
ニッスイは、宮城県串間市のグループ会社でブリ養殖事業を営む黒瀬水産の本社工場に、ブリ加工を行う「食品加工本部加工場」を増強し、加工能力を拡大した。
同社は黒瀬ぶりを年間300万尾出荷する体制の構築を目指しており、新加工場の増強はそれにともなうもの。既存の加工工場を増改築し、増床のうえ新規設備を導入し、今後主力とする生鮮ブリの皮をとった3枚下ろしのスキンレスフィレや4つ割のロインの加工を機械化、ライン化。さらにフィレラインを1ライン増設し、年間加工能力を3割程度増強した。また、出荷口を自動化、機械化し、パレット輸送や45フィートトレーラーへの積み込みが可能な仕様に変更し、出荷作業の円滑化を図っている。