- 2024年11月3日
ニシハツ、佐賀県唐津市に防災用発電機の新工場
デンヨーのグループ会社のニシハツは、佐賀県唐津市に防災用発電機の新工場を竣工した。今回の新工場の建設により、生産能力は約30%増加を見込んでいる。敷地面積は約3万8600平方メートル。建屋面積は約1万1700平方メートル。2025年1月操業開始予定。 […]
デンヨーのグループ会社のニシハツは、佐賀県唐津市に防災用発電機の新工場を竣工した。今回の新工場の建設により、生産能力は約30%増加を見込んでいる。敷地面積は約3万8600平方メートル。建屋面積は約1万1700平方メートル。2025年1月操業開始予定。 […]
ブラザー工業は、インド・ベンガルール市近郊に子会社のブラザーマシナリー(インド)の工作機械の新工場が完成した。日本と中国に続く3カ所目の工作機械の生産拠点で、稼働開始は2024年12月を予定している。インドは、現在世界最多の人口を擁し、今後も人口増加 […]
日本触媒は、福岡県にリチウムイオン電池用の電解質として使用され、電気自動車の高性能化に寄与する LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド)の新工場を建設する。2028 年の商業運転を目指す。イオネル新設備の生産能力は年産 3000 トンで […]
正興電機製作所は、福岡県 北九州市の北九州学術研究都市(ひびきの)に、産学官連携による最先端の製品および技術開発を推進する研究開発拠点「ひびきの研究開発センター(仮称)」を建設する。完成は2026年4月の予定。
FUJIは、グループ会社のFUJI MACHINE CHINA CO., LTDの中国華南地区の基幹拠点である東莞事務所を移転し、併設ショールームを拡充した。新設したショールームでは、最新機種の「NXTR」を⽤いた最先端の⽣産フロア⾃動化システムを展 […]
小糸製作所は、メキシコとブラジルで生産能力を増強する。同社は米国・メキシコ・ブラジルの3か国で自動車照明機器の生産・供給を行っており、日系と米系自動車メーカーからの受注が拡大し、ブラジルの売上は2026年度に2023 年度比約2倍、メキシコでも202 […]
荏原製作所は、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センター「Ebara – Hydrogen Equipment Test and Development Center、E-HYETEC、イーハイテック)を千葉県の富津市内に新設する。 […]
重松製作所は、福島県田村市に防塵マスク等の労働安全保護具の新工場となる「船引事業所第三工場)」を建設する。同社は国内に生産拠点を2か所(埼玉・船引)有しているが、生産能力の増強と生産効率の改善のため、主力拠点である船引事業所に第三工場を建設することと […]
デンソーは、愛知県西尾市にある善明製作所の敷地を拡張し、新たな工場を建設する。SDVや電動化などの進展によってクルマの各機能を横断的に制御する大規模統合ECUが必要とされ、新工場では主に大規模統合ECUの生産を担う。新工場は、デンソーの次世代工場のコ […]
大阪チタニウムテクノロジーズは、兵庫県尼崎市の本社工場でスポンジチタンの生産能力を増強する。世界的なチタンのサプライチェーンの再編によって航空機向けのスポンジチタンの需要は強まっており、一般産業用途向けのスポンジチタンの需要も堅調に推移している。それ […]
正興電機製作所は、北九州学術研究都市内に「ひびきの研究開発センター(仮称)」を建設する。研究開発棟(Tサイト)と先端ものづくり棟(Mサイト)で構成され、Tサイトは地上3階建鉄骨造りで、建築面積は700平方メートル。Mサイトは地上2階建鉄骨作りで、建築 […]
日産自動車は、同社の車載用蓄電池(LFPバッテリー)の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定され、日本国内でLFPバッテリーの開発および量産を強化する。生産規模は5GWhで、2028年度に軽電気自動車から搭載を開始する予 […]
出光興産の子会社のケミカルリサイクル・ジャパンは、千葉事業所(千葉県市原市)の隣接地に CRJ の「市原事業所」を建設する。市原事業所内には油化ケミカルリイクル装置を建設し、使用済みプラスチックの再資源化を目指す。処理能力は年間2万トン。市原事業所の […]
倉元製作所は、ペロブスカイト太陽電池事業の開始に向け、岩手県一関市の花泉工場にペロブスカイト太陽電池の自動製造ラインを導入する。設備の取得予定価格は約10億2200万円。取得先は国外法人で2025年2月の引き渡しを予定している。 https://ww […]
JSRは、グローバルな電子材料事業体制の強化に向けフォトレジストの研究開発を拡充すべく関東地方に開発拠点を、韓国に最終生産工程の工場を新設する。同社は2021年の米国Inpria社買収して以降、最先端EUV用フォトレジストであるメタルオキサイドレジス […]
京セラは、長崎県諫早市にファインセラミックや半導体パッケージの新工場として長崎諫早工場を建設する。現在、エレクトロニクス業界では、スマートフォンなどの通信端末や半導体関連機器の小型化・高機能化、5Gや生成AIの普及に伴う基地局やデータセンターの増設、 […]
パナソニック エナジーとSUBARUは、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する協業基本契約を締結し、SUBARUが2020年代後半から生産予定のバッテリーEV へ搭載するために、パナソニック エナジーの次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池を供 […]
オキサイドは、山梨県北杜市の第4工場の第2期工事が完了した。これまで横浜事業所で新規レーザ装置の製造とメンテナンスの両方を行ってきたが、第4工場では半導体事業の主力製品であるレーザ装置のメンテナンスと一部主要部品の内製化に取り組む。第4工場稼働により […]
JFE商事グループのトーセン子会社で鉄骨の胴縁母屋専業ファブの三輪鉄建は、本社工場の老朽化に伴って青森県上北郡七戸町の本社敷地内に新工場を建設する。近年は人手不足などが原因で鉄骨製作分業化が進む中、物件の大型化に伴う加工品種やサイズの変化に柔軟に対応 […]
中部電力は、子会社のCR-01を通じて、同社初の営農型太陽光発電事業を三重県内7地点で進めており、そのうち四日市水沢第一アグリソーラーの建設工事を完了し、営業運転を開始した。発電出力399kWの営農型太陽光発電所となり、残りの6地点も今年度中の運転開 […]
ダイヘンは、10月1日から大阪と東京の2本社制を導入し、東京・大手町に常設展示場とセミナールームを備えた東京本社を新設した。東京本社はこれまでよりフロア面積を2倍、勤務する人員を1.5倍に拡大し、首都圏での大手ユーザ本部への営業活動強化による新製品の […]
パナソニック エナジーとマツダは、マツダが2027年以降に導入を予定するバッテリーEVへの搭載を見据えた次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に向けて本格的な準備を開始する。パナソニック エナジーは2027年以降に大阪府の住之江工場と貝塚工場で […]
大建工業は、床材を生産する三重工場(三重県津市)で、約1億5千万円を投資してシート化粧床材の製造工程の一部となるラミネートラインに、環境負荷の低い「水性接着剤」の塗布設備を増設した。ポリウレタン系接着剤専用ラインに水性接着剤を塗布する設備を導入し、本 […]
カネカは、北海道の苫小牧東部地域に苫東工場が竣工。54年ぶりに開設する7か所目となる新たな国内事業場になる。苫東工場内に完成した医療機器プラントでは、吸着型血液浄化器「レオカーナ」および吸着型血漿浄化器「リポソーバー」を生産する。ロボット技術を活用し […]
デンソーは、福島県田村市のデンソー福島でインバータの生産を開始する。デンソー福島は、現在生産しているカーエアコンやエンジンクーリングモジュール(ECM)などの自動車用熱機器製品やガソリンエンジン用燃料系製品に加え、第2工場内に新たにインバーター生産ラ […]
三菱製鋼は、需要が拡大する特殊合金粉末の増産に対応するため、広田製作所(福島県会津若松市)内で水アトマイズラインを増設する。総投資額は約7億円、2025年末の完成を予定。特殊合金粉末は、特にスマートフォンや自動車等の通信・制御機器向けのインダクタに使 […]
日機装は、同社の研究開発拠点である日機装技術研究所(東京都東村山市)内に、新研究棟を建設する。総工費は約124億円で、2027年5月に竣工予定。新研究棟では、CAEを活用しながら水素、アンモニアなどの次世代エネルギーに対応するポンプや、生産自動化、コ […]
澁谷工業は、ボトリングシステムと医療機器の生産工場設備の強化を図るため、PET ボトル飲料用無菌充填システムの部品加工と組立を行う工場と、人工透析システムの製造を行う工場など合計4工場を建設する。「森本テクノパーク新工場(仮称)」は、金沢テクノパーク […]
クボタは、枚方製造所(大阪府枚方市)の既存の反応管生産設備のうち溶解・鋳造設備をすべて最新鋭の設備に置き換える。反応管は、石油由来原料の熱分解や改質などの工程で使用される耐熱鋳鋼製のパイプで、過酷な使用環境に応じた耐熱性や耐食性などが求められる。同社 […]
朝明精工は、量産製造する等速ジョイント(CVJ)の構成部品が、今後、自動車の構造変化(HV化、EV化、大型化)や拡大していく事に対応するため、三重県桑名市多度町御衣野に等速ジョイントの新工場を建設する。新工場での自動車部品量産製造は、FA専用機械・設 […]