- 2022年4月21日
【FA自動化市況2022年1-2月度】工作機械輸入、前年比52%増の303億円
日本工作機械輸入協会によると、2022年2月の工作機械の輸入金額は303億8028万円で、前年同月比52.9%増となった。 半導体製造装置の輸入が増加している。 https://www.jmtia.gr.jp/
日本工作機械輸入協会によると、2022年2月の工作機械の輸入金額は303億8028万円で、前年同月比52.9%増となった。 半導体製造装置の輸入が増加している。 https://www.jmtia.gr.jp/
日本半導体製造装置協会によると、2022年2月の日本製FPD・半導体製造装置の販売高は、半導体製造装置が2940億800万円で、前年同月比56.8%増。 日本製FPD製造装置が438億8200万円で、6.1%減。半導体産業の世界的な設備投資を受け、伸 […]
日本工作機械によると、2022年2月の工作機械の受注額は1389億9800万円で、前年同月比31.6%増。 うち内需が488億5900万円(60.4%増)、外需が901億3900万円(20%増)となった。 https://www.jmtba.or.j […]
日本電機工業会(JEMA)によると、2022年2月の産業用汎用電機機器(モータ、インバータ、PLC、電磁開閉器など)の出荷金額は732億円で、前年同月比8.6%増。 うち回転駆動機器は276億円(7.7%増)となり、15カ月連続のプラス。特にサーボモ […]
日本配電制御システム工業会によると、 2022年1月の配電・分電・制御装置は440億円で、前年同月比3.0%増となった。 http://www.jsia.or.jp/
日本電設工業会(JECA)は、3年ぶりとなる「JECA FAIR2022」を、6月1日から3日までの3日間、東京ビッグサイト東1・2・3ホールで開催する。今回のテーマは「”脱炭素”へのチャレンジ 電設技術が未来(地球)を守る」とし、出展者数は201社 […]
日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、毎年、制御盤とその製造のあり方の未来像として「制御盤2030」についての調査・取りまとめを行っているが、このたび制御盤の設計・製造DXの先行事例として「制御盤製造業界向けDXガイドライン」 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2022年度電気機器の見通しを取りまとめ、重電機器と白物家電を合わせた電気機器の国内生産は、前年度比1.1%増の5兆4337億円と予想した。 重電分野は、サプライチェーンの混乱による部材不足の影響が懸念されるものの、中国 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2022年度の電気制御機器の年間出荷統計の見通しを発表した。2022年度の出荷額7460億円となる見通しで、2017年の7386億円を超え、統計史上最高額になると予測している。 2022年度出荷見通し総額は、前年 […]
3月9日から12日まで国際ロボット展(IREX2022)が開催された。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令下で向かい風が吹く中だったが、4日間で6万2388人の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。国際ロボット展の会場で撮影した写真とともに、 […]
FAセンサの市場が依然好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ中で売り上げの伸びが多少鈍りつつある。世界的な景気回復に加え、新型コ […]
半導体をはじめとする部材不足で納期遅れが発生しているFA・制御機器だが、2021年度の出荷状況は順調に推移している。 好景気だった2017年・18年度には及ばないが、コロナ禍前の19年度を上回っている。受注も順調で、22年度上期や23年度分の受注もす […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2021年の年間のロボット統計【会員ベース】(受注・生産・出荷実績)をまとめた。受注額は前年比29.6%増、生産額も26.4%増となり、受注、生産、輸出実績で過去最高を記録。非会員も含めた年間実績は、受注額が27.7 […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
著:IDS Imaging Development Systems GmbHSilke von Gemmingen 農業の人手不足は日本に限った話ではない。世界でも農業に自動化技術を取り入れることで労働力不足を解消しようという動きは活発に動いているよ […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2021年度から23年度にかけての半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。21年度は新型コロナウイルスの影響によるサプライチェーンの混乱や部品調達の影響はありつつも、半導体製造装置とFPD製造装置ともに堅調に […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
国際ロボット連盟(IFR)が公開した世界のロボット市場動向「WorldRobotics2021レポート」によると、現在、世界中の工場では300万台の産業用ロボットが稼働し、前年から10%増加。また2020年は世界がコロナ禍にあるなかでも38万4000 […]
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターは、全国の中小企業に勤務する従業員1000人に対してアンケートを実施した。過去3年間でサイバーセキュリティに関する事故やトラブルを経験したことがある人が10.5%、それを会社に報告していない人が43.2% […]
四半期の最高額 268億ドル 記録更新5期連続で増加 SEMIは、2021年第3四半期の世界半導体製造装置販売額をまとめ、半導体製造装置(新品)の世界総販売額が268億ドル(3兆2700億円)となった。前年同期比38%増となり、四半期の最高記録を更新 […]
WSTS(世界半導体市場統計)は、2021年秋季半導体市場予測を発表した。 21年秋季の半導体市場予測会議は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今回も開催中止となったことからWSTSに加盟している半導体メーカーは45社から提出された予測の平均 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、倉庫自動化(ウェアハウスオートメーション)の世界市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によるEC需要の拡大、サプライチェーンの再構築とそれにともなう倉庫建設数の増加、人手不 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
2021年のFA・制御機器は良い状態で推移しているが、その需要のもととなっているのは各種産業機械の好調さによるものが大きい。特に半導体製造装置は非常に好調で、その恩恵を受けて業績を伸ばしたメーカーも多い。主要機械産業の21年9月までの市場の動きを分析 […]
世界中に暗い影を落としたコロナ禍だが、いざ光が差して開けてくると、以前とは異なる風景が広がり始めている。世界の自動化やデジタル化の需要が爆発し、FA・制御業界はメーカー、商社ともに業績好調。機器生産は一部滞っているものもあるが、受注も出荷も順調で、好 […]
富士キメラ総研は、産業用ネットワークを構成する製品とサービス国内市場を調査し、結果をまとめた。産業用ネットワーク関連製品/サービスの国内市場は、2025年度には4341億円に達し、20年度比45.4%増。産業用ワイヤレス、モバイル、IoT関連製品や通 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、協働ロボットの世界市場は、今後数年間は16%~43%という高い成長率で拡大を続け、最大で2027年には100億ドル(1兆円)の市場規模まで拡大するという予測を立てている。これから […]
日本政策金融公庫総合研究所は、2021年度の中小製造業設備投資動向調査の結果を発表した。2021年度の国内設備投資額は、2020年度実績に比べて6.4%の増加。4月に調査した21年度の当初計画から比べても14.2%の増加となった。ワクチン接種の広がり […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、半導体需要の増加とそれにともなう半導体製造装置への好影響を反映し、2021年度の日本製半導体製造装置の需要予測を、7月の予測時から14・4ポイント増加して、前年度比36・9%増の3兆2631億円へと上方修正した。 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査リポート「モバイルロボット―2021年10月」(Interact Analysis)によると、約210万台のモバイルロボットが2025年末までに出荷され、そのうち約86万台が2025年に追加されると予想。 […]