パナソニックインダストリー、液切れ検出ファイバセンサ「FD-BEF」発売

パナソニックインダストリーは、細胞培養装置向けの液切れ検出ファイバセンサ「FD-BEF」を発売した。
同製品は、細胞培養装置で実績のあるシリコーン/PVCチューブに適応し、チューブ内の液の有無を検知し、液切れを知らせる液切れ検出ファイバセンサ。2出力タイプファイバアンプと組み合わることで、チューブの取り付け有無と、チューブが取り付けられている際のチューブ内の液の有無の状態判別ができる。
チューブの交換が誰でもできるように、ワンタッチ交換方式を新たに採用。従来は結束バンドと滑り止めチューブでチューブをセンサに取り付けていたが、新製品ではアーム2点で軟質チューブを保持できる機構とし、取り付けは押し込むだけ、取り外しはチューブをつまんで上方向に持ち上げるだけの簡単脱着が可能となっている。

https://industry.panasonic.com/jp/ja/products/fasys/sensor/fiber/fd-bef

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円となっています。

CTR IMG