
マコメ研究所のロータリーエンコーダー「MRE-5049」、回転ポテンショメーター「MRP-5026」は、リニアエンコーダの検出技術を応用し、N・S極の磁界を検出し、回転移動量をパルスまたはアナログで出力。2極の磁石を使って検出距離(センサーと発磁体の隙間)は8mm±2mmを実現。偏芯はΦ1mm(±0.5mm)以内まで許容する。
クリアランスは最大10mmの完全非接触。機械的接続がないので振動・衝撃に強く長寿命。カップリングレスタイプで取り付けが容易にでき、衝撃による軸ずれでも非接触なので破損しにくくなっている。
バックホーアーム角度検知や各種建設機械等回転部検知、かくはん機の軸回転検知、ステッピングモーター同期監視、屋内外のアミューズメント・テーマパーク設備、その他回転ステージ・産業機械・ 工場設備・食品加工機・ 包装機械など回転部検知に最適となっている。