巴川コーポレーションは、静岡市駿河区の静岡事業所内に「フレキシブル面状ヒーター」を製造する新設備を新たに設置した。
同社は、半導体市場向けに、製造工程における電力使用量削減のため、製造装置や工場内の配管部分における加熱効率を大きく向上させるステンレス繊維シートを使った「フレキシブル面状ヒーター」を展開している。
今回の投資金額は8億円程度、操業開始予定は2025年4月としている。
https://www.tomoegawa.co.jp/assets/pdf/topic/topic20241126.pdf