
横河電機は、OpreX Connected Intelligenceのラインアップとして、企業内のさまざまなデータの統合と可視化を実現する「OpreX Intelligent Manufacturing Hub」を発売した。
同製品は、専門的なプログラミング知識を必要としないローコード・ノーコードで作成された、定型作業を自動化するRPAを活用することで、レポートの作成を自動化し、工数を大幅に削減する。
プラントの運用・制御を最適化するOTとITに関するデータは単一のデータベースに安全に統合され、経営幹部から製造現場まで組織のあらゆるレベルにおける重要業績評価指標(KPI)やワークフロー、レポートなどのデータを一元的に管理し、適切な意思決定を支援するデータをダッシュボードで可視化できる。データの統合と可視化、ワークフローの自動化、ビジネス・工場プロセスデータの管理等ができ、石油やガス、化学、医薬品など、幅広い産業でのBIツールとして適している。
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