日本板硝子は、米国で太陽電池パネル用透明導電膜ガラス生産設備の新設工事が完了した。同設備はグループの一員であるPilkington North America, Inc. の米国オハイオ州 ロスフォード工場にある既存のフロート窯を転換したもので、2025年3月から太陽電池パネル用TCOガラスの生産を開始する予定。
この投資は、世界の太陽光発電分野をリードする米国・ファーストソーラー社の拡大戦略に沿ったもの。ファーストソーラー社は世界的なソーラーメーカーの中で唯一米国に本社を置き、先進的で独自の米国製の薄膜PV技術により、高い競争優位性と信頼性を持っており、同グループはファーストソーラー社と長期にわたる戦略的パートナーシップを有している。
https://www.nsg.co.jp/ja-jp/media/ir-updates/announcements-2025/new-us-solar-glass-production-line#
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