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オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン
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人手不足や技術継承問題は製造業全体にかかわる喫緊の課題であり、盤製造業界においては、設計データをいかに製造工程につなげていくかが解決のための重要な鍵となる。当社は設計ツールECADシリーズをコアとして、上流の設計工程、下流の製造工程の効率化の実現を進めている。特に現在は下流の製造工程に焦点を当てている。
盤製造支援システム「WIRE CAM DX」は、ECADデータに加え、PDF、TIFF、DWGやDXFなど様々な形式の図面データを取り込むことが可能で、設計図⾯から盤の製作情報を作成し、組立・配線工程などをデジタル化することで製造プロセスを大きく変化させる。
同製品は設計環境を変える必要がなく、実際に顧客の半分以上が他社製CADのユーザーである。盤製造側においては今までのアナログ作業をIT化することができ、生産性向上につながる。また、これまで「人の手」に頼らざるを得なかった組立配線工程などをデジタル化することで、熟練技術者以外でも組立配線が可能となる。さらに、ECADライブラリの充実や国内外の様々な電線加工機との連携も強化しており、人手不足、技術継承問題の解決策となるだろう。
また、持続可能なビジネスモデルの構築はすべての企業の課題となっており、盤製造業界も例外ではない。同製品は環境対応とコスト削減の両面をサポートする。シミュレーションにより電線長を適切に判断し、廃棄電材を最小にすることで環境と経済の両面でプラスの影響をもたらす。
1月末のIIFESでは、日東工業と共同出展し、2月末リリース予定のECAD DCX 2024とキャビネット穴加工図面作成Webシステム「CABISTA」連携、WIRE CAM DXと各種加工機の実機を展示して盤設計・製造工程のさらなる生産性向上を提案する。
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