- 2011年1月26日
特集新市場を模索するFA・制御機器商社 異分野シフトで脱自動車へ活発な動き
中部地区の景気の状況は、2011年1月中部経済産業局発表の最近の管内総合経済動向によると、経済対策の終了による影響などを受けて一部で減速していたが、企業による新たな需要喚起の動きや、新興国向け需要の伸長などで生産に下げ止まりの動きが見られており、全体 […]
中部地区の景気の状況は、2011年1月中部経済産業局発表の最近の管内総合経済動向によると、経済対策の終了による影響などを受けて一部で減速していたが、企業による新たな需要喚起の動きや、新興国向け需要の伸長などで生産に下げ止まりの動きが見られており、全体 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で20日開催した。 あいさつに立った舩木俊之会長は「当工業会の2010年度上期の出荷額は、08年度上期以来四半期ぶりに3000億円を超え、リーマンショック前の水準に対して95% […]
2010年4月から第7次中期計画「STEP100」をスタートさせているが、現在のところ計画以上の業績で推移している。この1~3月の状況を見ていると例年より顧客の仕込み時期が早いような感じを受けている。特に、スマートフォンやタブレットPCなどの需要増か […]
日本配線資材工業会(高橋信房会長)は、東京・中野の中野サンプラザで新年賀詞交歓会を21日開催した。 今年の賀詞交歓会は、参加者130人が工業会主催ニューイヤーコンサート「Italian Opera」を鑑賞したあと催された。オペラ歌手の迫力、醍醐味の余 […]
当社Eテック事業部は、制御・電子機器を中心に専門商社として「顧客主義」を徹底、顧客との信頼関係、人間関係を築くことを最優先に掲げている。 昨年は、アジア向け輸出が好調に推移、半導体製造装置市場が大幅に回復したほか、エコカー減税などの政策効果で個人消費 […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は今年初めてのEMCT定例研究会(第108回)を、1月28日に東京・大田区のヱビナ電化工業・ヱビナテクノマークで、午後1時から開催する。定例会終了後、懇親会も開催。 主な発表内容は(1)測定不確かさ評価のGUM関連文書の […]
昨年以降、制御機器市場は回復傾向を示しているが、物件あたりの受注金額が少なく、仕事が下請け業者まで回らないケースが出ており、一次店と二次店との差が出始めるなど、二極化現象が顕著になっている。 こうした状況下、弊社では数年前から先を見越した事業戦略の徹 […]
日本配線器具工業会は、東京都墨田区の第一ホテル両国で賀詞交歓会を17日開催した。会員のほか経済産業省、東京消防庁、関東電気保安協会、電気協会、日本電機工業会など電気、電設関係者が多数参加した。 芳野直之会長は「業界の今年度は、下期駆け込み需要があった […]
2010年12月期の売り上げは、前年度比10%強アップとなり、利益も増益で利益率も改善できた。今年度も引き続き利益率を上げながら売り上げも同15%伸ばしたい。 市場のグローバル化がますます進む中で、海外生産や部品の現地調達なども顕著になってきている。 […]
オムロンは、関東エリアの電子部品系商社を集めて組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・大崎のゲートシティホールで14日開催した。 同社はスイッチ事業の拡大を図るために、咋年4月から新たにオムロンスイッチアンドデバイスを設立して、産業用 […]
当社は、前期に引き続き『質・品質・品格・格』を今期の方針に掲げ、質を基本に品質向上と品格向上を目指している。また、豊富な商品、物流、情報、技術力を駆使し、質の高い国際流通力を総合的に提供している。 さらに確固たるブランド力を構築し、顧客の信用を高める […]
中部地区は世界同時不況による落ち込みが東京、大阪など他の地区と比べ非常に大きかった。地域の特殊性によるもので、中部地区は自動車関連産業の比重が高い。自動車、工作機械関連で全産業の75%前後に達していると思う。 昨年は工作機械が立ち上がってきたが、それ […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、表示機器などの表示関連機器市場は、2009年後半から設備投資が回復したことや、中国など新興国を中心に外需が大きく伸長したことで、市場が急速に回復している。特にPDは、日本電気制御機器工業会(NECA)の10年度の […]
2011年3月期の売り上げは前期比30%強の増加になりそうである。上期は50~60%増の高いペースで推移していたが、下期以降受注が減少してきていることに加え、前年の同期も下期以降は回復基調になっていたこともあり、相対的に伸び率の鈍化に繋がっている。1 […]
昨年はリーマン・ショック後の影響から脱し、売り上げは回復基調に転じた1年であった。一昨年秋頃から前年を上回る状況になったこともあり、ちょうど1年を経過したこの時期は伸び率が鈍ってきたものの、依然堅調に推移している。特に、社会インフラ絡みの鉄道関連やコ […]
最近増えているセル生産でマニュアルなど必要なドキュメントをPDに保存しておき、エラー発生時に画面操作で対処方法を確認し、ダウンタイムを短縮したり、クリーンルームなど紙のマニュアルやパソコンなどを持ち込めない場所でも効果を発揮する。さらに、熟練技術者の […]
昨年は忙しさに追われた1年であった。リーマンショックの反動で電子部品や機器の受注が急上昇、一時は部品不足の状況まで出てきたが、秋口にはそれも落ち着いてきた。景気が本格回復につながるかどうかは判らないが、半導体関連、建設機械の両業種は今年も良い見通しで […]
IDECは、高い表示性能と通信性能を誇る大形プログラマブル表示器「HG3G形」(8・4インチ、10・4インチ)を好評発売中である。 1平方メートルあたりの輝度が8・4インチ600Cd、10・4インチ700Cdという高輝度性能と、高解像度SVGA TF […]
当社は、岡山県・中四国・九州北部を中心に西日本エリアを営業範囲としており、約1300社に及ぶ顧客を有している。 ライン制御部品、機械制御パーツなどの部品販売のほか、計装システム、制御設計、メンテナンスなど、一貫してテクニカルサポートを実践。広範囲なニ […]
富士電機グループの発紘電機は、プログラマブル表示器PODのパイオニアメーカーとして「MONITOUCHシリーズ」で意欲的に取り組んでいる。 このうち、「V8シリーズ」は、5・7型から15型までサイズと表示素子などで用途に応じて選択できる幅広いラインア […]
当社は「お客様第一主義」を掲げており、お客様のニーズを的確に把握し、最適なトータルソリューション提供を行うことを最大のテーマとしている。 当社の営業エリアである中四国地区の制御機器業界の状況だが、昨年は自動車関連の設備投資が動き出したことで、一昨年の […]
不二電機工業は、配電盤などの故障を検知すると表示板が落下して故障を知らせる落下式故障表示器「ZK形」を好評発売中である。 ZK形は、配電盤や監視制御盤などに取り付け、保護継電器などの動作で故障検出接点が閉路すると、表示板が落下し、表示窓が平常状態を示 […]
2010年8月期決算は、計画通りに増収増益となり、売り上げ、利益ともにピーク時の75%程度まで回復した。今期は決算期変更により、10年9月から11年2月までの6カ月の変則決算となるが、その次の12年2月期決算では、年間で前年同期と比べて5~7%ぐらい […]
三菱電機は、グラフィックオペレーションターミナル「GOT1000シリーズ」とシーケンサが一体となった販売を展開してトップシェアを確保している。 「GOT1000シリーズ」は、高速応答性・操作性・接続性を特徴に、15型TFTフルカラータイプ(6万553 […]
日本配電制御システム工業会、同東京支部、東京配電盤工業協同組合の3団体合同の新年賀詞交歓会が13日午後5時から東京都港区の浜松町東京會舘で開催された。約250人が参加し、和やかな雰囲気のもとに経営基盤強化などの意見を交換し合った。 盛田豊一会長、水谷 […]
アシオスは、中国の機械メーカー、深圳深藍精機の日本代理店として、コネクター端子台や高精度測定器などの販売を行っており、インターネプコンでもこれらを中心に展示する。 コネクター端子台は、PLC(プログラマブルコントローラ)をはじめ、各種機器向けに豊富な […]
新年名刺交換会と講演会を全国家電会館で7日開催した。 講演会は、日本放送協会の関口博之解説委員が行った。 その後の名刺交換会であいさつに立った東京都電機卸商業協同組合と日本電化協会の廣瀬芳重理事長は「今年の景気見通しについて私は楽観主義で、自分の都合 […]
配電・制御盤業界は、昨年からリニューアル需要が活発で堅調に推移しており、今年も当面は堅調な動きが持続するものと見ている。 一方、当社は一昨年が厳しい状況にあったので、大幅なリストラを行った。その結果、昨年夏頃からリストラの効果が現れ、現在は黒字ベース […]
年賀交歓会をANAインターコンチネンタルホテル東京で5日開催した。 あいさつに立った北澤通宏会長は「上期の重電分野の生産状況は、世界同時不況の影響により落ち込みの大きかった汎用品の輸出の大幅増加により、また、白物家電分野の国内出荷額は、夏の記録的な猛 […]
昨年は、景気対策として打たれた省エネ減税、エコポイント制度が自動車産業、家電機器などの個人消費を誘発、国内需要の好調化があった。 これにより、一部の業界においては生産量の増加につながったが、円高ドル安となる世界経済の混迷のなか、各所の側面での緊張は続 […]