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FA自動化・製造業市況

  • 2019年4月10日

NECA 19年度電気制御機器出荷見通し、景気減速感も7000億円維持

国内堅調、海外は回復期待 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2019年度の電気制御機器の出荷見通しを前年度比1・4%減の7000億円となると発表した。3年連続の7000億円台維持を目指す。市場は国内が横ばい、輸出がマイナスとなると見 […]

  • 2019年4月10日

経産省まとめ「2018年工場立地」(速報) 件数、過去5年で最高

経済産業省がまとめた2018年(1月~12月)の工場立地動向調査(速報)によると、1000㎡以上の製造業の工場立地件数は1123件(前年比8.5%増)と5年連続で1000件を超えるとともに、過去5年間では最大となった。 また、工場立地面積は1293㌶ […]

  • 2019年3月27日

JEMA 電気機器19年度見通し、重電分野 前年並み3兆5256億円

不確実性高まるも需要底打ちか 日本電機工業会(JEMA、柵山正樹会長)は3月14日、電気機器における2019年度見通しを発表した。 原動機やモータ、電力変換装置、PLC・リレーなど重電分野の19年度の国内生産額は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱など不確 […]

  • 2019年3月13日

FAセンサ市場 期待大の2分野、物流・ロボット

物流 自立的な搬送システム実現へ ロボット 働き方改革、人手不足で FAセンサの市場は、需要を牽引してきた半導体製造装置、工作機械の受注が一服する中で、物流やロボット、さらには、自動運転などインフラ分野での需要拡大への期待が高まっている。 IoT化の […]

  • 2019年3月13日

2019年度産業機械受注 内・外需5.4兆円見込む

日本産業機械工業会が発表した2019年度の産業機械の受注見通しは、内需・外需合わせて対前年度比3.4%増の5兆4013億円を見込んでいる。 内需は、製造業の設備投資が高水準を維持し、対前年度比1.7%増の3兆4712億円。民需は、中国等の景気減速やI […]

  • 2019年3月6日

経産省18年工業統計 出荷額317兆円超、回復基調はっきり

リーマンショック後最高 日本の製造業で働く人の数は763万5444人で、人手不足のなか昨年より増加。2017年に出荷された製品の金額は317兆円を超え、リーマン・ショック後の最高額を更新。経済産業省は2月28日、18年の工業統計速報を公開し、回復基調 […]

  • 2019年2月27日

JARA 18年ロボット統計調査、受注額6年連続プラス

投資先送り、需要一服で微増 日本ロボット工業会(JARA)は、2018年のロボット統計調査を発表した(会員ベース32社、サービスロボットは対象外)。 18年の受注額は、7808億円、前年比2.8%増で6年連続のプラス、受注台数は22万934台で前年比 […]

  • 2019年2月22日

18年度のRPA市場、418億円で前年度比34.8%増と予測

矢野経済研究所は、国内のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)市場の将来展望を明らかにした。 RPAは、バックオフィスや間接部門の業務を、ソフトウエアロボットが文章や画像、音声などを認識することで、これまで人が行なっていた単純作業、もしく […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「電磁開閉器」300億円間近

国内堅調・海外に期待 電磁開閉器は、電磁石を操作して電気回路のオンオフを行うもので、スタートと停止、正逆逆転運転などのモータの制御や、モータの自動運転時の過負荷状態での焼損保護用として工場内の各装置、ビルや空調機器、荷役機械、工作機械などで使われる。 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「油空圧機器」20%増加の急成長

リーマンショック前超える 油空圧機器は、労働力不足による自動化・省人化需要により、増加傾向にある。 日本フルードパワー工業会によると、2017年度の出荷金額は前年度比21.5%増の8482億7600万円。リーマンショック前を超える数字となった。空圧機 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「環境計測器」国内外で好調維持

新興国の設備投資がカギ 環境計測器は、NOx計など大気汚染計測器と、全窒素計など水質汚濁計測器、騒音計・振動計、自動車公害測定器が含まれる。 環境計測器の17年度の売上実績は、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、全体で前年度比20.4%増の […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「協働ロボット」2024年に8500億円規模へ

製造業以外への広がりも 安全機能を備え、人と同じ作業スペースに設置して人と一緒に作業ができる協働ロボット。人手不足と人の作業効率性向上の解決策として期待されている。 矢野経済研究所の調べによると、世界市場規模はメーカー出荷金額ベースで2015年の18 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「環境装置」官公需要の伸び続く

社会インフラを下支え 環境装置は、大気汚染防止装置、水質汚濁防止装置、ごみ処理装置、騒音振動防止装置で構成される。 日本産業機械工業会の統計によると、17年度の受注実績は、前年比11.6%減の6620億円。ごみ処理装置が4100億5700万円、水質汚 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「産業用ロボット」1兆1000億超え見込む

10年で3倍 急拡大 自動化や省力化で世界的に急拡大している産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「インバータ」国内外ともに堅調

トップランナー基準も定着 インバータは、モータの最適化ができる装置として国内外の省エネや新エネルギー活用に向けた取り組みを追い風として堅調な需要を見せている、またモーターのトップランナー基準も定着し、さらなる拡大が期待される。 市場規模は、日本電機工 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「操作用スイッチ」インフラ需要が追い風

出荷実績15.9% 好調維持 操作用スイッチは、自動車、半導体、工作機械、電子部品実装装置、ロボット、三品(食品、薬品、化粧品)関連機械などが安定した需要を維持。非製造業でも2020年に向けた社会インフラ整備に向けたリニューアル需要が旺盛。ビルや工場 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「制御用リレー」1700億円超えに期待

幅広い分野の需要も強み 制御用リレーは、コイルの入力信号からスイッチの開閉を行うもので、FA用から民生用と幅広い分野で使われている。風力発電など再生可能エネルギーの制御装置、変換装置、盤、保護装置などにも使われており、期待市場となっている。 市場規模 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「食品機械」嗜好の多様化で需要増

自動化進み輸出も好調 精米や製粉、製麺、飲料加工機械などの食品機械も自動化が進み、海外輸出も増えている。 日本食品機械工業会によると、17年の食品機械の販売額は前年比10.5%増の5761億6000万円。多様化する消費者嗜好に対応した設備投入などが見 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「配線接続機器」つなぐ技術で需要拡大

500億円死守へ 端子台やコネクタ、ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、用途が産業全般にわたり、社会インフラ整備やエネルギーに絡んだ需要が生まれている。またスマートファクトリーやIoTによる「つなぐ」という点から各方面で配線接続機器への […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「工作機械」1兆8500億円に上方修正

好調な海外市場がけん引 工作機械は、市場の影響を大きく受けつつも年々拡大を続けている。 日本工作機械工業会の統計によると、17年の受注金額は1兆7803億3900万円。前年比38.1%増と絶好調だった。うち内需は、29.4%増の6879億7500万円 […]

  • 2019年1月9日

【市場・技術展望2019】「サーボモータ」国内堅調も海外不透明

キーデバイスとして急拡大 サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、産業用ロボットなど高精度な制御のキーデバイスとして世界的に急拡大を続けている。 市場規模は、日本電機工業会(JEMA)によると、2017年度の出荷実績は2202億4000万円(前年度 […]

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