
金本商会は、広島市安佐北区の広島工場敷地内に、建設系の混載物の処理に特化したリサイクル新工場を竣工した。
先進的なテクノロジーを多数導入し、AI技術を搭載した光学選別機や軽量物・細粒物・重量物を効率よく選別する為の機械式選別機などの設備を多数配置する予定で、リサイクルが困難な建設系の産業廃棄物や混載廃棄物がリサイクル可能になる。選別ラインでは、RPFの原料に不向きな廃棄物を光学選別機で除去し、RPFの品質を高い水準で維持可能となる。
エネルギー効率化にも取り組み、太陽光発電を導入し、自家消費することで工場全体の電力需要を大幅に削減、省エネ設備も導入し電気代の削減にも取り組む。