
ワゴ ジャパンは、WAGOコントローラ「PFC300(750−8302)を発売した。
同製品は、メモリに大容量32GBフラッシュメモリ、CPUに強力な64ビットデュアルコアプロセッサを搭載し、大規模なアプリケーションの制御や調整にも対応。リアルタイム性を強化するRT preemot patchを備えたオープンなLinuxオペレーティングシステム上で動作し、豊富なセキュリティ機能を備えている。USB-Cポートを搭載し、アプリケーションやファームウェアの更新も効率的に行える。
IEC 61131-3 に準拠し、CODESYS や Web ベースの管理インターフェースを通じて、メーカーに
依存しない国際標準のIEC プログラミングが可能。Dockerとクラウド対応で、サードパーティのアプリケーション統合をサポートしている。
フィールドバスは、OPC UA クライアント/サーバ、OPC UA Pub/Sub、Modbus (TCP/UDP) マスタ/スレーブ、Modbus (RTU) マスタ/スレーブ、EtherNet/IP アダプタ(スレーブ)、EtherNet/IP スキャナ、EtherCAT マスタに対応している。
https://www.wago.co.jp/download/catalog/data/ctlg_PFC300.pdf