TDKラムダ、交流安定化電源「GENESYS ACシリーズ」発売 業界最小クラスサイズ

TDKラムダは、交流安定化電源(プログラマブル)「GENESYS ACシリーズ」を発売する。
同製品は、高電力密度化、高性能化を実現した交流安定化電源(プログラマブル)。サイズは、出力電力2、3kVAで高さ1U/43.6mm、重量約8kg、出力電力6、9kVAで高さ 3U/130.8mm、重量約24kgの業界最小クラス。交流出力を必要とする装置・評価設備を省スペース・小型化できる。
UL61010-1、CSA22.2 No.61010-1、IEC61010-1、EN61010-1 各認証、CE/UKCAマーク、RoHS指令対応、無償保証期間5年と、国際的な安全規格を全モデルで取得し、世界標準での安全性を担保。グローバルで使用可能となっている。
幅広い入出力電圧範囲に対応し、試験環境への適合、広範囲の出力電圧で試験・評価が実施できる。
7月に2、3kVAモデルを量産出荷し、秋頃に6、9kVAモデルをリリースする予定。6、9kVAは2、3kVAの3台並列を基準としたモデルで、単相交流出力の他、三相交流出力を可能とするモデルとなる。
産業用機器、計測機器、自動車関連検査、航空・船舶関連検査、白物家電関連検査、研究開発機関等に最適となっている。

https://www.jp.lambda.tdk.com/ja/topics/index.html

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