- 2011年2月23日
適正価格受注促進に期待 配電制御システム 開閉制御今年度6000億円突破の見通し前年度上回る趨勢を維持
密閉形ガス絶縁開閉装置を除く開閉制御装置の生産額は、昨年6月から前年同月を上回って推移しており、今年度は6000億円を突破する見通しが強まった。 経済産業省の従業員50人以上の企業を対象にした統計によると、開閉制御装置の生産額は昨年4月が94・5%、 […]
密閉形ガス絶縁開閉装置を除く開閉制御装置の生産額は、昨年6月から前年同月を上回って推移しており、今年度は6000億円を突破する見通しが強まった。 経済産業省の従業員50人以上の企業を対象にした統計によると、開閉制御装置の生産額は昨年4月が94・5%、 […]
FAセンサの市場が堅調な回復を見せている。特にリーマンショック後、急減していた半導体・液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品実装分野などが急回復している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計も、2009年度は […]
理光産業は、フロート、レベルセンサーの総合メーカー。 同社のレベルスイッチは、樹脂製のMFSシリーズ、ステンレス製のRFSシリーズなどが中心。大容量タンクから機器組み込み用まで、材質、機能、性能別に豊富な機種を揃え、幅広いレベル計測ニーズをカバーして […]
自動認識システム大手の東研は、WindowsCE搭載のUHF対応ハンディターミナル「IU―9061」を発売した。読み取りは離れたタグや複数タグの一括読み取りができるほか、バーコード・2次元コードも可能な製品で、検品、棚卸、資産管理、工程管理などの業務 […]
山武は、光電センサ、近接センサをはじめ、レーザーセンサ、超音波センサ、画像センサ、地震センサ、パーティクルセンサなど幅広いFAセンサをそろえている。 デジタルファイバセンサ「HPX―EGシリーズ」は、ワークの表裏判別などの用途で便利なオートチューニン […]
北陽電機は、受光感度をアップさせ、長距離・高感度検出を可能にしたレーザ式測域センサ「UXM―30LN―P」を好評発売中である。 UXM―30LN―Pは、受光感度をアップさせた高感度のレーザスキャナセンサ。パラレル3点出力タイプで、設定エリア内の検知物 […]
信明電機は、DCソレノイド、トルクセンサー、光電・近接センサー、オートロックブレーカー、電気制御装置を製造販売している。センサーではオプトセンサー、高周波発振型センサー、トルクセンサーのシリーズを揃えているが、検出能力、耐ノイズ性、耐環境に優れかつ低 […]
磁気近接センサ・磁気応用製品の開発型企業であるマコメ研究所は、新製品開発に積極的である。この1年間でスポットマークリーダSMR―100C・SMC―50Bシリーズ、ガイドセンサSW―1924H2、小型磁気スイッチHS―120シリーズ、マコメジャーパッケ […]
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」を発売する。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転数モニタフィードバックシステムを構築 […]
新開発の『RTM(RealTimeMonitor)ツール』による運用サポートが、突然発生する読み取りNGを事前に警告する画期的な仕組み。印字状態を常時監視し予知予防するので、読み取りエラーで稼働率と歩留り率を悪化させない。 従来では、読み取りエラーが […]
本体のスイッチとLED表示により自動読み取り設定、読み取りテストが可能である。また、RS―232C、イーサネットを標準装備し、現場装置と管理システムへ並列して接続できる。LAN経由でリモート制御も可能である。そのうえ、USBメモリで設定内容のコピーも […]
「地産地消」の方針のもと、製造業は国内はもとより、世界各国で生産を始めている。 日本はマザー工場化の傾向もあり、日本で培った生産ノウハウを海外移転するが、分散されている工場のメンテナンスはイーサネットを通し国内で行いつつある。 同社の運用サポートも標 […]
ワークを止めて読ませるための機構もロジックも必要なく、移動したままのワークでも安定した読み取りを実現した。 高感度・高速CMOSの採用により従来製品と比較して処理スピードが2倍、読み取りエリアが118%とレベルアップ。 さらに、高速移動読み取り技術と […]
市場のグローバル化に伴い、どの国においても生産性向上へラインの自動化、高速化は必須条件となっている。そのため、生産技術者は生産ラインや生産機械の稼働停止による時間ロスの削減に最大の注意を払い対策を講じている。停止要因はさまざまであるが、近年は豊富な情 […]
1、現状 情報サービス・ソフトウェア業は、企業や個人が利用するソフトウェアの開発などを主な事業内容とする知識集約型産業である。近年、経済社会システムは、ソフトウェアへの依存度をますます強めており、あらゆる産業分野においてソフトウェアは競争力の源泉とし […]
1、現状 デザイン産業の市場規模は、2004年サービス業基本調査(総務省)及び05年国勢調査(総務省)より推計すると、約2兆2000億円といえる。デザインが関係する領域は多岐にわたり、手工芸品・宝飾品から工業製品、ポスター・パッケージ、博物館、展示場 […]
ディップスイッチの需要が拡大している。デジタル関連機器の需要増が追い風になっており、ディップスイッチ各社の生産も高水準の状態が続いている。機器の小型化に対応して、形状の小型・薄型化による高密度実装化ニーズへの対応が進んでおり、品質とコスト競争も強まっ […]
エレクトロニクスメーカーの松久は、各種民生用・産業用スイッチ、センサー、コネクター、ファンモーターなどを製造販売している。 ディップスイッチは日本で初めて国産化に成功した製品で、長年の実績により国内、欧米、中国、アジアで知名度が高い。 ディップスイッ […]
オータックスは、産業用スイッチの専門メーカーとしてディップスイッチ、電源スイッチを中心に、幅広い製品群を誇る。 このうち、ディップスイッチはトップメーカーとして、1000種類と月産600万個体制で取り組んでおり、フル生産の状況が続いている。 1990 […]
オムロンは、民生から業務・産業用途まで、様々な機器の設定用スイッチの品揃え強化を進めており、業界トップクラスのラインアップを保有して顧客のニーズに応じている。 現在、家電製品・通信機器・映像機器・医療機器・計測機器・制御機器・OA機器・防災防犯機器な […]
1、現状 日用品産業は、日常生活で使用される身の回りの様々な製品を製造、供給する産業であり、家具、文具、ガス石油機器、キッチン、宝石、楽器、オフィス家具、衛生陶器、スポーツ用品、玩具など多岐にわたる。 日用品産業は、一般に中小企業の比率が高いこと、ま […]
昨年は、新規商材・ビジネスを開拓するMMS(マーケティング・アンド・マーチャンダイジング・ウイズ・セールス)の推進、地域に根ざした営業戦略の強化、プロジェクトチームの設置などの各種取り組みに力を入れてきたが、徐々に効果が出てきた。社員の間で何とかしよ […]
デジタルは、3・4型の小型タッチパネル付き表示器で、モノクロ16階調、高解像度液晶(200×80ドット)を搭載した「GP4100」シリーズを好評発売中である。 GP4100は、従来の小型表示器の文字表示とLEDバックライトでの表示機能に加え、高解像表 […]
リーマンショックの凄まじい衝撃で世界が不況に陥ったが、輸出に頼る日本は欧米や新興国よりも立ち上がりが遅い。一昨年下半期から製造業も徐々に受注が回復し始め、昨年春ごろには部品不足が表面化した。 当社も売り上げ減少に見舞われたが、昨年10月ごろから上向き […]
FA・制御機器流通市場は、リーマン・ショックの後遺症を乗り越え、再び上昇基調に転じている。売り上げ、利益ともV字的に回復しているところが多く、一昨年、昨年とは状況が大きく変わっている。ただ、当面の市況は好転しているものの、先行きへの警戒感は依然強い。 […]
昨年は「時代が変わった」とつくづく感じる1年であった。 中部地区は30年前、衣料産業が盛んで繊維機械に関係する盤メーカーも忙しかったが、今は厳しい状況にある。現代では自動車関連が海外生産を強めており、衣料業種と同様な足取りをたどることも想像できる。現 […]
関西地区の流通動向は、昨年春からの市場のV字回復に伴い、商社は活発な動きとなっている。秋口にかけて若干の一服感を見せたが、11月頃から再び動き出し、今年に入っても全体的にはまずまずの状況で推移している。 今年の展望も、各商社とも年度内、あるいは今年上 […]
配線資材業界は昨年から需要が拡大してきた。電子・電気部品の後工程で使用されるため、部品市場の動向よりも遅れて現れてくる。当社の業績も同様の足跡をたどっており、現在では取り扱い商品全般に良くなっている。この状況から推測すると、今9月期売り上げは15~2 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場も、昨年春以降の市場のV字回復で、久しぶりに明るい新年を迎えた商社が多い。売り上げ、利益とも2桁伸長を見せ、倍増のところも目立つ。逆に言えばそれだけ落ち込みが激しかったことを物語る証左とも言える。 国内は半導体・液晶、 […]
昨年前半は好調に推移していた景気であるが、後半、特に11月頃からやや停滞気味になっており、今年3月頃まではこの状態が続くと思われる。4月以降は抑えていた半導体製造装置、リチウム電池、自動車関連、LED照明、太陽光発電などの設備投資が再開され、やや景況 […]