- 2013年1月9日
わが社の’13経営戦略 生産合理化を一層徹底
昨年、国内では大震災復興の遅れ、円高推移、海外では欧州金融危機、中国などの経済成長の鈍化など国内外で経済不安がついて回った。 こうした中で、当社では徹底して生産合理化に努め、製品開発から金型製作、成形・プレス加工および自動機導入の組立まで、一貫生産体 […]
昨年、国内では大震災復興の遅れ、円高推移、海外では欧州金融危機、中国などの経済成長の鈍化など国内外で経済不安がついて回った。 こうした中で、当社では徹底して生産合理化に努め、製品開発から金型製作、成形・プレス加工および自動機導入の組立まで、一貫生産体 […]
2012年12月期の売り上げは、昨年に引き続きソーラーパネル向けのコネクタ販売分が落ち込んだことでその分がそっくりマイナスとなり、前年度比20%減になった。ソーラーパネルは欧州向けの販売が大きく減少しており、これに加えてコネクタメーカー間の競争もます […]
昨年は、世の中が混沌とした1年であった。1国の経済が世界中に影響を及ぼす現在は、予測困難な時代である。 こうした中で、当社は昨年11月期(59期)からスタートした3カ年経営計画の1年目を無事終了できた。国内のGDPのマイナス成長の影響による受注の減少 […]
昨年は、最悪の年だった。今期(60期、6月決算)の7~10月は、ほぼ目標通りだったが、11月以降、12月、そして1月も崖っぷちの状況にある。受注の狭間に入ったようだ。 視覚障害者向け製品、ソレノイド(電磁部品)、体性感覚刺激製品の3本柱に、昨年特許出 […]
中期経営計画2年目の今期は、中計の最重要課題である北米市場の売上高が半期ベースでは過去最高の売り上げとなった。北米市場でのシェア10%を確保の目標も、順調に上昇しており射程圏内にある。毎年売上高の過去最高を更新している中国市場も、昨年4月、上海に販売 […]
昨年の秋、上海で開催された中国国際工業博覧会を見る機会があった。その規模の大きさから全てを見ることはできなかったが、日本で開催される展示会と比較して気が付いたことがあった。それは国際色が一層豊かだということだ。しかし一方、日本は工業先進国であり、日本 […]
2012年12月期の売り上げは、20億円の大台を突破し、約22億円と前年度比15%増と計画を達成、過去最高になった。内容的には期待の安全事業が計画をやや下回り満足していない部分もあるが、物流関係は予定通りで推移し、見込んでいなかった車載のレーザーシス […]
当社は、「時代に合った産業用コンピュータと、カスタマイズ力」で産業界の活性化に貢献する、を企業理念として、コンピュータに関する様々なソリューションビジネスを展開している。具体的には、産業用コンピュータ部品、周辺機器の輸入・販売、ハードウェアシステム開 […]
昨年の7~11月は、ほぼ計画通りの売上げを達成できたが、12月以降、少し動きが鈍ってきたようだ。ここ数カ月は、この調子で推移すると見ているが、今年の3月から5月にかけて火力発電所向けの需要も出てくる見通しにあり、明るい材料となっている。 このため、今 […]
2012年は、長期構想VG(Value Generation)2020を加速する2年目として、IA事業最強化の下、新たな価値創造に邁進した1年であった。“人と機械がベストマッチングする"最適な機械制御システムを提供するパートナーとして、国内ではエンジ […]
昨年は、半導体・液晶分野、FPD分野の設備投資の落ち込みが想像以上だったが、当社は付加価値の高いソフトウェアの売り上げが前年の3倍に拡大、さらに国内では新規顧客開拓に努めた結果、顧客数が20%強増加しており、今期の業績の拡大が見込まれる。 新たな主力 […]
TURCK Japanは、お客様・パートナー販売店様・ご関係の皆様のお蔭で今年も新年を迎えることができた。厚く御礼申し上げる。 2012年の業績はグループ全体として堅調に推移しており、売上高は前年と同等前後となると、ドイツ本社では発表している。 ドイ […]
昨年は景気云々の前に、当社の方向性を再確認するうえで貴重な1年であった。お客様から鍛えられ、それに応えられるよう取り組んできたため、社員の意識も変わり創業の原点に戻ることができた。これからの業績に良い影響をもたらすと思う。 現在の売り上げ構成は、無線 […]
厳しい状況下、昨年は相応の利益を確保することができた。今年は「業績を上げる」ことを肝に銘じ、取り組んでいきたい。特に製品開発や営業面に関しても経理的要素を取り入れ、社員個々に損益分岐点を認識してもらい、明確な目的意識を持って仕事に取り組んでいただきた […]
当社は、中期計画の重点テーマでもある社会的ニーズに対応した新規ビジネスモデルの構築を進めている。FA分野を核に、制御を切り口にしたコア技術の拡大を図る方針で、創業100周年に向け新しい企業像を描いているところである。 新規ビジネスでは、すでに数年前か […]
昨年を振り返って見ると、景気は底バイ状態が続き良くなかった。 当社にとっては、東日本大震災復旧・復興需要により、商用電源と非常用発電機を切り替える電源切替開閉器などが伸長し、昨年9月期は過去最高の利益を挙げることができた。大震災の復旧に少なからず貢献 […]
2012年の売り上げは、夏以降の景気後退の影響で7月から10月までが厳しく推移したため計画数値には届かなかったものの、通期では一昨年同様に2桁の伸びを達成し、リーマンショック前の07年を上回る業績を残すことができた。 13年は、景気の後退局面であり、 […]
ここ数年、エンジニアリングサービス、メンテナンスサービスの質の強化とスピードアップを図った結果、一昨年、昨年と受注案件が増加し、今期も増収増益基調で推移している。特に利益率は過去最高水準で推移しており、顧客に対して前向きな提案も行えるようになってきた […]
2013年の新春を迎え、謹んで新年のお喜びを申し上げますとともに、日頃からの当工業会に対するご支援に厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を振り返りますと、国内は復興需要やエコカー購入支援策を含む自動車産業の回復などを背景に前半は底堅く推移しま […]
2013年3月期の売り上げは、現在のところ前年度比2%増ぐらいとなりそうだ。今期は同5%増の計画でスタートしたが、大震災後の復興の遅れ、予想していなかった中国市場の低迷などが影響している。当社単体では横ばいであるが、連結では米国子会社のADCが前年比 […]
2013年3月期の売り上げは、上期で前年同期比10%強ダウンしており、通期での着地も同様となる見通しで厳しい状況である。アルミ加工関連の売り上げが少なかったことが影響している。 14年3月期の計画は現在立てているところであるが、コネクタ、スイッチ関連 […]
2012年12月期の売り上げは、前年同期比マイナスとなった。産業機械関係向けの販売が、主力市場である中国で大きく伸び悩んでおり、当社のスイッチもその影響を受けている。 当社のもう一つの主力対象分野である鉄道関係への販売も、鉄道車両での大きなプロジェク […]
今年は、「自律」の精神で臨んでいきたい。自社の技術をより積極的にPRする方針で、自動車関連については、燃料回りの制御技術を中心に、乗用車分野に加え、建設機械や農業機械など特殊車両方面にも積極的に拡販を行っていく。新規市場開拓は時間がかかるかもしれない […]
新年、あけましておめでとうございます。経済産業省はじめ関係省庁、関連団体、並びに会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力を頂き、心より御礼申し上げます。 2013年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年はアメリカ大統 […]
2012年度の国内の経済は、復興需要を背景として一部に緩やかな回復の動きがみられたものの、輸出やそれに伴う生産活動が停滞し、厳しい状況となった。海外においても、欧州では財政不安等により景気が足踏み状態にあり、中国でも経済成長が鈍化したことから、全体と […]
国内は大震災以降の復興の遅れ、海外では中国、欧州市場の低迷など、昨年のわれわれを取り巻く経済環境は非常に厳しい一年であった。 こうした中にあって、当社の売り上げも通信や盤用向けは前年同期比ほぼフラットな状況で推移しているが、原発事故発生に伴う原発の稼 […]
昨年は、設備投資が動かず、経営環境の厳しい1年であったが、前期(2012年9月期)は若干の予算減で利益確保ができた。 社内業務の見える化、営業の意識改革、新規ユーザーの開拓を進めた効果が出てきた。 今年は創業50周年という節目の年に当たる。お客様、商 […]
今年は、中期計画「大河」の最終年度で、大河の最大テーマである「新分野への注力」の具体的成果を出す時期である。来年の50周年に向け、新製品を大きな事業にしていきたい。 前年は、新製品の開発に注力することができ、期待する新製品の汎用インバータ用直流リアク […]
新年あけましておめでとうございます。2013年の年頭にあたって一言ご挨拶申し上げます。 私たちを取り巻く経済状況は、一昨年の東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故の影響から完全に抜け出したとは言えないまでも、復興に向けてその一歩を踏み出したと言って […]
昨年は、中国向けが落ち込む中、信頼性の高いスイッチ類や表示器などが中近東や韓国向けに好調に推移し、海外売り上げが伸長した。特に中近東向けは2桁増の勢いを見せており、今年も大いに期待したい。 ここ数年注力している鉄道車両関係は、高機能スイッチ、表示器を […]