
国内最大の電気設備総合展示会「JECA FAIR 2025ー第73回電設工業展-」(主催:電設工業協会)が5月28日から30日まで大阪市のインテックス大阪で開催される。
同展は、電気設備に関する資機材、工具、計測器、ソフトウェア、システム等の新製品紹介を始め、施工技術や施工効率化、アカデミックの紹介、電気設備業界の魅力や働き方改革の取り組みの紹介など、あらゆる情報を発信する国内最大の電気設備総合展示会。73回目となる今回は、魅力ある、希望の持てる電気設備業界を目指し、地球環境を守り、平和で豊かな生活を次世代に継承し、持続可能な社会を実現するため、テーマを「電設技術が拓く新たな可能性~進み続ける世界と共に~」とした。
大阪会場としては過去最大規模となる255社が出展し、電気設備に関する資機材、工具、計測器、ソフト、システム等の新製品・新技術を展示・紹介。また、初日には元プロ野球選手・監督の工藤公康氏による「未来を見据えた組織マネジメント」と題した特別講演が行われるほか、電気業界の魅力を発信するセミナーも予定されている。
製品コンクールには49社が参加。5月14日から公式サイト上で参加企業・製品が紹介される。優秀製品は国土交通大臣賞や経済産業大臣賞、環境大臣賞など各賞が選ばれ、7月9日に表彰式を予定している。
またリアル展に先立ち、5月14日から6月30日を会期としてオンライン展示会をスタートする。