- 2021年7月20日
シュナイダーエレクトリック Pro-face 製造業DXに必要な機能を完備した 次世代型産業用コンピューターPS6000シリーズ 5つの特長【前編】
〜どんな機器・システムともつながるIoT・エッジインターフェイス〜 2011年、ドイツで発表されたインダストリー4.0を契機にはじまった製造業のデジタル変革。第4次産業革命とも言われ、いまも世界的なトレンドになっています。はじめはIoTやAI、ロボッ […]
〜どんな機器・システムともつながるIoT・エッジインターフェイス〜 2011年、ドイツで発表されたインダストリー4.0を契機にはじまった製造業のデジタル変革。第4次産業革命とも言われ、いまも世界的なトレンドになっています。はじめはIoTやAI、ロボッ […]
営業は企業の経済活動の最前線にいる。第一次大戦を舞台にした小説に「西部戦線異常なし」という名著がある。ドイツ軍対英仏連合軍の戦場小説である。題名からは平穏な戦場であるかのようなイメージを受ける。 しかし内容は膠着した塹壕戦で、くる日もくる日も長大に伸 […]
マーケティングオートメーション導入で失敗する企業と成功する企業の違い 株式会社才流の岸田です。今回はBtoBの製造業でも相談が増えている「マーケティングオートメーション(以下、MA)」がテーマです。 MAとは見込み顧客の情報を管理し、マーケティング・ […]
皆さんの会社で、「お客様に対する間違いを防ぐために、出荷前にダブルチェックをしています!」 ということはありませんか? アッ、決してダブルチェックが悪いことだというのではありませんから、安心して読み続けてくださいね。しかし、ちょっと考えて頂きたいダブ […]
総務省統計局による最新の労働力調査によると、2021年5月で失業者数は16カ月連続で増加し、完全失業率も3%を突破した。製造業の就業者数も1027万人と微減傾向が続く。ワクチン接種の開始でアフターコロナへの道が拓けてきたが、一方でこうした数字を見ると […]
製造や製品設計の現場に出入りしている機器部品の販売店は、扱う商品に応じていろいろな特色を持つ店になっている。一般的に区分すれば、電設資材店、機械工具店、制御機器店、計測機器店、電子部品店などの名称で商いをしている。 しかし近年は、この様な区別がなくな […]
東京オリンピックを誘致する際に使われた「おもてなし」。あれを契機に日本のサービスや細やかな心配りにあらためてスポットが当たった。 当時はインバウンド全盛で、訪日した観光客は自国では味わえないような日本のサービスを楽しみ、それが来日観光客の増加を加速さ […]
今日のコラムでは、技術者育成の最重要アプローチともいえる「技術報告書スキル向上」を改めて考えるにあたり、ビジネス文書と技術報告書の違いについて考えてみたいと思います。 技術報告書作成スキルを基本とした論理的思考力は技術者育成の根幹 これまでのコラムで […]
今からちょうど10年くらい前のことです。今はもうないのですが、経団連が主催する「日本経団連洋上研修」というユニークな研修がありました。多くの会社の管理者や監督者あるいはその候補者が200人くらい船に乗り込んで8日間にわたる研修をするのです。私はその研 […]
かつて昭和40年代頃に機器部品メーカーから営業に出張してき工場の技術者が「営業は人にモノを売るのが仕事だから経験を積まないと難しい」としみじみ話していた。工場で働く人だって経験が必要なことに変わりはないはずなのに、なぜそういう話をするのか質問してみた […]
「急がば回れ」急ぐ際は、無理に近道をするよりも、遠回りでも安全な道を行った方が、結果として早く到着するということわざだ。この語源は「もののふのやばせの船は早くとも急がばまわれ瀬田の長橋」という平安時代か室町時代の和歌に因んだもので、東海道で江戸から京 […]
いろいろな現場で品質不良の統計を見る機会があるのですが、本当に品質そのものが不良であったということだけでなく、選別しておいた不良品を間違って出荷してしまったとか、あるいは発生したゴミが製品に付いたまま送ってしまったといった、実にもったいないケースも多 […]
AIブームが始まって久しい。少子高齢化で労働力不足が進む日本では、生産性の向上の余地は大きいとみられ、幅広い分野で導入が期待される。しかし、AIへの理解不足、高い心理的ハードル、技術者不足等が原因で普及までには至っていないことが多い。本稿では前者2項 […]
モノづくりには目で見えるところが多いので、とても分かりやすいですね。しかし見えるところだけではありません。見えないところも実は多く、その見えないところのカイゼンはなかなか進まないのです。 例えば私がカイゼンの中で最も重要なテーマとしてあげている「流れ […]
加速する技術者の在宅勤務 今日のコラムでは在宅勤務をする若手技術者の進捗管理の方法ということについて述べてみたいと思います。現在の社会情勢を踏まえ、在宅勤務の技術者が増えているようです。現場で設備を稼働させる技術者などを除き、研究開発関係の技術者の出 […]
世界中の老若男女に楽しまれている玩具といえば何を思い浮かべるだろうか?プレイステーション、ニンテンドーSwitchなどいくつか思い浮かべるが、一番は「LEGO」だろう。カラフルな樹脂ブロックを組み合わせて何かを作る。決まった形はなく、自分の想像にまか […]
かつて営業と言えば、訪問販売のイメージがあった。訪問販売とは客先を1軒1軒回って、商品を売り込むことである。自動車などの耐久商品や複合機などの業務用商品も訪問販売で売られた。今やこれらの商品は集客や宣伝広告による販売促進型営業になっている。一般のコン […]
DXやデジタル技術の活用がにぎやかだが、すべての企業が取り組めているわけではなく、様子見や足踏みをしている企業も多い。そ理由は各社さまざまだが、早く取り組んだ方がメリットが享受でき、遅くなればなるほど損をすることになりかねない 労働政策研究・研修機構 […]
ものづくりのDXで生産効率アップ 過去の記事で筆者が述べてきたように、当社は創業当時から多くの顧客の『ものづくりのデジタル化 (DX)』を成功させ、『他社では真似できないレベル』で生産効率アップを実現させてきた。 そこで最近、多くの方々から筆者に「多 […]
工場内のあらゆる場所に住所を付けよ。 私が友人の「川上さん」に連絡を取りたいと思ったとします。スマホの電話帳で「川上さん」を探してその場所をポチすれば電話がかかります。あるいは同じくスマホ内のメールアドレスリストの中の「川上さん」を探せばその場でメー […]
1957年創業の日本の経営コンサルティングのパイオニアであるタナベ経営が、日本の製造業、特に工場や製造現場のDX実現に向けて何が必要なのか、どうすれば良いかを提言する「ファクトリーDX最前線」。製造業専任のコンサルタントがリアルな現場から発信する。 […]
生産効率アップできなければDXとはいえない! -ものづくりのDXで生産効率アップ 過去の記事で筆者が述べてきたように、当社は創業当時から多くの顧客の『ものづくりのデジタル化 (DX)』を成功させ、『他社では真似できないレベル』で生産効率アップを実現さ […]
「彼は引き出しが多いからね」と言う表現がある。引き出しとは、家具などに取り付けて抜き差しできる箱である。隠れ持っている多様な知識や経験が詰まった箱を引き出しに例えている。つまり、引き出しの多い人というのは、時と場合に応じて隠し持っている知識や経験を […]
見えないことを、正しく予測したり把握することは難しいですね。しかし形だけでもいいので、やってみるといろいろなことが見えるようになります。 例えばこれまでに経験のない新しい製品を作る時には様々な問題が起きやすいと思います。特に生産するラインのレイアウト […]
ルールや標準は、個人の自由を縛る一方、複数人や組織で物事を進める際、効率的に作用する。 個人が自分の感覚でバラバラに動いていたら認識のすり合わせや調整、最後の辻褄合わせなどムダな作業がいたるところで発生し、組織として、プロジェクトとしては成り立たずに […]
東京の新宿に公式ではないが、通称で「職安通り」と呼ばれる大通りがある。新宿歌舞伎町をぶらついた人は誰もが知っている公共職業安定所がある通りである。職業安定所が「ハローワーク」と呼ばれるようになって久しいが、今でも若者に「職安通りはどこか?」と尋ねられ […]
5/26.27に行われるオンラインイベント・制御盤DXメッセの講演のなかで、制御盤内のスプリング接続式の端子台などへの配線作業の様子を「田植えのようだ」と評したのは富士電機機器制御だったか。 フェルール端子を指でつまんで、穴の中へグイッと押し込む。奥 […]
若手技術者の 時間捻出 をどのようにすれば実現できるのかわからない、という悩みについて考えてみます。 時間的に追い詰められる若手技術者 若手技術者は基本的に時間的余裕がありません。これは、若手技術者はタイムマネジメントが不得意ということに加え、そもそ […]
改善に必要なことは、自発的な量とスピードと継続性である。 「改善」とは、読んで字のごとく、「善く改める」ということです。もっと簡単にいうと物事をよくしていくことです。悪くするということではありませんから、やった方がいいに決まっています。どんどん実行し […]
はじめまして、株式会社才流の岸田です。これまで10年ほどBtoBのものづくり、製造業の販促活動を支援してきました。現在は才流のコンサルタントとして、BtoBマーケティングや営業のオンライン化を支援しています。 コロナ禍で、製造業は大きく様変わりしまし […]