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特集

  • 2010年8月11日

照光式スイッチ 主要各社の重点製品 日本開閉器工業 「有機ELディスプレス カラーIS」 繊細映像をコンパク画面に再現

日本開閉器工業は、操作用スイッチの総合メーカーとして、グローバルナンバーワンを目指した取り組みを強めている。 照光式スイッチでは、2色発光や有機EL光源などサイズ、機能に応じて豊富にシリーズ化しているが、中でも業界に先駆けて操作用スイッチに有機ELを […]

  • 2010年8月11日

2010年版ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 (7)工作機械産業 高・中級機で高い競争力を保持

1、現状 工作機械は金属などの材料から切削、研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。金属製部品や金型の多くが工作機械で加工されており、機械を作るために必要な機械であることから、工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれており […]

  • 2010年8月11日

2010年版ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 (8)建設機械産業 進む省エネ・環境への取り組み

1、現状 建設機械とは、土木・建設業等において土砂の掘削、運搬などを行う機械であり、トラクタ、油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械、高所作業車など用途に応じて様々な建設機械に分類される。我が国の建設機械の出荷額は、2008年度は2兆1971億円であ […]

  • 2010年8月11日

2010年版ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 (9)重電産業 必要な国際競争力の強化

1、現状 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。1990年代頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投資効 […]

  • 2010年8月11日

照光式スイッチ市場が急伸 半導体・LCD製造装置、工作機械などの需要が回復 受注先行で一部に納期遅れ 07年度のピーク超えに期待高まる

操作用スイッチと表示灯を一体化した照光式スイッチは、一つのスイッチで操作と状態表示を兼用できることから、スペース性・視認性に優れ、使い勝手も良いことなどからスイッチ全体の中での割合を高めている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、 […]

  • 2010年7月28日

電子式の安全対策聞きが普及 企業社会的責任から安全意識が着実に向上 グローバルなものづくり進展で安全機器も普及拡大 イーサネットで安全と制御ネットワークを一体化

製造現場の危険には、さまざまなものがある。切断や押しつぶしといった機械的なもの、高温や低温などの熱によるもの、感電や漏電といった電気的なもの、騒音や振動、放射線、化学薬品、不自然な作業姿勢など、危険を生み出す可能性は多岐にわたる。 これらの危険に対し […]

  • 2010年7月28日

電子式の安全対策聞きが普及 企業社会的責任から安全意識が着実に向上 グローバルなものづくり進展で安全機器も普及拡大 取り組みが進む安全性と生産性の両立

07年7月の厚生労働省からの機械のリスクアセスメントの具体的な指針改正は、きちんとしたリスクアセスメントを行うことを求めている。リスクアセスメントは、機械、作業の危険源はどこなのか、それを安全にするためには何をするべきなのかを探すことで、それに基づい […]

  • 2010年7月28日

電子式の安全対策聞きが普及 企業社会的責任から安全意識が着実に向上 グローバルなものづくり進展で安全機器も普及拡大 「セーフティベーシックアセッサ資格」が今年度カラスタート

一方、日本電気制御機器工業会(NECA)や日本認証(JC)などが中心となって展開している「セーフティアセッサ認定制度」も、機械類の安全性を高める設計や安全技術普及に貢献している。すでに200社、約2000人のセーフティアセッサが誕生している。今年度か […]

  • 2010年7月28日

電子式の安全対策聞きが普及 企業社会的責任から安全意識が着実に向上 グローバルなものづくり進展で安全機器も普及拡大

ものづくり現場の安全確保への取り組みが年々進んでいる。現場で働く人の安全意識の向上といった精神的取り組みから、ミスなどによるうっかりした操作でも事故を防げるような対策が施されることで、作業事故件数は着実に減少している。この背景には企業の社会的責任(C […]

  • 2010年7月28日

特集安全対策機器 主要各社の重点製品 オムロン 「形OS32C」セーフティレーザスキャナ 消費電力最大5Wと省電力

オムロンは、セーフティ事業の強化推進に意欲的に取り組んでおり、対応製品も幅広くラインアップしている。 このうち形OS32Cセーフティレーザスキャナは、レーザ光の反射を利用し、非接触で人体の存在・侵入を検知する国際安全規格に適合したレーザ光反射式安全セ […]

  • 2010年7月28日

特集安全対策機器 主要各社の重点製品 ジック セーフティライトカーテン「mini Twin」 超小型で投受光一体構造

ジックは、安全の先進国であるドイツの信頼性の高い各種安全機器を豊富に品ぞろえし、国内外で着実に実績を上げている。 現在拡販に注力しているのは、日本市場のニーズに応えて開発した世界最小クラスの超小型スリム筐体の「セーフティライトカーテン mini Tw […]

  • 2010年7月28日

特集安全対策機器 主要各社の重点製品 日本スペリア社 鉛フリーソルダペーストはんだ付け用フラックス 完全ハロゲンフリーで高いぬれ性

鉛フリーはんだで高い評価を得ている日本スペリア社は、完全ハロゲンフリー鉛フリーソルダペースト「SN100C P602 D4」、完全ハロゲンフリーはんだ付け用フラックス「NS―F900」を好評発売中である。 SN100C P602 D4は、活性力を向上 […]

  • 2010年7月28日

特集安全対策機器 主要各社の重点製品 IDEC セーフティコントローラ「FS1A形」 プログラムレスで複数の入出力を簡単設定

IDECは、複数の安全入出力を1つのユニットで簡単に設定できるプログラムレス・ツールレスのセーフティコントローラ「FS1A形」を好評発売中である。 安全回路のロジックを8パターン(FS1A―C01S形)、または24パターン(FS1A―C11S形)を内 […]

  • 2010年7月28日

国際安全規格の動向と対応製品の選択 ISO13849-1:2006とは何か

ISO13849―1:2006は簡単に述べれば、制御システムの安全回路をどのように設計すればよいか、そのルールはどのようなものかを説明したものである。 実際の安全回路の設計で言えば、安全を検出し、安全確認信号を出す入力機器(主にセーフティドアスイッチ […]

  • 2010年7月28日

安全対策機器 主要各社の重点製品 ピルツ 新安全コントローラ「PSS4000シリーズ」 Fthernetベース安全バス対応

人と機械の安全を守るピルツは、新しい安全コントローラ「PSS4000シリーズ」を発売した。 本体にはRJ45コネクタを2ポート装備しており、Ethernetベースの安全バス『Safety NETp』で構築する。 機種は、「PSSuniversal P […]

  • 2010年7月28日

国際安全規格の動向と対応製品の選択 パフォーマンスレベルとは何か

安全な機械の設計するために、ISO13849―1:2006を共通のルールとして、ユーザと機械設計者が使用するにあたり、機械が要求どおりの安全レベルに達しているかを確認する共通の指標が必要になる。 この機械の安全レベルを示す指標が、パフォーマンスレベル […]

  • 2010年7月28日

安全対策機器 主要各社の重点製品 フエニックス・コンタクト セーフティコントローラ/リレーユニット「PSR-TRISAFEシリーズ」 最大10台まで増設可能

フエニックス・コンタクトは、機械安全対策機器として、セーフティコントローラ/セーフティリレーユニット「PSR―TRISAFE(トリセーフ)シリーズ」に、スタンドアロン式とモジュール式をそろえている。 新発売するモジュールタイプは、本体幅22・5ミリと […]

  • 2010年7月28日

国際安全規格の動向と対応製品の選択 はじめに

現在、日本国内の機械設計の基準となるJIS規格にも、国際的な標準であるISO(国際標準化機構)やIEC(国際電気会議)の規格が取り入られている。 これらの国際規格の中でも、機械や装置の制御システムの安全関連部に要求される原則や性能を規定したISO13 […]

  • 2010年7月28日

安全対策機器 主要各社の重点製品 三菱電機 安全シーケンサ「MELSEC-QSシリーズ」 安全機器の制御を確実実行

三菱電機は、FA機器メーカーとして機械安全関連機器の充実にも取り組んでいる。 このうち、安全シーケンサ「MELSEC―QSシリーズ」は、国際安全規格の適合認証を取得した安全制御のためのシーケンサ。 非常停止スイッチ、ライトカーテンなどの安全機器を接続 […]

  • 2010年7月28日

国際安全規格の動向と対応製品の選択 安全規格に対応する入力機器、論理機器、出力機器

オムロンでは安全制御機器の、入力機器、論理機器、出力機器において、ISO13849―1:2006(※)の規格に対応した商品を揃えている。 まず、入力機器はセーフティレーザスキャナ「OS32C」である。(写真1) このセーフティレーザスキャナは薄さ10 […]

  • 2010年7月28日

安全対策機器 主要各社の重点製品 富士電機機器制御 指紋認証押しボタンスイッチ「XB5Sシリーズ」 生体認証で万全な機器安全を実現

富士電機機器制御は、制御盤を構成する操作スイッチ、電磁接触器、遮断器、安全機器など、配電・制御機器で業界トップの幅広い品ぞろえを誇る。 このうち、新製品の指紋認証押しボタンスイッチ「XB5Sシリーズ」は、工場・産業分野等の用途としては業界初の生体認証 […]

  • 2010年7月28日

国際安全規格の動向と対応製品の選択 最後に

安全な機械を設計するためには、ISO13849―1:2006を知り、導入することは機械に携わる国内の設計者には必須となっている。 ISO13849―1:2006の要求は、海外向けの機械だけでなく、国内向けの機械にも当規格は影響してくることで、より安全 […]

  • 2010年7月28日

2010年版ものづくり白書 「主要製造業の課題と展望」 (5)ガラス(板ガラス及び機能性ガラス)産業 機能性ガラスで高い競争力

1、現状 板ガラス産業は典型的な装置産業であり、限られた企業により事業が展開されている。国内では3社(旭硝子、日本板硝子及びセントラル硝子)、国際的にも我が国企業を含め主要5社で世界市場(中国を除く)の6~7割を占める供給体制となっている。 機能性ガ […]

  • 2010年7月28日

国際安全規格の動向と対応製品の選択 ISO13849-1:999(EN954-1)との違いとは何か

安全な機械の設計を考える場合、ISO12100―1(JISB9700―1)を踏まえ設計することが前提となる。 機械を誰がどのように使用するか、どこが危険なのか、どのぐらいリスクがあるかを明確にする。リスクを見積もった結果、ISO12100―2(JIS […]

  • 2010年7月28日

2010年版ものづくり白書 「主要製造業の課題と展望」 (6)セメント産業 省エネ技術は世界最高水平

1、現状 我が国セメント産業の2009年の販売数量(輸出を含む)は5423万トン(前年比11・6%減少)となり、その出荷割合を見ると、生コンクリート57%、輸出19・8%、セメント製品10・5%となっている。 我が国におけるセメントの国内需要量は、公 […]

  • 2010年7月28日

電子式の安全対策聞きが普及 企業社会的責任から安全意識が着実に向上 グローバルなものづくり進展で安全機器も普及拡大 大きな変化を見せる日本の安全対策 「危険ゼロ」の考えが徐々に浸透

厚生労働省の調べによると、2009年(平成21年)1月から12月までの国内の休業4日以上の労働災害死傷者数は、産業全体で10万5718人と、08年比で1万3573人(11・4%)と大幅に減少している。中でも製造業は2万3046人(構成比21・8%)で […]

  • 2010年7月28日

2010年版ものづくり白書 「主要製造業の課題と展望」 (4)化学産業 電池分野での成長に期待

1、現状 化学産業は、プラスチック、化粧品、洗剤、写真用フィルム、タイヤなどのゴム製品、など、広範な分野にわたって素材や最終製品を供給するとともに、電池材料や医薬用部材、などエネルギー環境問題対策や安全安心社会の実現にも貢献する産業である。 2008 […]

  • 2010年7月28日

電子式の安全対策聞きが普及 企業社会的責任から安全意識が着実に向上 グローバルなものづくり進展で安全機器も普及拡大 労働災害減少は安全意識の向上と対策の効果

この30年間でも、多い時には休業4日以上の災害で1年間に約39万人が被害に遭い、約5200人が死亡していたが、労働災害は確実に減少し、この30年間では約4分の1に減少している。このように労働災害が減少している要因は、安全意識の向上と対策が大きい。加え […]

  • 2010年7月21日

急速に拡大する雷害対策機器市場 温暖化などの影響で落雷発生が増加 期待高まる太陽光発電向け需要 深刻化する落雷、停電の被害重要性高まるコンピュータの雷害対策

近年、全国各地で落雷が増加、停電や火災、さらに家屋や人への被害が増加している。落雷や停電の被害は、コンピュータなどの半導体使用機器が大幅に増えている現在では、その被害が深刻化している。 気象庁が2005年に行った全国の自治体、電力会社、鉄道会社、病院 […]

  • 2010年7月21日

急速に拡大する雷害対策機器市場 温暖化などの影響で落雷発生が増加 期待高まる太陽光発電向け需要

気候の温暖化など様々な要因により落雷が増加、電子機器などが被害を受けるケースが増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は、年間約1000億円を超えており防雷・避雷へのニーズ、対策意識が年々高ま […]

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