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2023年12月期の売り上げは、前年度比2桁増までは行かないが、計画通りであった。受注は減少しているものの、コロナ感染下での活動制限と部品不足で積み上がっていた昔からの受注残があり、売り上げの心配はない。グローバルの売り上げも、前年度の15.8%増までは行かないが、日本と同様の伸びになっている。
2024年は、第1Q(1-3月)の受注が復活していればその先からは心配ないと思う。工作機械は円安もあり輸出が堅調で、納期問題もだいぶん改善してきており、納期の約束をできるようになっている。また、サプライヤのコストも安定してきており、為替の影響を受けるものの、営業利益は確保できている。
2024年12月期は前年度比6%増ぐらいの売り上げ計画でスタートする。
昨年5月、小型安全コントローラ「PNOZ multi 2シリーズ」に、シリーズ最小のコンパクトなスタンドアロンタイプベースユニット「PNOZ m C0」の販売を開始した。高機能な製品であるが、市場ニーズも高いことから今年の拡販につながることを期待している。
また、レーダー技術を使った安全対策機器のマーケットリリースも進める。レーダーは広範囲の領域を検知でき、塵・埃、霧・煙、油などが存在する悪環境の影響を受けずに使えるのが大きな特徴だ。新しい安全アプリケーションとして提案していく。
さらに、安全のセキュリティ対策も進める。通信のセキュリティは当然であるが、スタンドアロン製品でも操作ログを管理するツールが必要だ。昨年もこうしたインターフェイスを理解してもらうセミナーを開催したが、今年も、代理店、ユーザー向けの安全セミナーを定期開催して、当社の安全への取り組み姿勢をアピールしていく。
今年はセーフティとセキュリティを中心に活動して、日本でのブランド力向上につなげたい。
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