- 2025年3月27日
テラプローブ、熊本県葦北郡芦北町の九州事業所の設備を増設。約50億円投資
テラプローブは、熊本県葦北郡芦北町の九州事業所の設備を増設し、50億円の設備投資を行う。同社は、国内における半導体生産能力の拡大に伴い、テスト需要が増加していることを受け、半導体設備の増設や従業員の増員を継続的に実施などを行う。設備増設額は約50億円 […]
日本の製造業・ものづくり業界の国内・海外での新工場の建設や設備投資関連のニュースをまとめています。工場新設や生産ラインの増設、設備の更新、物流施設・倉庫の拡充、生産拠点の統廃合など設備投資の最新情報をお届けします。工場の国内回帰やチャイナプラスワン、工場の省エネや脱炭素・カーボンニュートラルに向けた設備投資やニュースもお伝えします
テラプローブは、熊本県葦北郡芦北町の九州事業所の設備を増設し、50億円の設備投資を行う。同社は、国内における半導体生産能力の拡大に伴い、テスト需要が増加していることを受け、半導体設備の増設や従業員の増員を継続的に実施などを行う。設備増設額は約50億円 […]
タムラ製作所は、大型トランス・リアクタを生産するメキシコの連結子会社Tamura Power Technologies de Mexico SA.DEC.V.の第2工場が2稼動を開始した。大型トランス・リアクタは、風力発電・太陽光発電設備のパワーコン […]
ムトー精工は、岐阜県各務原市のテックフォルテ各務原工業団地に建設を進めていた新工場が竣工した。新工場は本社から直線距離で500mの工業団地「テックフォルテ各務原」内に建設。完成後は、既存の本社工場や岐阜工場も含めて生産品目を再編し、多種多様な自動車用 […]
東邦チタニウムは、神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎工場に「総合事務棟」を建設する。建物規模は、鉄筋コンクリート造地上6階建。建築面積は、12万5560平方メートル。延床面積56万7503平方メートル。2024年5月着工。2025年12月竣工予定。ZEB認証取 […]
王子ホールディングスのグループ会社の王子ネピアは、福島工場と富士宮工場、名古屋工場で生産している大人用紙おむつについて、2026年1月で富士宮工場を閉鎖し、名古屋工場に新たに加工機を設置し、名古屋工場と福島工場での生産に切り替える。 https:// […]
アイシンは、生産体制再編にともない、2027年3月をもって愛知県蒲郡市の蒲郡工場を閉鎖する。蒲郡工場は2004年5月設立。デフケース、オイルポンプ、バルブボディなどオートマチックトランスミッション用部品を製造しており、従業員数は約250人。敷地面積は […]
エア・ウォーターグループのエア・ウォーター・パフォーマンスケミカルは、神奈川県平塚市の湘南工場内に建設を進めてきた半導体・電池・機能材料開発の中核拠点となる新研究棟「湘南イノベーションラボ」が完成した。同社は、2021年に電材開発事業部、半導体材料等 […]
東レは、栃木県那須塩原市の那須工場でポリプロピレンフィルム「トレファン」の生産設備を増強する。同社は、先端電子部品の部素材であるxEV(車載)向けフィルムコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレン(BOPP)フィルム「トレファン」の生産設備の増設計画について […]
オリンパスは、医療機器の主要製造拠点のひとつである長野県上伊那郡辰野町の長野事業場に新棟となるB棟を建設する。長野事業場(長野オリンパスを含む)は、内視鏡製品の医療用レンズや成型部品、電子部品など多種多様な部品を製造している。今回、2024年秋に稼働 […]
鶴見製作所は、京都府八幡市の京都工場に新たにモータ生産棟が竣工した。新棟は、敷地面積1万6370平方メートル、延床面積1万3082平方メートルで、0.4~350kW の水中モ-タ組立設備とモータ部品の加工設備(FMS)を備える。設備投資額は約80億円 […]
ヤマセグループは、宮城県大崎市にヤマセグループ9番目となる新工場を建設する。同工場は、グループの部品事業の中核工場として、自動車部品関係の増産対応などを行う予定。竣工時期は2025年10月末を予定し、新規雇用は地域優先に進める計画。敷地面積は6986 […]
IHIは、民間航空機用エンジンの整備拠点である埼玉県鶴ヶ島市の鶴ヶ島工場にPW1100G-JMエンジンの部品修理を行う新棟を建設する。航空エンジンは,約30万点超の部品で構成され、20年以上の長期にわたって運用され、厳しい品質管理による整備が求められ […]
DOWAホールディングスグループのDOWAエコシステムは、熊本県宇城市の熊本工場内に建設中のアクトビーリサイクリング熊本工場の建屋内に、エコシステムリサイクリング熊本工場を新設する。九州地区の半導体産業を主な顧客として貴金属リサイクル事業を展開する。 […]
阿波製紙は、徳島県小松島市に、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜(RO膜)用支持体等を製造する新工場が完成した。 https://www.awapaper.co.jp/news/info/post_20.php
スタンレー電気は、自動車用ヘッドランプ、リアコンビネーションランプなど自動車照明電装品の製造を行う国内主力拠点のひとつである広島県東広島市の広島製作所内に建設していた新棟が竣工した。同工場は、独自の生産革新活動にIT/DXを融合させ、原価低減と品質向 […]
半導体計測器具、半導体・LCD検査機器等の開発・製造・販売を行う日本マイクロニクスは、青森県平川市の青森工場に新棟を完成させた。新棟は、半導体市場でのプローブカードの需要増加に対し、強固な生産基盤の確立を目指して建設。最新鋭のプロセスを導入し、高い安 […]
ジヤトコは、欧州における新しい生産会社「ジヤトコ英国会社」を英国サンダーランド市に設立し、生産準備を開始した。日産のEV用パワートレイン「3-in-1」を生産し、英国日産自動車製造会社に供給する予定。同社は自動車の電動化にともなって電動パワートレイン […]
東拓工業は、沖縄県うるま市で操業しているダクトホース製造の工場について、生産能力を拡大するため同市内に移転する。2025年10月の稼働を目指す。沖縄工場は2012年の開設で、那覇空港の拡張工事や県内の橋梁建設、インフラ整備や公共事業向けに地中埋設電線 […]
キグチテクニクスは、航空機用大型鍛造品の超音波非破壊検査体制を整備するため、島根県松江市内のソフトビジネスパーク島根に検査場を新設する。既存事業に加えて非破壊検査事業を次の柱として、新たな雇用創出と地域産業の活性化に努める。
大同特殊鋼は、半導体製造装置向けなど高級鋼の生産能力の強化に向け、愛知県知多市の知多第2工場で特殊溶解設備が稼働を開始した。クリーンステンレスやニッケル基合金等の高級鋼は半導体製造装置や航空エンジンなどに使われており、今後の需要拡大が見込まれている。 […]
住友電気工業は、生成AIの拡大に伴い今後も需要が増加するデータセンタ関連製品の研究開発を強化するため、横浜市栄区の横浜製作所に新たに研究開発棟を建設する。2024年12月に着工し、2026年3月に竣工、同年7月から稼働予定。生成AIとDXの発展にとも […]
カネカは、東亞合成との塩化ビニル樹脂の製造委託契約を2025年12月に終了することにともない、兵庫県高砂市の高砂工業所と茨城県神栖市の鹿島工場で塩化ビニル樹脂の生産体制を再構築する。塩化ビニル樹脂の生産拠点である高砂工業所、鹿島工場の能力を向上し、今 […]
三井化学は、福岡県大牟田市の大牟田工場での高屈折率メガネレンズ材料の生産能力を増強する。高屈折率メガネレンズの需要は、世界人口・近視人口の継続的な増加、アジアでの高機能品を求める層の拡大、北米でのポリカーボネート素材からの置き換え需要などから長期的に […]
長府バイオパワーは、山口県下関市のバイオマス発電所を稼働した。同所は、木質ペレット100%を発電燃料とする出力規模7万4950kW のバイオマス専焼発電所。再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、中国電力ネットワークへ売電しており、年間約5.2億 […]
ポプラは、広島市安佐北区のポプラ広島工場で、冷凍惣菜向けの設備投資を実施する。同社は冷凍事業として老健施設向けの調理済み冷凍惣菜の製造、販売を開始しており、受注量が大きく増加し既存設備では対応が難しくなったことから、新たに大量製造に適した冷凍設備の導 […]
横浜ゴムは、チェコ・プラハにある農業用機械向けタイヤなどオフハイウェイタイヤ(OHT)工場を閉鎖し、生産を他工場に移管する。主にバイアスタイヤを製造しており、グローバルで展開する30以上の生産拠点のひとつで、90年以上前に操業を開始したため、古い生産 […]
日精樹脂工業は、米国テキサス工場での生産能力の増強に向けて行ってきた射出成形機組立工場の拡張工事を完了し、2025年2月から増築スペースの稼働を開始した。米国工場は、2018年3月から稼働を開始。開業当時は、Made in USAのハイブリッド式大型 […]
岡本硝子は、世界的なデータセンター建設の加速化等によるガラス偏光子の受注拡大への対応として、千葉県柏市の薄膜事業所に新たに1ラインを増設し、生産能力を増強する。データセンターに設置されたサーバーや演算装置は、高速化と低電力消費化のため光ファイバーによ […]
島津製作所は、高い経済成長が見込まれるインドの事業を強化するため、同国カルナタカ州に製造子会社Shimadzu Manufacturing India Private Limited(SMI)を設立する。新工場は2027年春の稼働開始を見込む。敷地面 […]
名糖産業は、デキストラン硫酸ナトリウムの需要拡大にともない、増産体制の構築と継続的な安定生産に向けて枇杷島工場の敷地内(旧食品工場跡地)に新工場を建設する。総投資額は33億9300万円の予定。 2025年10月以降に着工し、 2027年4 月以降順次 […]