【各社トップが語る2024】国際電業「SNSを活用して情報発信」古川 長武 代表取締役社長

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昨年は新製品のファイバーレーザ切断機の売り上げがプラスされ、フットスイッチも無線タイプなどが好調で、2023年度の決算は売上高、利益ともに5~10%伸びて、増収増益を見込んでいる。
 空調ダクト切断用ファイバーレーザ自動切断システムは、従来のプラズマ切断機より高価だが、粉塵が少なくて環境に良いので、特に大手企業から引き合いが来ている。
 フットスイッチは、無線タイプ、自己発電タイプなどが好調に推移した。
 ソレノイドは海外向けが伸び悩んで売り上げも減少したが、今後は農業機械関係、食品関係などで新分野を模索している。
 売上高の構成比としては、フットスイッチ約40%、空調ダクト切断機約30%、ソレノイド・電磁機器などが約30%と大きな変化はないが、この三本柱だけではどれかが先細りになるかもしれないので、四本目の柱として、eスポーツ、ゲーム機関連などの新製品を検討している。
 また、これらの製品を積極的にPRするため、今年は動画のYou Tubeを活用したSNS発信に力を入れていく。ホームページ上に製品の使用例を動画で掲載し、内容を分かりやすく説明する。既に営業部門ではお客さまを訪れた時に、ノートパソコンの動画で製品を紹介して売り込んでいる。
 今年の春ごろにはホームページを整備し、社員が動画を投稿できるようにする予定だ。
 2023年度には、何十年ぶりの女性の管理職が誕生、採用した社員9人のうち4人を女性が占めた。女性の戦力化、中途採用した多彩な人材の活用が重要だと考える。
 今年の景気は、あまり肌触りが良くないと思うが、次の世代のために社内改革、設備投資を実施し、24年度も増収増益を目指す。
 その後、しばらく策定していなかった三カ年計画も考えていく。

https://www.kdengyo.co.jp/

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