- 2022年1月21日
【FA製造業界2022トップインタビュー】変種変量時代のSIerを支援 ロボコム・アンド・エフエイコム 藤井 幸一郎 取締役
ここ数年の間に、新型コロナウィルスの蔓延や米中貿易摩擦などによって、世界的な需要・供給変動が突発的かつ大規模に発生するようになった。 その結果、工場の生産システムを請け負うSIerは顧客の変種変量生産に対応するべく、「早くライトに」開発することが求め […]
ここ数年の間に、新型コロナウィルスの蔓延や米中貿易摩擦などによって、世界的な需要・供給変動が突発的かつ大規模に発生するようになった。 その結果、工場の生産システムを請け負うSIerは顧客の変種変量生産に対応するべく、「早くライトに」開発することが求め […]
当社はロボットSIerの1級建築士として、ロボットシステム導入に係る要件定義・構想設計・ラインシミュレーション・コンサルティングを専門に行う日本唯一のエンジニアリング会社である。 ロボットシステム導入に於ける水平分業を目指し、経済産業省が提唱するロボ […]
2021年は当社にとって会社設立10周年という節目の年であり、大きなトピックスも目白押しであった。春のWEBイベント「製造業フェス」の成功に始まり、タイ拠点開設、Team Cross FA幹事企業としてシミュレーションと太陽光発電設備を中心に協力した […]
2021年は当社にとって積み重ねた装置製作の実績と、柔軟な組織の対応が実を結んだ年となった。産業用ロボットを組み込んだシステムは、単純な人件費と比較した”表面上のコスト”がネックになり、人手不足が深刻な業界でさえ導入は進んでいない。 当社は創業から3 […]
製造業の先行きは、まだ混沌としている。人口減少や少子高齢化による労働力不足や国内市場の縮小の中、自動化・省人化ニーズは今までにない高まりを見せているにもかかわらず、コロナ禍の混乱が収まらぬうちに半導体不足も重なり、未来はなかなか見通せない。 そんな中 […]
2021年度の売り上げは、前年度比で増加となり、過去最高となった。組込み系産業用通信インターフェースの開発ソリューションなど継続して取り組んできたことが活きた。半導体と中国の需要が強く、受注は来年以降の話も出てきている。部品不足がなければもっと増やせ […]
2021年12月期の売り上げは、ブレーカ部門が前年度比33%増、UPS部門が55%と好結果で終わることができた。ブレーカは、半導体製造装置や工作機械市場の好調を背景に、V字回復になっている。納期対応が大変であるが、中国工場からの供給ができている。UP […]
2021年12月期の売り上げは、コロナ禍後の回復需要を追い風に、前年度比42%増と大きく伸ばすことができた。一方で、世界的な半導体部品や樹脂原材料の不足により、幅広い製品で納期が長期化し、納期遅延が頻発した。グループ全体で納期問題に対して正常化に力を […]
設立して2年が経過した2021年12月期の売り上げは、前年度比約25%アップすることができた。英・CALEX社の工業用放射温度計「ExTempシリーズ」をはじめ、英・EXTRONICS社の国内防爆検定取得済の本質安全防爆形無線バーコードスキャナー、本 […]
第50期にあたる2022年4月期の業績は、産機事業を中心に好調に推移しており、売り上げ、営業利益とも、前年度比110%ぐらいになりそうだ。産機事業は、半導体関連向けを含め堅調に拡大しているが、部材の入手難や価格高騰が著しいことから、納期遅れと生産のコ […]
2021年12月期は、日本、グローバルともに20%以上の成長率となり、いずれも過去最高の業績となった。世界中のほとんどの国が好調で、グローバルの売り上げでは11億5000万ユーロ(約1500億円)を超えた。 日本では、半導体製造装置とそれに付随するサ […]
2021年のグループ全体の売り上げは、前年比25%増となり、29.5億ユーロ(約3500億円)に手が届くところまで来た。日本もこれまでのピークだった18年を上回り、受注・売り上げともに過去最高となった。 全ての製品の売り上げが好調であったが、中でも電 […]
VUCA時代と言われる予測不可能な時代に突入し、次々と起こる想定外の出来事に対し、迅速、的確、そして柔軟な対応が今まで以上に企業に求められている。PEPPERL+FUCHSグループは、そんな中で迎える2022年を「Mastering the Chan […]
エニイワイヤは、オンラインショールーム【Anywire Technology Station】について、日本語版、英語版に続いて中国語版を公開した。 省配線技術やセンサ見える化技術、製品ラインアップ等を中国語で紹介している。 https://www. […]
2021年は、グローバルでは過去最高の売り上げとなり、日本も受注好調で、前年比60%増となったが、受注残が多くなっている。半導体不足で生産ができず、製品も入ってこないため、その対応に追われた。 21年9月にオンラインイベント「デジタルイノベーションデ […]
イートン・エレクトリック・ジャパンは、新たにグローバル共通のホームページ(日本語)を開設した。 製品、サポート、問合せなどの情報は新ホームページから受け付ける。 https://www.eaton.com/jp/ja-jp.html
2021年のシグナル機器事業は、前年度比120%で推移している。海外事業も120%で来ており、全エリアで前年を上回っている。部品不足による納期問題も、6年前から機種の集約を進め、設計変更による部品点数の削減や部品共用化を行ってきたこともあり、軽微な影 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比で10%以上の伸びとなり、計画比でも5~10%増で推移している。半導体製造関連は世の中の需要増と半導体入手難により受注が先行している。電動化に向かう自動車関連や遠隔医療の病院向けなどは、DXへの期待感が高いが対応 […]
2021年は、Pro-faceを何にでもつながるIoTブランドとし、フィールドから上位システムまでのソリューション展開を強化し、順調に進んでいる。 産業用PC、ゲートウェイに加え、10月には産業用イーサネットの新製品として「Modiconスイッチ」を […]
2021年9月期のグローバル売上高は、前年度比11%増の7697億円、純利益は同31%増の1479億円となった。国内も、米国の自動車産業が再成長して事業好調だったことに加え、ソフトウェア事業で大型案件の受注で事業は順調だ。ARや工程シミュレーションも […]
日本のモノづくりの現場は、少子高齢化の影響を受けて多くの問題に直面している。製造ラインでの人手不足は、他方でロボットやAIなどの産業が今後伸びる余地を示し、保守・保全要員の不足は機械そのものに自己診断機能を付ける、または予知保全のシステムを後付けする […]
2021年は、半導体景気に支えられ国内外ともに過去最高水準の売り上げとなった。 22年に目を転ずるとそのレベルは維持するものと予想される。国内では半導体や電子部品関連、海外ではそれに、加えFPDや二次電池関連と好況トレンドに乗っている業界への採用が背 […]
測量事業を中心に、レーザーマーキング事業も展開するアライ(福島県会津若松市)は、2021年12月1日付で佐藤忠彦取締役・測量事業部長が、代表取締役社長に就任した。 佐藤新社長は1992年4月同社入社。測量事業部門に従事しながら測量分野の新たな可能性を […]
NECは、物流現場での入出荷作業の生産性を向上させる次世代型の自動搬送ロボット(AGV)を活用したソリューションを開発し、2022年3月までに本ソリューションの商用化を目指す。 開発した自動搬送ロボットは、キャスター付きの汎用カゴ車や平台車を2台のロ […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比12%増で推移し、期初目標は達成できる見通しだ。当社製品の大きなユーザーである半導体が動いており、クリーンルームでの採用が増加している。食品関連、空調向けも全体的に注文は多く、堅調だ。ECが活況で、物流倉庫でも冷 […]
2021年4月期の売り上げは、半期で前年度比120%となっている。例年下期は売り上げが上がる傾向にあり、さらに上振れする可能性もある。納期も原材料の確保などをしっかり行っていたこともあり、きちんと管理できている。ただ、銅線、鋼板などの価格高騰は大きな […]
アイ・ビー・エスジャパンは、クラウド活用と生産性向上の専門サイト「BizHint(ビズヒント)」の特集ページに望月綾子代表取締役のインタビューが掲載された。 https://www.ibsjapan.co.jp/news/03/press-0060. […]
フエニックス・コンタクトの最小幅6ミリメートルからの薄型セーフティリレーモジュール「PSRmini」が、インデックスプロ社の運営する「indexPro Award 2021」で制御部品部門賞を受賞した。 https://www.phoenixcont […]
2021年は、コロナ禍による前年の冷え込みから脱し、機械セットメーカー向け需要を中心に市況は大幅な回復基調となり、良い年であった。一方で、世界レベルで調達・出荷のロジスティックが混乱したことによる影響はあった。 昨年度に引き続きコロナ禍で対面営業が制 […]
2021年11月期の売り上げは、前年度比108%で終わることができた。売り上げの約半分を占めるAGV(無人搬送車)用誘導センサーや、リニアスケールの販売が好調で、特に誘導センサーは、海外メーカー向けが30%アップ、国内メーカー向けが10%アップしてい […]