CATEGORY

特集

  • 2011年1月5日

2011年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ⑲自動車産業新興国市場の獲得が重要

1.現状 2008年秋以降に発生した世界金融危機による景気後退の影響により、我が国自動車産業は未曾有の危機に直面したが、国内外での自動車の需要促進策を含む各種対策等の効果もあり、現在は、危機から回復しつつある。 具体的に、足下の国内新車販売は、09年 […]

  • 2011年1月5日

二次電池の需要が急拡大 再生可能エネルギーの大きなカギに 社会インフラなど多用途で期待新型リチウム系は量産体制へ

二次電池の需要が急拡大している。携帯電話やパソコン、ハイブリッドカーや電気自動車などの民生用分野から、電力貯蔵など将来的な再生可能エネルギーとして注目されており、低炭素社会実現に向けたインフラバッテリーとしての期待が急速に高まっている。二次電池は蓄電 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 独自のイノベーション展開

昨年は、当社を取り巻く市場環境が予想以上に回復し、リーマンショック以前よりも好調に推移している。国内案件も伸びているが、それ以上に海外からの受注が拡大している。今年も中国や東南アジア、さらに新興国を中心に需要が急拡大することが予想されるので、今年は生 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 新たな目標にチャレンジ

2010年12月期の売り上げは前年度比75%増となり、利益も増えている。08年のリーマンショックで落ち込んでいたが昨年下期以降、上昇基調となっており、売り上げもピーク時の80%ぐらいまで回復してきた。 3年前から、米・Eaton社製品が大幅に加わり販 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 新分野開拓で飛躍

当社の中長期計画として、今年の4月で第2段階の「飛翔」が終わり、第3段階の「大河」が始まる。大河の1年目にあたっては「力を蓄えておくこと」、「新分野にも注力」、「外作の拡大」の3点を掲げたい。 第1点の「力を蓄えておくこと」は、厳しい状況が続いても、 […]

  • 2011年1月5日

2011年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ⑳繊維産業炭素繊維など新素材に期待

1.現状 繊維産業、特に繊維製造業の従業者数は約35万人で製造業全体の約4・2%、付加価値額は約1・9兆円で製造業全体の約1・9%となっている。 さらに、一昨年秋口以降は生産レベルが急激に減少し、以降、低レベルで推移している。 また、福井(付加価値額 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 元気な日本のものづくりに貢献

オムロンは「機械にできることは機械にまかせ、人はより創造的な分野での活動を楽しむべきである」の企業哲学を元に、人が“思考と創造"により多くの時間を楽しめるよう、“自動化"できる領域を広げていくと同時に、人々の生活に役立つ商品を“自動化"で生み出してい […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 良い製品を安く早く提供

リーマンショック後の世界同時不況で、当社も一昨年10月期は利益を確保したものの売り上げが31億円へ大幅に減少したが、昨年10月期では売り上げが40億円を超えることができた。 昨年10月期は、上半期が半導体関連、下半期は工作機械向けなどが回復し、30% […]

  • 2011年1月5日

魅力的な製品追加で拡販加速

21年間代表を務めた大場副社長の後を引き継ぎ、2010年3月から代表に就任した。10年12月期の売り上げは、FAが前年度比130%増、PAが7%増と、両部門とも増収になった。 前年度大きく落ち込んだFAは、自動車設備関連向けは依然低調であったが、シー […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 施設園芸の自動化に注力

昨年は景気が立ち上がる中で、次期成長製品の開発、新会社設立など多忙であった。 昨年12月期決算は売り上げが25%増加の見通しである。タイマー、タイムスイッチの標準品が省エネの時流に乗り好調であった。また、タイムスイッチの輸出は中近東が伸び、中国向けも […]

  • 2011年1月5日

2011年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ●紙・パルプ産業先進的な環境関連技術 

1.現状 紙・パルプ産業は、産業活動と国民生活に不可欠な素材である紙・板紙を供給する基盤産業である。我が国における2008年の生産量は、紙・板紙合計で3063万トンであり、米国の7995万トン、中国の7980万トンに次いで世界第3位である。 国内市場 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 現場の課題解決を推進

当カンパニーは、石油、化学、社会環境を中心としたPA、電子、電気、半導体、自動車、薬品、食品などのFA、それらの生産現場に設置される各種製造装置に装備されるオートメーションであるEAの3つの市場が事業の中心である。 2008年秋のリーマンショックの後 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 巨大市場中国を考える時代

「産業は回り舞台である」。日本のオートメーション技術は1960年代頃に始まり、日本産業の発展を底支えしてきた。高度成長で人件費が高騰し、労働集約型産業から、知識集約型産業へと移行しなければならなくなった時代、工作機械のNC化が進み、ロボットの開発が盛 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 営業強化で新市場開拓

2010年12月期の売り上げは、前年度比30数%増加し、計画を達成することができた。一昨年秋頃からの回復基調に伴いスイッチ市場も立ち上がりはじめ、特に昨年春頃は納期対応が難しくなるほど受注が増加した。期の途中で売り上げ計画の上方修正も行った。 従来か […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 全ての品質を極限まで高まる

日本経済にとって2010年は、大きな変換点であった。08年9月に端を発したリーマンショックからの復興。その道は様々であり、かつ速度もまちまちだ。各社はその中でどの道を走らされ、また走らねばならないのか、選択に迫られているといえる。 10年は当社の進む […]

  • 2011年1月5日

FA関連機器の最新製品・技術動向 旺盛な設備投資でピーク時超えも PLC(プログラムブル・コントローラー)

PLC(プログラマブル・コントローラー)は、国内外の旺盛な設備投資需要に支えられ急速に市場を拡大している。リーマンショックによる落ち込みが大きかったこともあるが、2010年度上期は倍増のペースで生産が続いた。従って1000億円の大台を回復し、1200 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 顧客視点に立ったものづくり推進

2011年3月期の売り上げは現在のところ前年度比128%前後が見込まれる。08年度の94%ぐらいまで回復したが07年度のピーク時比では88%ぐらいの水準。国内は昨年後半ぐらいから需要が戻ってきたが、部品不足などもあり、受注先行の状況だ。海外は東南アジ […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 開発、営業両面で体制強化

昨年を振り返ると、年初の不安要素が月を重ねるごとに予想以上の回復を示し、久し振りに明るい気持ちで新しい年を迎えることができた。 昨年12月期の売り上げは、前期と比べ50%程度増加した模様である。 製品では全体が良かったが、なかでもDIPスイッチの伸長 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 ビッグプロジェクト起爆剤に飛躍

ジック本社の2010年12月期の売り上げは、対前期比約25%増と過去最高であった08年度に戻りつつあり、受注ベースではこれを超えるペースが続いている。日本は本社に比べると回復のペースがスローで、約16%増であった。09年度は、08年度が予想以上に良か […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 国内と海外の開拓に注力

10年度第2四半期は、前年度同期の落ち込みを取り返して、売上高が増収に転じ、利益面でも営業・経常損益段階で黒字に転換した。エンジニアリング部門で印刷業界の売上が減少しているが、昨年1月から公共交通機関関連の新取引が始まり、売上に寄与している。中国の子 […]

  • 2011年1月5日

FA関連機器の最新製品・技術動向 非製造分野での採用も広がる PD(プログラムブル表示器)

PD(プログラマブル表示器)は、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。 中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 LEDビジネスに期待

当社は、今年4月から中期経営計画の2年目に入るが、操作用スイッチ事業のシェア拡大、販売重点エリアである中国での事業拡大、さらに環境関連ビジネスの推進など、重点施策を軸に着実に成果を積み上げていきたい。 操作用スイッチ事業は、安全をテーマとした製品開発 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 節目の年に大飛躍へ

リーマンショック後の2年間で売上げが大幅に落ちた。まだ回復の兆しは見えない。その中で、当社は、今年は節目の年を迎える。創業65周年と創業者の生誕100年である。次の70周年に向けてスタートの年でもある。 長年にわたり会社を継続して来られたのは社員の方 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 意識と行動の変革徹底

2010年12月期の売り上げは、過去最高であった08年度を超えることができた。3月頃までは弱含みであったが、4月~6月がすごい勢いで売り上げが伸び、部品不足も重なり大変な状況であった。その後、少し様子見の傾向もあったが、10月以降は再び戻ってきている […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 電気・制御技術を他領域活用

弊社は1956年1月の会社設立以来、電気設備工事・生産設備の自動制御という電気にまつわる領域から、近年では木造住宅の制震デバイスの分野にも取り組んでいる企業である。「電気」そして「制御」の技術を通して、世の中の安全・安心・快適の実現に貢献すべく努力を […]

  • 2011年1月5日

FA関連機器の最新製品・技術動向 著しい処理スピードの高速化 FAパソコン・コンピューター

FAパソコン・コンピューターは、高温・多湿、油滴・水滴が飛び散るなどの悪条件下での使用といった耐環境面や、プレス機・多軸モーション制御などが近くにある際の耐振動面など過酷な現場でも、長期間安心して使える。最近は、ゲーム業界や業務端末といった領域でも信 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 鉄道車両関連を拡大注力

ここ数年同様、昨年も電力・重電分野、一般産業分野、海外展開の3分野を中心に事業展開を行った。電力分野はリプレース案件が順調で、今年も電力設備の更新需要などで堅調に推移するものと見ている。一般産業分野は、鉄道車両関係が新しい案件も出ており、順調に成長し […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 「PLAN115」実現へ基礎固め

昨年10月、飯塚前社長の後任として社長に就任した。ここ数年取り組んだ社内改革により、損益分岐点が下がっていることに加え、新規の事業・商品も売り上げにプラスされてくることから、今後の発展への道筋が整ってきた。 2011年3月期の連結売り上げは前期比37 […]

  • 2011年1月5日

2011年わが社の経営戦略 イーサネットスイッチに注力

昨年は、MTLから新社名の「クーパー・インダストリーズ・ジャパン」に変更して浸透を図るための活動を積極的に行った。かなり知名度は上がってきていると思う。 2010年12月期の売り上げは前年同期比約10%減少した。期待していた国内のフィールドバスプロジ […]

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG