ミツテック、非接触3次元形状測定機2製品を発売

オプテックスグループのミツテックは、非接触3次元形状測定機「3D-Eye スキャナー」と「DMS-800」を発売し、3 次元形状測定機市場に参入する。
同製品は、従来の接触式3次元測定機と異なり、レーザーなどをワークに照射し、その反射光を観察することで、ワークに接触することなく形状を測定できる装置。近年、自動車関連部品の鋳造品、加工品、成形品など軽量なワークや、接触針が入らない複雑な形状のワークが増加しており、接触式測定器では難しくなるという課題があった。
それに対し同社は、レーザー光を用いた光切断方式を使った非接触3次元測定器を開発し、発売する。3D-Eye スキャナーは、ステージ付きで XYZ 軸が可動でき、高速で高精度な測定を実現。卓上型で持ち運び可能なタイプとなっている。DMS-800は、機械加工機と同じ 5 軸が可動し、複雑形状も測定可能。光切断の欠点だった影をダブルレーザーで解消し、高速、高精度の測定が低価格でできるようにしている。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS70197/322b592a/cc45/4dab/9fc5/e394338ed820/140120250120552522.pdf

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG