- 2019年1月9日
【各社トップが語る2019】富士通、ものづくり革新の具現化を
執行役員常務 エンタープライズビジネスグループ長 東 純一 組立製造業のお客さまのみならず商社や流通、自治体など業種を問わず「ものづくりの高度化」に関するお問い合わせをいただき、ものづくり革新への関心の高さがうかがえる。「見える化」をキーワードに、I […]
執行役員常務 エンタープライズビジネスグループ長 東 純一 組立製造業のお客さまのみならず商社や流通、自治体など業種を問わず「ものづくりの高度化」に関するお問い合わせをいただき、ものづくり革新への関心の高さがうかがえる。「見える化」をキーワードに、I […]
代表取締役社長 ローター シュネレ 2018年は、米中の報復課税が貿易戦争の様相を呈し、わが社が本社を置くEU圏でも、イギリスの脱退やフランスの政情不安など、波乱含みの展開となった。 そんな中、リタールは世界で1000万台以上の採用実績を誇る連結型自 […]
代表取締役社長 沖村 文彦 第48期になる2018年11月期は、前期に特需となったモータスポーツ用センサの売り上げ減少を見込んでいたが、他の主力製品でカバーしたこともあり、結果的には前年度並みの実績で終わった。AGV向けガイドセンサが30%増、工作機 […]
■はじめに 我が国経済は、安倍政権発足から6年での様々な改革や金融・財政政策によって名目GDPは54兆円増加、正社員の有効求人倍率は1倍を超え、2%程度の高水準の賃上げが5年連続で実現するなど、着実に成長軌道に乗りつつあります。 一方、製造業を巡る外 […]
日本フルードパワー工業会 会長 石川 孝 新年明けましておめでとうございます。2019年の年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年は、地震、豪雨、台風などの自然災害により、経済にも大きな影響を与えました。一方、2025年大阪万博が決定し、202 […]
製造業以外への広がりも 安全機能を備え、人と同じ作業スペースに設置して人と一緒に作業ができる協働ロボット。人手不足と人の作業効率性向上の解決策として期待されている。 矢野経済研究所の調べによると、世界市場規模はメーカー出荷金額ベースで2015年の18 […]
産業システム統括部 計装機器事業統括 岡庭 文彦 「技術の東芝」の存在意義は、新しいものをつくり出すことにある。当社は、汎用品では満足しない、それでは課題に対処できないという層に向けて高い技術の製品を提供している。「得意分野の技術を使い、特異な製品を […]
代表取締役 青木 良行 当社グループ全体の売り上げは、前年から約12%伸び23億ユーロ以上となる見込み(現地通貨ベース)。独の8%増に対し、中国、アメリカなどが2桁の伸長で、売り上げの内容では、特にネットワーク関連領域で伸びている。日本の2018年1 […]
代表取締役 井形 哲三 制御盤設計の標準化が進む中で、当社は紙ベースの回路図設計データをデジタルベースに置き換えるお手伝いをさせていただいている。回路図設計データをデジタル化することで可視化ができ、標準化のスピードが速くなる。インダストリー4.0によ […]
代表取締役社長 藤岡 利之 2019年2月期の売り上げは、前年度比2%増ぐらいで着地する見込みである。東京オリンピック・パラリンピックに向けた社会インフラ投資は活発化しているが、一方で半導体をはじめとした電子部品市場に陰りが出ており、原材料高騰などの […]
日本電気制御機器工業会 会長 舩木 俊之 皆様あけましておめでとうございます。 2019年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 また、昨年の度々の自然災害により被害を受けられた皆様に対して、改めてお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復 […]
日本半導体製造装置協会 会長 辻村 学 あけましておめでとうございます。旧年中は当協会の活動に多大なご協力を戴き、心から感謝申し上げます。 一昨年・昨年と未曽有の好況で半導体及びFPD製造装置の市場は歴代最高を更新してきました。ですが、山は登れば、必 […]
社会インフラを下支え 環境装置は、大気汚染防止装置、水質汚濁防止装置、ごみ処理装置、騒音振動防止装置で構成される。 日本産業機械工業会の統計によると、17年度の受注実績は、前年比11.6%減の6620億円。ごみ処理装置が4100億5700万円、水質汚 […]
取締役 執行役員専務 パワエレシステム事業本部長 友高 正嗣 当社のパワエレシステム事業本部は、「エネルギー・環境事業の拡大」により社会に貢献すべく、2017年4月に、「社会」「産業」「パワエレ」事業を統合してスタートした。エネルギーのトータルソリュ […]
代表取締役社長 原田 秀人 2018年12月期の売り上げは前年度の2桁増よりは伸びが鈍化したが、過去最高を更新することができた。国内のビル関係や工場向け設備需要が増えていることで、繁忙となっている。ビル関係は東京オリンピック・パラリンピック終了後も需 […]
代表取締役社長 鈴木 忍 日東工業のグループ会社としてスタートして1年が経過した。ワコムのエンジニアリングソリューションビジネスユニット事業のすべてを継承しているが、日東工業との共通のお客様が多く、お互いのシナジーを提供しやすい市場だと感じている。 […]
代表取締役社長 大島 右京 2018年は、制御機器の生産調整の逆風を受けたが、数年前から種まきをしてきた医療機器とセキュリティ関係が30%増と結果を出した。次の新分野として注目しているのが宇宙関連。NASAを見学した際、宇宙船には多くの端子盤が使われ […]
日本電機工業会 会長 柵山 正樹 新年、あけましておめでとうございます。経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力を頂き、心より御礼申し上げます。2019年の年頭にあたり、謹んで所感を申し […]
PLC単体では絶好調 PLC(プログラマブル・コントローラ)は、日本電機工業会によると、17年度の出荷金額は1612億円(前年比14.5%増)。18年度上期は709億円(15.2%減)。 日本電気制御機器工業会(NECA)では、PLCを含めたFAシス […]
10年で3倍 急拡大 自動化や省力化で世界的に急拡大している産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07 […]
取締役社長 荒谷 豊 2018年度の上期は、中国の自動化や環境規制で好調、アメリカ、ヨーロッパも底硬く、海外は堅調だった。国内も人手不足や働き方改革から自動化や省人化需要が増え、総じて上期は良い状況だった。下期は、米中貿易摩擦でアメリカは減速気味。中 […]
代表取締役 小野 雅史 日本法人を設立から2018年12月で4年半が経過したが、ようやく日本市場で基盤が整備出来てきており、感慨深いものがある。19年は会社として新しいフェーズに入る、結果を出す重要な年と見ている。 17年から訴求している次世代の産業 […]
代表取締役社長 鈴木 康之 2019年3月期の売り上げは、前年度比107%ぐらいで着地しそうで過去最高を更新する。スマホ関連は下がっているものの、中国向けの販売や、省配線システム「AnyWireASLINK」の新規顧客開拓が進み上積みになっている。A […]
代表取締役社長 島村 一郎 2019年3月期の売り上げは、昨年春先から11月頃まで非常に好調に推移し、12月頃からは少し落ちついた状態である。売り上げ比率の高い半導体製造装置向けの温度調節器やサイリスタの引き合いが前期から継続していることが大きな要因 […]
電子情報技術産業協会 会長 柵山 正樹 年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は当協会にとって、ここ数年の変革をさらに進めた1年でした。2017年に会員制度に関する定款を変更し、IT・エレクトロニクス業界のメーカーに限らず、IoTに密 […]
出荷実績500億円超 プログラマブル表示器は、コントローラの稼働監視やモニタリング、制御指示を行うタッチパネルディスプレイとして利用されている。最近はPLCや各制御機器と柔軟に接続できる便利さから、製造現場でのデータ処理や見える化などIoT用途で、エ […]
トップランナー基準も定着 インバータは、モータの最適化ができる装置として国内外の省エネや新エネルギー活用に向けた取り組みを追い風として堅調な需要を見せている、またモーターのトップランナー基準も定着し、さらなる拡大が期待される。 市場規模は、日本電機工 […]
代表取締役社長 森 豊 2019年3月期の単体売り上げは、上期は過去最高で推移したこともあり、下期の状況にもよるが前年度比2%程度の増加が見込め、良い年で終りそうだ。売り上げの3分の2がFA、3分の1が自動車関係であり、FAは下期に入って全体の景況感 […]
代表取締役 太田 階子 2019年は、独・PEPPERL+FUCHS社の日本法人を設立して30周年を迎える。ここ数年のドイツ本社のM&A戦略により、製品レンジが次々と拡充されてきたが、防爆モバイル機器が牽引役となり、グループの売り上げは、昨年10月時 […]
代表取締役社長 松下 実 2018年12月期は売り上げが昨年比で20%増、受注は30%増と非常に良い年だった。PAの販売代理店業務を引き継ぎ、FAでは3Dビジョンを使ったシステムなど、長年育ててきたビジネスが芽を出した。また交通インフラや産業車両など […]