横河電機、医薬品・食品製造の品質保証プロセス向けクラウドサービス「OpreX Quality Management System」発売

横河電機は、OpreX Operational Risk Managementのラインアップとして、医薬品・食品製造における品質保証プロセスのDXを加速させるクラウド型サービス「OpreX Quality Management System」を発売した。
同製品は、医薬品や食品製造における品質保証業務について、「逸脱」と呼ばれる製造手順や設定された基準からの乖離やCAPAへの対応、製造手順の変更、文書改訂など、品質保証に関わるフローを追跡し一元管理し、業務の効率化や継続的な改善につなげるための仕組みを構築するクラウド型サービス。
ワークフローをノーコードで構築でき、品質保証プロセスを柔軟に改善できるほか、新機能などのアップデートが短期間で実施可能。製造実行管理システムや品質情報管理システムなどと連携できるさまざまなコネクタを標準装備し、他システムとのデータ統合にかかる手間やヒューマンエラーを削減し、効率的で精度の高い品質管理業務を実現できる。
監査証跡やユーザー管理の方法はグローバル基準の医薬品規制に準拠しデータインテグリティを向上し、最新のセキュリティプロトコルを備え、強固なセキュリティも可能となっている。

https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2025/2025-02-03-ja

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