コンテック、産業用コンピュータ「MR4310」発売 最大5枚のPCI拡張ボード実装可能

コンテックは、拡張性に優れた産業用コンピュータ「Solution-ePCシリーズ MR4310」を発売した。
同製品は、19インチラックマウント4Uタイプの筐体で、第13世代 インテル Core プロセッサ(Raptor Lake)に対応し、高速、高信頼性のDDR5メモリを搭載。
PCI Express Gen5(x16)スロット×1またはPCI Express Gen5(x8)スロットx1、PCI Express Gen3(x4)スロットx1、 PCIスロット×5を搭載し、計測制御システムに必要な信号入出力や AI/MLのワークロード、マシンビジョンに必要なインターフェイスボードを多数実装できる。PCIスロットで開発された計測・制御用ボードを利用したレガシーシステムを移行し、高い性能が要求される高速のグラフィックボードを使用した最新の技術にも対応可能。
2つのGigabit LANポート、6つのシリアルポート(RS-232C/RS-422A/485×2、RS-232Cx4)、8つのUSBポートなど豊富な拡張インターフェイスを備えている。
OSはWindows 11 IoT Enterprise LTSC 2024、Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021を選択でき、Red Hat Enterprise LinuxクローンでCentOSの後継としても利用可能な国産Linux「MIRACLE LINUX 9.4」にも対応している。

https://www.contec.com/jp/info/2025/25032700

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