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特集

  • 2014年1月8日

ジェルシステム 行動力強化し売上げ10%増 安井雄司取締役営業本部長

昨年の日本経済は、公共投資、住宅や太陽光発電投資といった社会インフラ系が景気を下支えするなかで、アベノミクスの効果が円安、株高という面に年初から表れたが、民間設備投資は低迷を続けた。 当社は、制御事業と環境事業を2本柱にしているが、民間と社会インフラ […]

  • 2014年1月8日

ケイテック 自己改革で魅力ある会社 仲村一實代表取締役社長 

昨年の実績として、売り上げ面では10月の時点で前年比98%で推移している。当社は11月、12月のウエイトが高いことから、前年並みの数字は確保できたと考えている。当社を取り巻く状況は、自動車関係などが好調だったことから受注面は好調に推移した。これに伴い […]

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 FA(産業)用パソコン・コンピュータ 海外市場開拓も活発化

FA(産業)用パソコン・コンピュータは、工場の生産用からインフラ設備用まで幅広い需要裾野に支えられ、安定した市場を形成している。市場規模は350億円前後と推定されているが、確定した数値とはなっていない。それは汎用パソコンやタッチパネルなど、似たような […]

  • 2014年1月8日

東芝社会インフラシステム社 創造的成長を目指し努力 関根貞夫セキュリティ・自動化システム事業部長

昨年10月の組織改編で全社的に取り組む「創造的成長」方針のもと、事業拡大施策を展開している。 当事業部では、安心できる社会の実現のために先進技術を活用したソリューションや自動化システムを提供している。このうち計装機器では産業用コンピュータ、コントロー […]

  • 2014年1月8日

フエニックス・コンタクト 現場を歩き顧客開拓推進 青木良行代表取締役社長

2013年12月期の売り上げは、前年度比2桁増となり、会社設立以来最高となった。上期は厳しかったが、7月からの第3Qでマイナス分を補い、第4Qで2桁増になった。上期はモータコントロール用インバー向けの販売が伸び、下期で工作機械や自動車などのFA向けが […]

  • 2014年1月8日

東洋電機 何事にも挑戦する精神で 松尾昇光 代表取締役社長

今年は「何事にもチャレンジ」をテーマに、新規市場開拓、海外生産・販売強化、変圧器部門強化などを実施し、2015年の創業70周年を「第2の創業」として迎えられるよう、土台となる基盤作りを行う。13年度は売上高が前年度よりわずかに下がる見込みだが、14年 […]

  • 2014年1月8日

エフエイオープン 実用段階のリチウムイオン二次電池 藤平實代表取締役社長

FA市場におけるリチウムイオン二次電池の実用化が、2013年後半から本格的に開始されている。各社が採用までに約2年の歳月を費やし安全性、性能確認を行ってきており、お陰様で当社も今年は売り上げが倍増する予定である。 10年に電気自動車(EV・HEV)で […]

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 PLC(プログラマブル・コントローラー) 14年度出荷1000~1100億円の期待

PLC(プログラマブル・コントローラー)市場は、半導体製造装置関連や工作機械などの顕著な回復基調を受けて、昨年10月以降、急速に出荷が伸びている。この背景には円安が進んだことで輸出環境が好転していることも大きい。加えて自動車関連も好調で、国内はさほど […]

  • 2014年1月8日

ジック 新機軸のセンサを投入 田冨正大代表取締役社長

2013年12月期の売り上げは、計画を若干上回る前期比29%増の28億円強となり、2期連続で過去最高を更新した。 各種産業用センサ、安全システム、自動認識・レーザースキャナなどの製品群で、それぞれが2桁アップの売り上げを示した。中でも大型プロジェクト […]

  • 2014年1月8日

ケージーエス ”100年企業”を目指して 榑松武男代表取締役社長

昨年は、60周年の記念すべき年であった。しかし今期(60期、6月決算)は新製品開発の遅れなどもあり、目標を下回り伸び悩んだ。開発の面も含め、様々な問題点が明らかになった年でもあった。 特に期待していた視覚障害者用のブレイルシリーズの新製品開発の出遅れ […]

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 配線接続機器 DC高圧用端子台に注目

端子台、コネクタなどの配線接続機器は、電気機器の入出力を支える機器として重要な役割を果たしている。国内市場規模は、端子台が約500億円、コネクタは弱電用としての市場が大きく約4500億円となっている。最近は、太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に伴 […]

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 サーボモーター グローバルな地産地消加速

サーボモーター市場は、半導体製造装置や工作機械などの生産回復を受けて、急速に立ち上がりを見せている。 日本電機工業会(JEMA)は、2013年度の生産見通しを前年同期比103・2%の703億円で、上期は前年を下回るとしていた。しかし、上期の実際の生産 […]

  • 2014年1月8日

パナソニックデバイスSUNX グローバル化さらに推進 荒谷悦司代表取締役社長

2013年度上期は海外売り上げが好調で、上期としては過去最高の経常利益、四半期純利益を計上することができた。今年も中国、東南アジアなどでの海外事業を強化、新商品の投入、パナソニックグループとしてのシステム提案、販売網活用などで売り上げを伸ばしていきた […]

  • 2014年1月8日

KWソフトウェア 安全、通信のソフトに重点 木村兼代表取締役社長

当社はオートメーション用ソフトウェア開発をグローバルに展開し、優れたオートメーションソリューションを提供している。その製品・技術軸として、IEC61131(制御)、IEC61508(安全)、Profinet(通信)の3つを中心に取り組み、顧客の製品の […]

  • 2014年1月8日

スナオ電気 農業関連機器を全国展開 和泉三雄代表取締役社長

昨年は円安、株高で推移したが、製造業ではアベノミクスへの期待ムードが先行し、設備投資を増やすまでには至らない中で、当社は工業用タイマーの拡販、農業関係の省エネ機器の種まきに努めた。 今年は、昨年よりも景気が良くなる。政府の成長戦略の実効が出始め、さら […]

  • 2014年1月8日

松久 エネルギー・セキュリティで新規事業 中村浩営業部次長

昨年の日本経済は、公共投資、太陽光発電や住宅投資に支えられ、また円安により回復基調にあったが、景気回復の実感に乏しい1年であった。そうした中で、当社12月期売り上げは横ばいの見通しだが、利益は社内合理化を進めた結果、前期比で10%増える。製品は、猛暑 […]

  • 2014年1月8日

FA制御業界 内需・輸出とも好転へ 新需要生む「情報化投資」

ようやく上昇基調に転じた日本経済は、色々な課題を抱えながらもリーマンショックからの後遺症を払拭しようとしている。 為替が円安に転じたことで輸出環境が好転、企業の業績もリーマンショック前を超えるところが続出している。しか し、その裏返しとして輸入価格は […]

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 FAセンサ 半導体分野の受注急増

FAセンサ市場は、半導体製造分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品分野、食品・医薬・化粧品分野を中心に、FA分野以外でもセンシングを支える制御機器として大きな市場を形成している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチ出荷統計では、2 […]

  • 2014年1月8日

三菱電機 新製品投入効果を発揮 南公敏FAシステム事業本部機器事業部長

2013年度の機器事業部の売り上げは、昨年4~6月の第1四半期は前年並みに推移していたが、夏場以降受注の回復が堅調で上期は前年同期比5%増となっている。特に10月以降はこの傾向が加速し、下期は同15%増を見込めそうで、通期では10%以上の伸びが期待で […]

  • 2014年1月8日

ソルトン 変化に対応した営業推進 志賀彰代表取締役社長

2013年12月期の売り上げは前年度比10%増となった。このところ2年連続で売り上げが減少していたため、全社員が力を合わせて売り上げアップに向けて頑張った成果である。売り上げを大きく牽引したのはメガソーラー向けのコネクタ販売で、この需要に助けられ、伸 […]

  • 2014年1月8日

東電社 新製品開発や情報発信強化 斎藤義隆代表取締役社長

昨年は、岩波社長が他界され経営を引き継ぐこととなり、前社長の経営方針に基づいて取り組みを行った。前11月期決算では、設備投資及びデフレ脱却の遅れなど、未だ厳しい中小企業の経営環境の中、目標をほぼ達成し利益を確保できた。 今期は、3カ年中期経営計画の最 […]

  • 2014年1月8日

セフテック 新需要に応じた体制へ 平野孝一代表取締役社長

昨年は景気が少し上向いてきたように感じた。業績も目標にはわずかに届かないものの、おおむね好調であった。すでに今年の引き合いも来ており、今年も上向くのでは、と見ている。このため、今期(19期、6月決算)は、ほぼ目標通りの業績が見込める。 国内の防爆市場 […]

  • 2014年1月8日

安川電機 横河のDDモーター事業を承継

安川電機は、横河電機のダイレクトドライブ(DD)モータ事業を1月1日付で承継した。 横河電機は、DDモータの市場でトップシェアを確保し、技術的にも高剛性で機械振れ精度も良く、中空径が大きいモータを使用する装置に適した製品を市場に提供してきた。 しかし […]

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 操作用スイッチ DC対応品の用途広がる

操作用スイッチは、インターフェイスを支える制御機器として重要な役割を担っている。主要市場である半導体製造装置や工作機械市場が回復したことに比例して市場が拡大しており、さらにはメガソーラーやEV(充電)スタンドなどの好調を受けて、受配電や周辺機器向けの […]

  • 2014年1月8日

安川電機 中国市場開拓を継続展開 小笠原浩取締役常務執行役員モーションコントロール事業部長

サーボモータやマシンコントローラなどを中心に担当している当事業部は、2014年3月期の上期売り上げが前年同期比30・5%増と好調に推移している。スマートフォンやタブレットPC、自動車などの生産増を背景に、工作機械やロボット、実装機械向けにサーボモータ […]

  • 2014年1月8日

TURCK Japan R&Dで高付加価値商品提供 安達治 代表取締役社長

ターク・ジャパン(TURCK Japan)は、お客様・パートナー販売店様・ご関係の皆様のお陰で、今年も新年を迎えることができた。 2013年の売り上げは、TURCKグループ全体としては堅調に推移し、前年比5%増となる見込みとドイツ本社は発表している。 […]

  • 2014年1月8日

フジコン きめ細かい政策実現を 大島要二代表取締役

アベノミクスの愛称で世界中を沸かせているが、経済も選挙も支えている我々中小零細企業を大切にしないと前政権と同様に大敗するであろう。 巷の情報ではアベノミクス効果は株高と円安だけで、売り上げも利益も増えず、我々の懐は少しも良くなっていないという声が90 […]

  • 2014年1月8日

GMIジャパン 特徴ある安全防爆を提案 田中健一代表取締役社長

計測制御機器の輸入販売や防爆技術コンサルタントなどを行ってきたケーテックス・インスツルメンツを、昨年12月にイタリアの防爆バリアや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社から出資を受けて、同社の日本法人として社名を変更した。 伊・GMI社は防爆 […]

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