- 2023年11月11日
ゴールドパック、長野県安曇野市で小型紙容器飲料の充填ラインを増強
エア・ウォーターグループで飲料の受託生産を手掛けるゴールドパックは、長野県安曇野市のあずみ野工場で小型(125ml)紙容器飲料の充填ラインを更新し、生産能力を従来比約1.6倍の年間最大9000万本に増強する。新ラインでの生産開始は2025年4月を予定 […]
エア・ウォーターグループで飲料の受託生産を手掛けるゴールドパックは、長野県安曇野市のあずみ野工場で小型(125ml)紙容器飲料の充填ラインを更新し、生産能力を従来比約1.6倍の年間最大9000万本に増強する。新ラインでの生産開始は2025年4月を予定 […]
住友商事は、北海道千歳市の系統用蓄電システム「EVバッテリー・ステーション千歳」が完成し、2023年度後半から本格的な稼働を開始する。2024年度から需給調整市場および容量市場に順次参入し、北海道を含む広域への再生可能エネルギーの普及拡大に貢献する。 […]
東ソーは、ベトナムに現地法人を設立し、ジフェニルメタンジイソシアネート(以下、MDI)中間原料である粗MDIの蒸留分離設備(スプリッター)を建設する。MDIは、スポーツシューズ、フィットネスウェアなどに使用される弾性繊維、リサイクル材を活用した木質ボ […]
PSジャパンは、岡山県倉敷市の水島工場にポリスチレン(PS)樹脂のケミカルリサイクル(CR)実証設備を新設した。PS樹脂は、食品容器包装をはじめ、家電製品や産業資材製品に使われ、従来のメカニカルリサイクルでは食品接触用途に戻すのは課題が多いという難点 […]
AeroEdgeは、栃木県足利市寺岡町に新工場を建設する。同社は、商業用航空機である仏エアバス社製A320neoファミリー機と米ボーイング社製737MAX機に搭載されるLEAPエンジン用部品のチタンアルミブレードの量産・販売を主力事業とし、新工場では […]
アイカ工業の中国のグループ会社で化成品の製造・販売を担うアイカ広東社は、中国・広東省に工業用接着剤・樹脂、合板用接着剤を製造する新工場を建設した。新工場は生産能力は約2倍となり、2023年9月から稼働開始している。敷地面積は3万7358平方メートル、 […]
日鉄エンジニアリングは、千葉県富津市の日本製鉄 技術開発本部REセンター内に座屈高速ブレース「アンボンドブレース(UBB)」の実大試験を行う一軸・斜め載荷試験機を新設したUBBは、地震の揺れから建物を守る建築部材で主に建物の筋交い材に用いられ、軸力を […]
フジテックは、エレベータの部品解析・評価センター「(仮称)品質ラボ棟計画」を、滋賀県彦根市にある本社・ 研究開発・生産拠点「ビッグウィング」の敷地内に建設する。同施設は、エレベータ各種部品の性能・信頼性・安全性を評価する実験設備や、走行テストなどを行 […]
富士フイルムは、INSTAX“チェキ”の世界的な需要増に合わせ、神奈川事業場足柄サイト(神奈川県南足柄市中沼210)に約45億円を投じてチェキフィルムの生産設備を増強する。2024年秋より順次稼働する予定で、これによりチェキフィルムの生産能力は約2割 […]
住友重機械モダンは、千葉県富津市にプラスチック押出成形機の金型生産に特化した富津第二工場を新設した。新工場で生産する金型は、プラスチック押出成形機の要となるもので、これまで横浜・千葉等の複数の拠点で生産してきた。新工場開設にともなって分散生産を一拠点 […]
クボタは、主力工場の大阪府枚方市の枚方製造所に生産ラインを増設し、石油化学プラント用の反応管の生産能力を増強する。石油化学プラントの新設や設備更新に伴う需要拡大に加え、カーボンニュートラルにおける新エネルギーとして注目されている水素製造工程などにおけ […]
島津製作所は、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)とガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)の安定的な供給に向けて、中国国内で質量分析計の上位機種の製造を開始する。同国ではLC-MSやGC-MSの臨床向け需要が増大し、中国政府も国産医療機器を […]
川島食品は、北海道釧路市益浦に食肉加工と食肉加工品製造の新工場を建設する。同社は、イタリア料理店やフランス料理店等のレストランを顧客とする精肉卸売業で、新工場の建設によってレストラン向けの食肉加工品の製造を行うことでレストランの人手不足をサポートし、 […]
日新電機は、本社敷地内に蓄電池システムを導入し、再生可能エネルギー(再エネ)アグリゲーション実証に取り組む。同社は需要側の調整力として本社敷地内に自社開発の蓄電池用パワーコンディショナ(PCS)にリチウムイオン蓄電池を組み合せた蓄電池システムを導入し […]
業務用空調機メーカーの木村工機は、大阪府八尾市北久宝寺の八尾製作所に新工場棟を建設する。八尾製作所は複数の建物で構成され、その多くは竣工後60年近くが経過していることから、生産効率の向上を目指し、順次建て替える予定。主工場棟と管理棟の建て替え工事が順 […]
廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造 […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
トヨタ紡織の中国子会社の広州桜泰汽車飾件有限公司は、中国広州市の小虎島工業団地に新工場建設する。新工場は、今後の生産能力増強に備えるとともに、広州地区の自動車部品の物流効率化と競争力向上を目指す。建屋は2024年9月に完成させ、2024年以降にシート […]
シーピー化成は、群馬県邑楽郡板倉町の北関東オフィスと首都圏物流センターの敷地内に、環境配慮型の食品容器を製造する新工場「首都圏工場」を建設する。同社は、関東圏における同社製品の需要拡大と更なる販路強化、食品容器の安定供給に加え、災害に対するリスクヘッ […]
三井化学は、環境対応ニーズの高まりによるモノマテリアル食品包材の需要拡大に対応するため、100%子会社の三井化学エムシーの清水工場(静岡市清水区)でポリウレタンディスパージョン(PUD)生産設備の増設を行う。これにより国内での生産能力は約2倍となる見 […]
関東精機は、群馬県前橋市江田町に、半導体製造装置向け液温自動調整機を製造する新工場となる「江田工場E3棟」を竣工した。新工場では、現行比1.5倍の生産能力の達成、現行比+20%増の生産性の向上、本社工場(前橋市)との相互バックアップによるリスクの分散 […]
リケンテクノスは、基幹工場のひとつである三重県亀山市の三重工場で、熱可塑性エラストマーコンパウンドの生産設備を増強する。2025年冬に本格稼働を予定している。熱可塑性エラストマーコンパウンドは、加硫ゴムに比べて軽量で成形時の二酸化炭素の排出量が少ない […]
ヤマサ醤油は、西日本エリア初の工場となる滋賀竜王工場を竣工し、生産活動を開始した。同工場は、西日本エリアの需要増加に対応し、供給能力を高めるための生産拠点。しょうゆやたれ、つゆ等を製造し、生産能力は約6000kL。多品種多品目生産が可能な設備を備え、 […]
ニデックは、モーション・エナジー事業本部傘下の子会社のNidec Industrial Automation India Private Limited(ニデック インダストリアル オートメーション インディア)の新工場を、インド・カルナータカ州のフ […]
愛三工業は、愛知県安城市の安城工場敷地内に、EV向け車載電池用セルケース製造の新工場を建設する。新工場は同社の安城工場(愛知県安城市東端町)敷地内に建設し、電気自動車(BEV)用リチウムイオン電池を保護するアルミニウム製のケースとカバーを生産する計画 […]
JUKIは、工業用ミシンの生産工場をインド西部のグジャラート州アーメダバード郊外に新設する。JUKI の子会社である JUKI インディアの生産部門として、2024年6月の操業開始を目指す。近年、西南アジアや中近東・アフリカで工業用ミシンの需要が加速 […]
コンタクトレンズの製造販売を行うシードは、生産力の増強を行うため、2024年4月の竣工に向けてシード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市袋)に2号棟別館を建設する。鴻巣研究所は、2023年度内に1号棟の設備更新と3号棟のライン新設を実施し、生産能力を月産5300 […]
トヨタ紡織は、米国ケンタッキー州クリスチャン郡 ホプキンスビル市に、自動車用内装部品を生産する新会社・新工場TOYOTA BOSHOKU WESTERNKENTUCKY, LLC.を設立する。今後需要が高まることが見込まれるシート骨格機構部品を内製化 […]
日置電機は、長野県上田市川西地区に工場用の土地建物を取得し、本社工場内にある生産プロセスの一部を移設し、生産能力の増強を図る。新工場は本社工場から2kmほどの近隣地区にあり、生産体制にあわせた建物の改修を行い、2024年3月頃の工場稼働を予定している […]
東京応化工業は、グループ会社のTOK尖端材料の韓国仁川の仁川工場に新検査棟を建設する。TOK尖端材料は、韓国におけるフォトレジストの研究開発・製造・販売拠点として2012年に設立し、連結売上高のなかで韓国向け売上高の割合は12.5%を占める。韓国半導 […]