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特集

  • 2014年1月8日

製品・技術展望 リレー 車載用など幅広い需要

リレーは、電気信号を受け機械的な動きに変換する電磁石と、電気を開閉するスイッチで構成。種類が豊富で幅広い用途に使用されている。性能面では小型化、低消費電力、長寿命、高信頼性、高周波特性、静音性、安全性、環境性などが重視されている。 リレーは、FA分野 […]

  • 2014年1月8日

北陽電機 センシングで実績拡大 尾崎仁志代表取締役社長

昨年は、半導体を中心に既存の顧客向けや測域センサの市場が拡大したことなどから、売上高は前年比20%増で推移した。特にセンシングに関しては、鉄道分野での実績が拡大するなど、手応えを感じている。 5年間の中期計画については、4月からの新年度で4年目に入る […]

  • 2014年1月8日

田原電機製作所 ”潮の変わり目”に乗る 田原博代表取締役社長

世の中は、”潮の変わり目”に入ったと以前から見ていたが、より明確になってきた。しかも、その流れは速い。配電制御システム業界もマイクログリッドに代表される新エネルギー・分散電源の市場が生まれ、エネルギー関連盤やメンテナンス対応などに向かいつつある。ハー […]

  • 2014年1月8日

マコメ研究所 本業のセンサを積極展開 沖村文彦代表取締役社長

昨年の日本経済はアベノミクスで国内の空気が一変した。金融緩和による円安、株高、消費税引き上げ前の駆け込みや一般消費財値上げ、TPP参加表明など過去の政策と決別する対策が打ち出されてきた。しかし、民間設備投資に反映するまでのタイムラグの1年でもあった。 […]

  • 2014年1月8日

2014年工業会年頭所感 一般社団法人 日本電機工業会 稲村純三会長

新年、あけましておめでとうございます。経済産業省はじめ関係省庁、関連団体、並びに会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2014(平成26)年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨 […]

  • 2014年1月8日

横河電機 顧客への付加価値追求 横山俊樹制御機器事業部PLC開発部長

当社のコントローラビジネスの2014年3月期売り上げは、前年同期を上回る見込みである。 マシンコントローラFA―M3Vと、組み込みコントローラ「e―RT3 2・0」の拡販を進めており、近年継続して「高速化が生み出す価値」をメインテーマに、コントローラ […]

  • 2014年1月8日

イグス 顧客サポート体制強化 北川邦彦代表取締役社長

昨年は、景気云々に関係なく、マーケットシェアアップ戦略を打ち出し、営業体制を1・5倍に強化したほか、即納体制の充実へ物流・アセンブリー拠点の栃木工場を拡張するなど基盤整備を進めた1年であるが、順調に推移した。 その結果、2013年12月期は、前期比2 […]

  • 2014年1月8日

アローセブン FA市場積極的に開拓 鈴木弘光代表取締役社長

昨年は、開発会社からメーカーへ体質再編に取り組んだ1年であった。これまでは、回路設計・無線技術・計測制御技術を使った受託開発が事業の主体であったが、無線関連メーカーとして会社を再構築し、当社の強みを打ち出せるよう体制を整えた。 2014年9月期は、売 […]

  • 2014年1月8日

信明電機 顧客層を広げ、足腰を強く 中村均代表取締役社長

昨年は、日銀の金融緩和とアベノミクスの成長戦略で為替レートが円高から一転して急激に円安へシフトした。輸出関連企業には大きな恩恵をもたらすが、逆に、円高が続き海外生産し国内販売している製造業にとっては、為替に振り回された1年でもある。 こうした状況下で […]

  • 2014年1月8日

2014年工業会年頭所感 一般社団法人 日本電気制御機器工業会 長崎春樹会長

2014(平成26)年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、日頃からの当工業会に対するご支援に厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を振り返りますと、国内は金融政策と財政政策による為替や株価の効果で、企業による設備投資に前向き […]

  • 2014年1月8日

世界で進む船舶の環境対策 陸上電力供給システムが浮上

市場のグローバル化に伴う貿易の拡大で船舶から排出するCO2なども増加傾向にあり、世界で船舶の環境対策に乗り出している。IEC(国際電気標準会議)では停泊中の船舶への陸上電力供給に関する規格を発行、EUや北米では港のクリーン化へ船舶版アイドリングストッ […]

  • 2014年1月8日

デジタル 新しいインターフェイス提供 安村義彦代表取締役社長

当社は「HMIセントリックの推進」「新しいインターフェイスの積極提案」を基本方針に掲げており、着実に成果が上がっている。こうした基本方針に基づき、製品の機能アップとラインアップの拡充、さらに新しいインターフェイスによるハードウェアの発売など、積極的な […]

  • 2014年1月8日

サンミューロン 「常に新しい視点」大事に 川島敬久代表取締役社長

2014年3月期の売り上げは、前年度比2桁の伸長となっており、久しぶりに好調である。売り上げがリーマンショック前の95~96%まで回復してきた。日頃、地道に市場への種まきを行ってきた成果が出てきているためか、まとまったオーダーも入って、今期の売り上げ […]

  • 2014年1月8日

シマデン 一人当たりの生産性向上 島村一郎代表取締役社長

昨年を振り返ると、曇りのち晴れといえる。前半は良くなかったものの、後半から売り上げ増加で推移している。今年はさらに良くなる。 今3月期業績は、国内は営業の見える化に取り組んできたことと、梱包機械、食品機械業界を重点市場と位置付けて開拓してきた効果が徐 […]

  • 2014年1月8日

菅野電機研究所 リハビリ分野など開拓 菅野義永代表取締役社長

昨年は、アベノミクスの成長戦略、日銀の大量の金融緩和政策により株高円安で推移しているが、景気回復の実感は中小製造業にまでは届いていない。 こうした中で、当社の2013年12月期売上高は、前期比6%アップとなりそうである。昨年前半はあまり良くなかったが […]

  • 2014年1月8日

2014年工業会年頭所感 一般社団法人 日本ロボット工業会 津田純嗣氏

新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2013年を振り返ってみますと、世界経済は、欧州の債務問題に端を発した経済不安が継続するとともに、アジアでは中国を中心に拡大テンポが鈍化するなど、全般的に停滞の1年であったといえます。 このような環境の […]

  • 2014年1月8日

東京海洋大学 世界初の急速充電対応型リチウムイオン電池搭載「電池推進船」 実証実験

海中の環境汚染に対する規制が世界で動き出した。船は停泊していても電力が必要で、重油でエンジンや発電機を回し、二酸化炭素(CO2)などを排出する。せめて、港に停泊中の船はアイドリングストップし、必要な電力を岸壁から送電してまかなう考えである。ところが、 […]

  • 2014年1月8日

多摩川精機 国の新産業育成に期待 萩本範文代表取締役社長

リーマンショックから5年、製造業には六重苦とまで言われる経済状況にあったが、一昨年の政権交代から、長いトンネルを抜けつつあるように見える。株価が1万5000円を回復し、超円高が是正され、企業業績に好転が見られるようになった。しかし、その間に何が起きた […]

  • 2014年1月8日

キムラ電機 あらゆる分野の市場深耕 藤岡康太郎代表取締役社長

国内経済は為替が円安に振れたことで輸出が伸長し、自動車や工作機械、半導体製造装置関連などを中心に、業績が回復、明るさが見え始めた。 こうした中にあって当社の売り上げは、主力需要分野の一つである電力関連は依然厳しさが残っているものの、鉄道車両やメガソー […]

  • 2014年1月8日

豊澄電源機器 営業の意識改革を徹底 黒川昇代表取締役社長

昨年は、当社にとって大きなイベントがあった。 当社発祥の地である秋葉原ラジオストアーが閉館した。64年の歴史が幕を閉じたのは、さびしく残念でもある。お客様には感謝している。今後は、なお一層メーカーとしての役割を充実させていく。 ところで、景気は昨年が […]

  • 2014年1月8日

2014年工業会年頭所感 一般社団法人 電子情報技術産業協会 佐々木則夫会長

年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2013年の日本はデフレ脱却に向けたアベノミクスや民間活力を向上させる景気対策等の施策により、超円高が是正され、輸出関連を中心に企業業績にも回復傾向が見られるなど、厳しい事業環境に苦しんできた当業界にも […]

  • 2014年1月8日

アズビル ”3つの視点”で成長戦略 高村哲夫理事 アドバンスオートメーションカンパニー営業本部副本部長

2013年度の国内経済は、アベノミクスの効果として、極端な円高の是正、インフレターゲットを含めた景気刺激によるGDP成長などの変化が表れた現れた1年だった。しかし、製造業のグローバル競争力強化には改めてエネルギーの課題が浮き彫りになり、国内への設備投 […]

  • 2014年1月8日

東洋技研 市場獲得へ開・製・営一体 花岡孝代表取締役社長

昨年を振り返ると、年初と年末で景気が大きく様変わりした変化の1年であった。デフレと円高脱却へ、為替レートは年初1ドル88円41銭が100円を超え、消費税8%への引き上げ決定以後は大衆消費財の値上げが相次ぎ、株価も1万5000円台に回復。急旋回を始めた […]

  • 2014年1月8日

オータックス 競争力確保へ製・販強化 富田周敬代表取締役社長

2014年3月期の売り上げは、前期比46%増の80億円となる見込みである。スイッチ、コネクタ、端子台、アルミ加工、医療センサ関連などの各部門全般に好調で、特にアルミ加工は前期から今期に売り上げがずれたこともあり、前期比370%増の26億円となる見込み […]

  • 2014年1月8日

V-net 産業用PC、医療分野拡大 矢崎秀夫代表取締役社長

当社は2011年から「時代に合った産業用コンピュータと、カスタマイズ力で産業界の活性化に貢献する」を企業理念とし事業を本格化して以来、お陰様で多くのお客様からご支援をいただき、毎年業績を伸長させることができた。 2013年7月期売り上げも前期比で50 […]

  • 2014年1月8日

2014年工業会年頭所感 一般社団法人 日本フルードパワー工業会 脇憲一会長

新年あけましておめでとうございます。2014年の年頭にあたって一言ご挨拶申し上げます。 私達を取り巻く経済状況は、政府による「大胆な金融緩和、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略」の三本の矢からなるアベノミクスの推進を軸に、日本経済再生に向け […]

  • 2014年1月8日

不二電機工業 鉄道車両ビジネス拡大 小西正 代表取締役社長

当社は中期計画に基づき、電力関連、鉄道・一般産業関連、海外事業の3分野に注力しており、中期計画の最終年度である2016年1月期に売上高43億円、4年後の18年1月期に50億円を目指している。 電力関連は、火力発電所を中心に新規案件や、インフラに絡むリ […]

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