CATEGORY

FA自動化・製造業市況

  • 2019年11月7日

2019年「後継者不在率」東京商工リサーチ調査、製造業は48.3%

東京商工リサーチの調査によると、中小企業で後継者が決まっていない「後継者不在率」は55.6%と、半数以上の企業に及ぶことが分かった。代表者の年齢別では、60代が40.9%、70代が29.3%、80代が23.8%で、代表者の高齢化が後継者難に拍車をかけ […]

  • 2019年11月6日

NECA、JEMA 19年度第2四半期出荷統計、米中貿易摩擦影響し苦戦

自動化への潮流に期待 世界的な景気減速により、工作機械やロボットなど産業機械をはじめ、制御機器も苦戦が続く。 米中貿易摩擦による中国の景気減退が大きく影響しているが、長期的に見れば世界的な自動化、IoT化への関心・需要は依然根強く、ここが我慢のしどこ […]

  • 2019年10月31日

企業の24.7%が海外に進出。帝国データバンク、海外進出に関する企業の意識調査を発表

政府は、成長戦略のなかで中小企業の海外進出を重要な政策課題として位置づけている。こうしたなか、国や自治体の積極的な支援を追い風として、大企業だけでなく、中小企業を含む日本企業がより一層の海外進出を目指すことが期待されている。一方で、企業にとって、現地 […]

  • 2019年10月30日

産業用ロボット市況、国内出荷堅調も苦境続く

自動車製造業向けは順調 日本ロボット工業会は、2019年7-9月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績を発表した。景気減速が長引き、全体として厳しい状況だが、国内向けは堅調に推移している。 19年7-9月期の受注台数は前年同期比13.5%減の4万4 […]

  • 2019年10月30日

ロボット新市場 インド堅実に拡大、世界11位に急進

18年の成長率39% 国際ロボット連盟によると、2018年のインドの産業用ロボット販売台数が4771台に達し新記録を達成した。これは世界販売台数トップの中国の15万台、日本の4万台に比べると決して大きな数字ではないが、シンガポールやタイ、チェコを上回 […]

  • 2019年10月16日

IFR サービスロボット世界市場統計調査、22年に495億ドル市場

掃除・倉庫・検査特定作業型がけん引 人手不足の解消や生産効率化に向けて工場への導入が広がる産業用ロボット同様、屋外や人の生活空間で人をサポートするサービスロボットも着実に普及が進んでいる。 国際ロボット連盟(IFR)は、サービスロボット世界市場の統計 […]

  • 2019年9月25日

SEMI予測 世界のファブ投資、20年500億ドル到達へ

前年着工分から120億ドル増 SEMIは、2020年に着工する世界の半導体前工程ファブの設備投資額は、前年着工分から120億ドル増の500億ドルに迫ると発表した。 19年末までに着工が予定されている新規ファブは15件で、設備投資総額は380億ドルが見 […]

  • 2019年9月25日

SEAJ発表 19年第2四半期半導体製造装置販売高、前年同期比20%減

日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2019年第2四半期(4~6月)の世界半導体製造装置販売高を発表、133億米ドルで前期比8%減、前年同期比20%減となった。 地域別では、前期の3位から3四半期ぶりに1位に返り咲いた中国が、前期比43%増の33億 […]

  • 2019年9月18日

HMS調査 製造業の5G対応、半数が肯定的回答

産業用通信とIIoTソリューションを手がけるスウェーデン・HMSインダストリアルネットワークス社は、5Gの製造業での対応で業界専門家50人へ2019年春に調査を実施した。 その結果、半数以上(54%)が、設備のリモートモニタリングやリモート操作にワイ […]

  • 2019年8月21日

ジェトロ 日本企業の海外事業展開に関する実態調査、製造業 他業種をけん引

海外市場開拓に意欲 人口減少が続く日本の国内市場は今後、縮小していくのは避けられない。何年も前から、日本の製造業、特に中小企業は海外に販路を求め、グローバル市場で勝負していくべきと言われてきたが、その実態はどうなっているのか。 日本企業の海外事業展開 […]

  • 2019年8月7日

NECA「19年度第1四半期出荷」 国内、輸出ともに苦戦

日本電気制御機器工業会(NECA、尾武宗紀会長)は、2019年度第1四半期の電気制御機器の出荷統計を発表した。出荷総額は、前年同期比で194.6億円減(10.9%減)となり、18年度第1四半期から5期連続の100%割れとなった。 品目別では、操作用ス […]

  • 2019年7月17日

産業Ethernet フィールドバスを逆転、IoT・デジタル化が追い風

産業ネットワークの変遷(HMS、産業ネットワーク調査レポート分析) Ethernet/IPとPROFINET 躍進 いま製造業は「つながる」がキーワード。機器同士、機器と人、現場と事務所、工場同士など、関わる人・モノをネットワークでつなぎ、最適な生産 […]

  • 2019年6月26日

サーボモータ市場 自動化投資がけん引

サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な […]

  • 2019年6月26日

温度調節器(計)、食品・成型機向け堅調

最適温度で最適な「味」 品質管理ニーズが追い風 温度調節器(計)市場は、半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置向けの需要に停滞感が出ている一方で、成型機市場、食品市場などは堅調に推移している。 生産性と品質の向上を図る上で、温度管理の重 […]

  • 2019年6月26日

伸びる安全機器需要、育成・技術導入が追い風

人手不足→現場力低下→労災増 労働力人口の減少と自動化が普及すれば、現場での事故は少なくなるはずだが、製造業における労働災害は悪化傾向にある。 その原因は現場力の低下にあり、それを補うためには人材育成による安全意識の向上とともに、さまざまな安全技術を […]

  • 2019年6月3日

IFR発表 18年の英国のロボット販売台数3%減、自動化競争で後退

国際ロボット連盟(IFR)は、2018年の英国の産業用ロボットの設置台数は2306台で3%減と発表した。ただし、17年の英国のロボット販売台数は前年比31%増、欧州連合の最近の販売台数も12%増加と依然としてプラス傾向であり、英国の後退が明確となる結 […]

  • 2019年5月22日

IDC・国内自律移動型ロボット予測、2023年市場規模561億円に

労働力不足が喫緊の課題となっている昨今、自律移動型ロボットは、作業負担が大きい業務の代替や、労働力不足を解消する手段の一つとして関心が高まっている。 IDCが発表した国内自律移動型ロボット、コミュニケーションロボット、ドローンソリューション市場におけ […]

  • 2019年5月22日

NECA 18年度出荷額確定、過去2番目の高水準

2年連続7000億円台確保 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2018年度の電気制御機器の年間出荷統計(確定値)をまとめた。 出荷総額は7061億円で、17年度に続き7000億円を超え、過去2番目に高い出荷額となった。17年度比では […]

  • 2019年5月15日

JARA 19年1~3月期ロボット統計、受注額は前年同期比28.7%減

日本ロボット工業会(JARA)は、2019年1~3月期のロボット統計を発表(会員ベース)。 受注額は1560億円で前年同期比28.7%減、生産額も二桁減少となり、前年同期が17年比で受注額24.2%増と大幅増加だったことを考慮しても、18年下期から続 […]

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG