日本ノッズル精機は、主力製品の一つである舶用ディーゼルエンジン向け燃料噴射装置の生産能力の向上に向け、埼玉県久喜市から群馬県邑楽郡の明和東部工業団地A区画に新工場を建設し、本社と埼玉事業部を移転する。
新工場は、敷地面積約3万2000平方メートル、工場面積が約1万0000平方メートルで計画しており、最新の生産設備を導入し、太陽光発電装置・再生エネルギー由来電力等により生産時のCO2を削減し、持続可能な生産を目指す。操業開始は2027年度を予定している。
日本ノッズル精機、群馬県邑楽郡に燃料噴射装置の新工場を建設し、本社・埼玉事業部を移転
- 2025年4月7日
- 工場・設備投資
- 2025年4月2日号, 日本ノッズル精機
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