三菱電機は、FA製品の採用事例として、粉末冶金用金型製造メーカーのゼノー・テックでのワイヤ放電加工機「MX2400」の活用事例を公開した。
ゼノー・テックは、鉄やステンレスなどの金属粉末を押し固めて焼結する粉末冶金用の金型を製造するメーカーで50年近い歴史を持っている。2022年から高精度ワイヤ放電加工機「MX2400」を導入し、精度の高い加工を容易に行えることに加えて、加工液に油を使っているためワークの錆びを気にすることがなくなったとしている。記事ではその詳細を解説している。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/members/our-stories/093/report01.html