを紹介するStoriesに、「沖縄の電気を支える配電自動化システムとは」を公開した。自然災害の多い日本では全国のほぼすべてのエリアで、非常時に電気の流れを自動的に切り替え、停電 […]
モノタロウは、配送サービスのレベルを向上し、5月31日から置き配サービスをリニューアルして全国のすべての顧客に対して提供する。これまで置き配サービスは法人と個人事業主を対象としていたが、個人顧客にも対象を拡大。また対象エリアを首都圏など14都道府県と […]
アイエイアイは、電動アクチュエータ「エレシリンダー」について、グリッパータイプの新型として縦型コンパクトタイプを追加した。同製品は、小型軽量で、従来製品に比べて質量を最大40%削減。幅81・94・126mmを用意している。最大把持力は300N(両側) […]
日東工業は2024年3月期決算を発表し、売上高は1607億900万円(前年比9.6%増)、営業利益は119億6700万円(46.7%増)、純利益は87億1500万円(59.1%増)の増収増益となった。セグメント別では、電気・情報インフラ関連 製造・工 […]
【主な掲載記事】 ・FA・制御機器2023年度年間出荷統計、3年ぶりの前年割れ。 部材不足・納期問題 影響後引く、上期堅調・下期は景気悪化響く・2024年3月期決算 アズビル、3期連続増収増益。過去最高業績を更新 富士電機、売上1.1兆円増収増益。全 […]
山洋電気は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1129億400万円(前年比6.5%減)、営業利益は118億1100万円(12.0%減)、純利益は104億7700万円(8.2%減)。受注残の消化は順調に進んだが、通信装置やロボット、工作機械、半導体 […]
富士電機は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1兆1032億1400万円(前年比9.3%)、営業利益は1060億6600万円(19.3%増)、純利益は753億5300万円(22.8%増)の増収増益となった。全セグメントで増収増益、営業利益率は8% […]
地球環境問題への対応が国際的に進む中で、再生可能エネルギーの活用が進んでいる。 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、再生可能エネルギーの生成、変換、保管、分配、使用を可能にする多数の方法を1カ所にそろえ、これらがどのように相互に繋がっているかの理 […]
3年ぶりの前年割れ 上期堅調も、下期の在庫調整と景気悪化響く 日本電機工業会(JEMA)と日本電機制御機器工業会(NECA)は、それぞれ2023年度のFA制御機器の年間出荷統計をまとめた。前年から続いた部材不足と納期問題、受注残は解消に向かったが、流 […]
相撲では「土俵には金が埋まっている」という格言がある。稽古を積み、場所で勝ち進み、番付が上がるに従って給金が上がり、人気が出れば取り組みに懸賞も付くようになる。自分の身ひとつで大きな金を得る事ができ、分かりやすい立身出世の道が開かれている。 しかし相 […]
オートメーション新聞2024年5月22日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・FA・制御機器2023年度年間出荷統計、3年ぶりの前年割れ。部材不足・納期問題 影響後引く、上期堅調・下期は景気悪化響く・オータックス、佐鳥電機の事業買 […]
日立製作所は、欧州を中心に北米、東南アジアで高速リニア搬送システムや高精度組立、高速画像検査技術を含むロボットを活用したラインビルディング事業を展開するラインビルダー・ロボットSIesのドイツ・MA micro automationを119億円で買収 […]
三菱電機は、台湾の工業技術研究院(ITRI)とグリーンな社会への変革に向けた研究協力に関する基本協定を締結した。期間は2028年4月15日までの4年間の予定。ITRIは、持続可能な環境の実現を目指して、「循環経済」「低炭素製造」「グリーンエネルギーシ […]
岩谷産業は、タイとインドネシアの冷媒工場をそれぞれ新設・増強し、2024年1月から稼働し、両国で冷媒の回収・再生事業を開始した。現在、タイ・インドネシアでの空調機器の廃棄時やメンテナンス時の充填済み冷媒は、大気放出もしくは無害化するために破壊処理され […]
アドバンテックは、産業用サーバー「SKYシリーズ」について、導入の成功事例として「半導体工場でのウエハー検査ソリューション」を公開した。ウェーハ検査システム、光学式表面分析装置、HDD 欠陥検出システムなどの先進的な表面欠陥検査システムを提供するグロ […]
ADEKAは、次世代半導体向け新規材料の量産体制構築に伴う生産スペースの確保を目的に、連結子会社である 韓国のADEKA KOREA CORPORATION 全州第三工場内に、製造棟を新設する。ADEKA KOREA CORPORATIONは、先端半 […]
コンテックは、5月21日にウェビナー「工場・ビルなど 進む社会インフラのスマート化 映像データを最長1km伝送可能な無線LAN技術とは」を開催する。セミナーでは、近年需要が増えているカメラの画像や映像データを活用したIoTシステムに適した、新しい種類 […]
三菱ケミカルグループは、乳化剤「シュガーエステル」について、三菱ケミカル九州事業所(福岡県北九州市)の製造設備(製造能力は、2000トン/年、2024年3月本格稼働予定)に、新ライン(1100トン/年)を追加して製造能力を増強する。新ラインの稼働開始 […]
ロックウェル オートメーションは、7月10日東京・コングレスクエア日本橋、7月24日に名古屋・JPタワー名古屋 ホール&カンファレンスで、毎年恒例となっているプライベートイベント「ROKLive Japan 2024」を開催する。今回は「製造デジタル […]
A&Dホロンホールディングスの子会社のホロンは、東京都立川市に半導体回路の寸法測定装置や検査装置の開発・製造の新工場を建設する。同社は2021年7月に旧所沢本社の老朽化等を理由に現在の本社工場に移転したが、成長ドライバーと位置付けている半導体 […]
日鉄物産株式会社は、産機・インフラ事業本部が総代理店を務めるメキシコ・グアナファト州のリンテル工業団地に新たなコイルセンター「NIPPON STEEL TRADING COIL CENTER MEXICO S.A. DE C.V.」を建設する。同所は […]
シュナイダーエレクトリックは、日本市場での製品開発やプログラミング、エンジニアリングなど各種業務の業務委託を請け負える人材の登録を目的とした独自の人材バンクを新たに立ち上げた。日本国内の同社の業務範囲のなかで業務委託の形で短期業務を依頼する際のマッチ […]
4月からは新しい期が始まると同時に、組織編成が変わる等、変化のある企業も多いかと思います。一番大きいのは新入社員の加入でしょう。私は幅広い地域や業界をすべて網羅しているわけではないのですが、主にみている範囲でいうと、ここ1、2年前の新入社員は技術職は […]