SICKは、協働ロボット向け安全システム「End-of-Arm-Safeguard（アームエンドセーフガード）」を発売した。
同製品は、協働ロボット向けの瞬間的な安全システム。ロボットツールの周囲に防護フィールドを形成し、従来のロボット周辺の広い領域での侵入検知の代わりに、危険なツールやワークの周囲を同製品によって防護。安全を確保するために必要なスペースが最小限で済むようになる。非接触技術によってロボットの衝突を回避し、作業者は安心して作業ができ、死傷害のリスクを軽減し、ロボットのすぐ近くで安全な作業を可能する。
ユニバーサルロボット製のeシリーズ向けに設計されており、設置はロボットフランジに直接取り付けし、設定はURティーチペンダントで行う。
https://www.sick.com/jp/ja/catalog/products/safety/safety-systems/end-of-arm-safeguard/c/g585667
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円（税抜）、個人向けは年間6000円（税抜）。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円
