- 2025年2月6日
神戸製鋼所、高耐食めっき鋼板の自社一貫生産化に向け加古川製鉄所で320億円の設備投資
神戸製鋼所は、兵庫県加古川市の加古川製鉄所薄板工場で、2017年度から販売を開始した高耐食めっき鋼板「KOBEMAG」を自社一貫生産化するため、既存の溶融亜鉛めっき鋼板設備の改造を中心とした設備投資を実施する。No.1溶融亜鉛めっき鋼板設備・その他付 […]
神戸製鋼所は、兵庫県加古川市の加古川製鉄所薄板工場で、2017年度から販売を開始した高耐食めっき鋼板「KOBEMAG」を自社一貫生産化するため、既存の溶融亜鉛めっき鋼板設備の改造を中心とした設備投資を実施する。No.1溶融亜鉛めっき鋼板設備・その他付 […]
クボタグループのドイツ建設機械製造・販売会社のクボタバウマシーネンGmbHは、中長期的に需要拡大が見込まれる欧州市場向けミニバックホーの生産能力を2028年までに現状から約4割引き上げる。欧州では、老朽インフラの更新をはじめとする都市部での底堅い工事 […]
東ソーは、南陽事業所(山口県周南市)で、ヘキサメチレンジイソシアネート誘導品「コロネート」の生産能力を増強する。HDI誘導品は、耐黄変性や耐候性に優れた塗料硬化剤として、主に自動車や建築外装塗料等に広く用いられている機能性ウレタン製品。先進国の安定し […]
アイリスオーヤマは、王子ネピアから国内赤ちゃん用おむつの一部の生産設備を取得し、静岡県裾野市の富士裾野工場の一部を改修して2025年上旬を目途に赤ちゃん用紙おむつの生産を開始する。合わせて王子ネピアが国内で販売する「Genki!」ブランドのライセンス […]
横浜ゴムは、中国杭州市で乗用車用タイヤの新工場を起工した。新工場の生産能力は年産900万本で、杭州市内で稼働中の既存工場に比べて生産能力を約300万本増強する計画。2024年第4四半期に着工し、2026年第2四半期からの本格生産を目指す。敷地面積は、 […]
ミナトホールディングスのグループ会社ミナト・アドバンスト・テクノロジーズは、横浜市都筑区に本社新社屋を竣工した。新社屋では、半導体デバイスへのROM書込みサービスの作業スペースを旧社屋の約 5 倍に増床し、新型自動プログラミングシステム(オートハンド […]
メニコングループの子会社でコンタクトレンズ・レンズケアの開発・製造等を行うメニコンネクトは、岐阜県郡上市の郡上工場の老朽化や世界的にコンタクトレンズやレンズケアの需要が高まっていることを背景に、製造ラインの集約・再編を目的として新棟の増築と既存建屋の […]
インターステラテクノロジズは、福島県南相馬市に新工場となる東北支社を建設する。初号機打上げに向けて開発を進めている小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の量産化を見据え、生産・試験機能の拡大を図る。新工場は、ロケットの構成部品のうち、電気・機構系部品 […]
豊田鉄工は、豊田市広久手町に自動車部品生産用設備・治具を製造する組立生産技術工場が竣工した。新工場では、太陽光発電と水素発電設備を導入し、EMS(エネルギーマネジメントシステム)の活用により、余剰電力を隣接する広久手工場に供給し、再生エネルギー利用率 […]
カナデビアは、固体高分子(PEM)型水素発生装置の中核機器となる水電解スタックの量産工場を山梨県都留市に建設する。水電解スタックの生産能力は年産1GW、設備投資額は総額80億円規模。新工場は、部素材のストックヤード、セル積層エリア、スタック組立エリア […]
布目電機は、福島県白河市の県営工業団地「新白河ビジネスパーク(白河市十三原道上地内)」に「東北工場(仮称)」を新設する。敷地総面積は6765平方メートル。鉄骨造、平屋建てで延床面積は3470平方メートル。2026年度中に稼働開始予定。 https:/ […]
大阪ソーダは、愛媛県松山市の松山工場で建設中だったシリカゲル製造設備が竣工した。同社のシリカゲルは、医薬品等の分析や精製工程に使用される特殊シリカゲルで、世界シェアの約 60%を占めるヘルスケア事業の主力製品。近年では、世界的な⼈⼝増加や健康⻑寿の推 […]
タムラ製作所は、電子化学実装事業の生産拠点の一つである狭山事業所(埼玉県狭山市)に、製造棟を新設する。電子化学実装事業は埼玉県内の狭山事業所、入間事業所、児玉工場で行っている。製造棟の老朽化にともない、入間事業所のはんだ粉末生産工程とその検査工程を、 […]
CKDは、マレーシアのケダ州クリム・ハイテクパークに新たな生産工場が竣工した。新工場は、敷地面積8万平方メートル、建屋面積1万6千平方メートル。ASEAN地域での機器製品の生産体制を強化し、強固なサプライチェーンで成長市場と製造業全般のグローバル需要 […]
自動車部品メーカーのパイオラックスは、韓国におけるEV・PHEV向け部品の需要拡大を見据え、新規設備の設置スペースを確保し生産機能を拡張させるため、第2工場を新設する。第2工場では、生産品目を集約することで工程と品質管理の統一化を図り生産性を向上させ […]
巴川コーポレーションは、静岡市駿河区の静岡事業所内に「フレキシブル面状ヒーター」を製造する新設備を新たに設置した。同社は、半導体市場向けに、製造工程における電力使用量削減のため、製造装置や工場内の配管部分における加熱効率を大きく向上させるステンレス繊 […]
ソディックの中国子会社の蘇州沙迪克特種設備有限公司(蘇州工場)は、江蘇省蘇州市に工作機械の新工場を新設する。2025年9月に竣工予定。1994年に設立した蘇州工場は、累計出荷台数2万台を超える同社の海外における主要生産拠点のひとつ。現在、中国での生産 […]
旭化成の子会社旭化成バッテリーセパレータは、カナダ・オンタリオ州ポートコルボーン市に、リチウムイオン電池(LIB)用湿式セパレータ「ハイポア」事業の製膜・塗工一貫工場を新設する。新工場は年間約7億平方メートルの「ハイポア」塗工膜の生産能力を有し、20 […]
ブリヂストンは、乗用車用高インチタイヤの主要生産拠点である滋賀県彦根市の彦根工場・佐賀県鳥栖市の鳥栖工場・栃木県那須塩原市の栃木工場に270億円を投資して生産能力を強化する。国内工場の乗用車用高インチタイヤの中でも、需要の伸長が見込まれる20インチ以 […]
積水化学工業の環境・ライフラインカンパニーは、タイの連結子会社である、SEKISUI SPECIALTY CHEMICALS (THAILAND) CO., LTD.のタイ東南部マプタプットのヘマラートイースタン工業団地内にある工場敷地内に第2工場を […]
三菱電機は、エネルギー転換と電力需要の増加への対応に向け、日本と米国で約160億円を投資して生産体制の強化を行う。米国では、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー転換や電力需要の増加を背景に、開閉器・パワーエレクトロニクス機器の需要への対応が急務となって […]
三菱ケミカルグループの新菱は、半導体精密洗浄事業の強化に向け、福島県郡山市へ福島工場を新設、岩手県一関市の岩手工場を増強し、半導体製造装置などのパーツ洗浄の能力を拡大する。いずれも2026年10月の稼働を予定している。半導体精密洗浄事業では、半導体製 […]
シーピー化成は、群馬県邑楽郡板倉町に食品製造容器の新たな生産工場として「首都圏工場」を建設し稼働を開始した。生産能力を強化し、きめ細かな物流ネットワークを構築することで、顧客が必要とするタイミングに確実に食品容器を提供できるようになる。新工場は、イン […]
武蔵精密工業のグループ会社である武蔵エナジーソリューションズは、ハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)の旺盛な需要に対応するため、山梨県南アルプス市に新工場を建設する。HSC は、電気二重層キャパシタとリチウムイオンバッテリーの技術を掛け合わせ、急 […]
富士フイルムの子会社で、バイオ医薬品の開発・製造受託会社(CDMO)のFUJIFILM Diosynth Biotechnologies(フジフイルム・ダイオシンス・バイオテクノロジーズ)は、デンマーク拠点の第1次設備増強工事を完了し、稼働を開始した […]
スミダコーポレーションは、タイのグループ会社Sumida Electric (Thailand) Co., Ltd.の新工場を稼働した。新工場は、医療器関連製品の受注数量増加と2025年度からの新製品導入にともなうもので、2028 年度には現状比 約 […]
BANDAI SPIRITSは、プラモデル生産工場「バンダイホビーセンター」(静岡県静岡市葵区長沼)の新工場について、2025年1月に竣工を予定し、順次生産設備を導入後、同年夏頃から稼働を開始する。新工場は、現在の「バンダイホビーセンター」本館に近接 […]
井村屋は、三重県津市に、自社内の製造過程で発生する食品ロスを原料化して商品加工する「アップサイクルセンター」を設立し、2025年2月に竣工する。同社では、年間約3700トン(2023年度年間実績)の食品ロスがあり、豆腐、あずきあん、カステラ製造の副産 […]
カネカは、北海道苫小牧市で血液・血漿浄化器等を製造する苫東工場内に、新たにカテーテルの新プラントを建設する。グループ会社のカネカメディックスが出資し、投資金額は約100億円、2027年3月の稼働を予定している。新プラントはIoTやAI、ロボットなどの […]
マルサンアイは、農業関連産業ソリューションのD.J.HENDRICK INTERNATIONAL Inc.との合弁により、豆乳パウダーの製造、販売する子会社「Alinova Canada Inc」をカナダに設立し、新工場を建設する。敷地面積は約245 […]