- 2022年9月28日
高原状態で推移するサーボモータ市場 半導体製造装置・電子部品実装装置、工作機械、ロボット向け好調
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
装置や工場内の各種信号線・電源線・通信線の配線は作業性・確実性・保守性の向上と効率化の為にコネクタ化のニーズが増々高まっており、現場でコネクタ化できる組立式M12コネクタの採用が増加している。 フエニックス・コンタクトは、このニーズに合致したユニーク […]
不二電機工業の産業用分電盤などの省施工化に貢献する電線接続状態の表示(インジケータ)付きアース速結端子台「TPG形」は、ねじ締め作業が不要で、配線を差し込むだけでブスバーに繋がり、ドライバー無しですぐに配線作業ができる。このため、アース配線の作業時間 […]
電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、盤間端子台「BKT―20形」の販売に注力している。 盤間端子台は、電線を接続したままで、端子台の1次側、2次側を分離できるもので、盤間の配線作業時間を短縮でき、設置する場所で配線作業時において、誤 […]
工場の形は各社それぞれ。何を重視し、こだわるかは各社で異なり、そこに正解はない。だからこそ、将来どんな工場にして何を得たいか、そこに向けてどう進化させていくか、自社の理念と明確な軸を持つことが大切だ。 オイルシールやOリングの世界トップメーカーのNO […]
日本ワイドミュラーは、世界初の新接続技術「SNAP IN」を発明している。配線材の接続技術の歴史として、昔はネジ接続や半田付け接続が主で、専用部品、工具が必要であったが、近年配線接続が大幅に省工数となるPUSH IN接続へ移行する中、今回のSNAP […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 コネクタや圧着端子が結線加工されたケーブルを分割形グロメットで挟み、分割形フレームに滑り込ませ固定させる。盤筐体面には貫通穴1つにケーブル、エア […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。 端子台では、主にFA、エ […]
ワゴジャパンは、端子台「TOPJOB Sシリーズ」のバリエーションとして、0・5~6㎟(最大10㎟)の幹線1本を、0・25~1・5㎟ (最大2・5㎟)の支線6本に分配できる端子台を発売した。 従来品での幹線分岐は6㎟用端子台と複数の1・5㎟用端子台、 […]
フエニックス・コンタクトでは、電源用クラスⅡサージ保護機器(SPD)の代表的な機種として長年の実績を持つ「VAL‐MSシリーズ」でPush―in式接続に対応した「VAL‐MS PT」の販売を開始している。日本国内では発売準備中。 「VAL‐MS PT […]
スワロー電機は、雷などのサージから機器を守る単相複巻耐雷トランスとして、サージ吸収素子などを搭載した「SSCシリーズ」の販売に注力している。 SSCシリーズは、サージ吸収素子・避雷器・コンデンサ付きのトランスで、雷によって発生するサージを減衰させ、サ […]
昭電の「サンダーブロッカーPro」は、業務用機器からパソコン、テレビなどの各種機器を雷から保護するSPD(サージ保護デバイス)で、3タイプが完備。サンダーブロッカーProを雷から保護する機器のケーブルに接続するだけで取付配線が完了するため、電気工事の […]
相原電機が開発した耐雷トランス「SSTシリーズ」は、高い雷サージの低減機能や、配線作業のしやすさでユーザーの高い評価を受けている。 近年、FA機器も通信機能の搭載があたりまえになり、機能の高度化も進み、落雷、サージの影響による電子機器被害が増加してい […]
昨今の電子機器の使用増加に伴い、雷の被害を防ぐ雷害対策機器の重要性も高まっている。落雷などに弱い電子機器が増えていることに加え、落雷を受けやすい携帯電話などの通信基地局や、風力発電システムなど、落雷しやすい高い構造物も増えている。同時に雷が発生しやす […]
11月8日(火)から11月13日(日)までの6日間、東京ビッグサイトで開催される世界最大級の工作機械見本市「JIMTOFジムトフ2022(第31回日本国際工作機械見本市)」(主催:一般社団法人日本工作機械工業会/株式会社東京ビッグサイト)について、会 […]
「産業オープンネット展 2022」が、8月2、3の両日、東京・錦糸町駅前のすみだ産業会館で開催され、約1000人が来場した。 今年で11回目となる同展は、20年、21年の2年間は新型コロナ感染症への対応からインターネット上で開催したが、今回は3年振り […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
製造業もデジタル化の時代になり、製造現場でのデータ活用のためのシステムには今まで以上の高信頼性が求められている。シュナイダーエレクトリックは、製造業など、幅広い産業領域に製品やソリューションを展開している強みや、ITと設備運用の知見を活かし、製造業、 […]
産業用ネットワーク技術をリアルに見る。感じる。 産業用オープンネットワークを推進する各団体や会社が一堂に会し、セミナーとデモを通してオープンネットワークを採用するメリットを紹介する「産業オープンネット展2022」(主催:産業オープンネット展準備委員会 […]
XEBECは、旋盤でのバリ取りを自動化する「XEBECブラシ 旋盤用」を発売した。ミーリング機能の無い旋盤でのバリ取りに最適なセラミックファイバー製ブラシで、ブラシ部分と専用ホルダ部分に分かれ、専用ホルダにブラシ本体を取付けて使用する。サイズは、最小 […]
米沢工機は、2022年11月8日から13日にかけて東京ビッグサイトで行われるJIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)に出展する。ブースでは、生産の要となる工作機械、独自の画像認識技術を含めた新ソリューションを提案する予定となっている。東 […]
三輪鉱油の燃えない切削油「アーチカットアクア紫流」は、消防法に非該当かつ生産性を保持できる切削油。「火災の危険がありながらも油性の切削油を使っている」「刃具寿命や機械保全に不利だと知りながらも水溶性の切削油を使っている」企業向けに開発し、油性と水溶性 […]
ハーティングは、モジュラー式産業用コネクタの新製品「Han-Modular Domino」を発売する。 Han-Modularは、フレームの中にモジュールを1つずつ組み入れて構成し、モジュール単位で電力や信号、通信、光、圧縮空気などのメディアを1つの […]
ハーティングは、最新の組み込み用Raspberry Pi Compute Module4を搭載した産業用ラズベリーパイ「MICA-R4」を発売した。 従来モデルに比べ、より高性能なプロセッサ、最大8GBのメモリ、新たにM.2スロットによる内蔵ワイヤレ […]
設計改善は、現場改善に100倍勝る。 現場改善はもちろん重要です。しかし現場改善をする必要がないくらい「楽に良いモノが作れる設計」をすることの方がより上位にある考え方だと思います。 ある製品を作るにあたって、組み付けが難しい部品があるので生産遅れが生 […]
国土交通大臣賞に日東工業 環境大臣賞は河村電器産業 6月1日から3日まで東京ビッグサイトで行われ、現在オンラインで開催中の「JECA FAIR 2022(第70回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)では、毎回恒例となっている「製品コンクール」が行 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年4月の工作機械の輸入金額は482億3219万円で、前年同月比92.7%増と約2倍となった。 半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1147台が輸入され、111%増の409億4351万円とな […]
工作機械業界、工作機械メーカーの2021年度業績はどうだったのか?日本工作機械工業会は、会員企業のうち工作機械の専業比率30%以上の上場メーカー15社を対象に収益状況の調査結果をまとめた。 21年度通期の業績は、対象企業15社のうち14社が増収増益、 […]
日本工作機械工業会は、2022年5月の工作機械の受注状況(確報)を公表し、受注総額は1533億3400万円(前年同月比23.7%増)となり、3カ月連続で1500億円を超えた。5月としての1500億円超えは初めてで、単月の受注額でも過去11番目の好結果 […]