オートメーション新聞 媒体プロフィール
オートメーション新聞(Automation News)は、工場や製造現場、生産設備の生産性向上に関連した情報、特にFA・PA(ファクトリーオートメーション・プロセスオートメーション)や自動化、ロボットや計測・制御技術、AIやIoTなど製造業でのデジタル技術の活用、現場改善のトピックスを中心に、製造業界の市況・マーケットの動向やFA企業各社の動きなどの情報を集め、新聞やWEB、PDF電子版、SNSなどを通じてお届けしている製造業・ものづくり業界専門の情報メディアです。
オートメーション新聞の沿革とあゆみ
オートメーション新聞は、1976年(昭和51年)創刊の「オートメレビュー」を源流とし、現在まで45年以上にわたって製造業・ものづくり業界で活動してきた専門メディアです。2021年から ものづくり.jp株式会社(モノヅクリドットジェイピー)が発行・運営しています。
1976年(昭和51年) | 株式会社オートメレビュー社設立 オートメーション専門紙「オートメレビュー」創刊 |
1985年(昭和60年) | タブロイド版からブラケット版(一般的な新聞サイズ)に変更 |
2014年(平成26年) | オートメレビュー社事業停止にともない「オートメレビュー」廃刊 オートメ新聞株式会社を設立し、「オートメーション新聞」創刊 オートメーション新聞WEB版、メール版を開始 |
2015年〜(平成27年) | 各種ムック本を発行 ・「制御盤・配電盤ナビ」(vol.1〜5) ・「IoT・インダストリー4.0ナビ」(vol.1〜8) ・「産業用ロボットナビ」(vol.1〜5) ・「操作用操作用スイッチ年鑑」 |
2016年(平成28年) | 株式会社アペルザ設立に参画 同社の事業部となる(株式会社アペルザ オートメーション新聞社) |
2021年(令和3年) | ものづくり.jp株式会社が株式会社アペルザからオートメーション新聞事業を承継 オートメーション新聞の発行・運営元がものづくり.jp株式会社となる オートメーション新聞Twitter開始 |
2022年(令和4年) | オートメーション新聞PDF電子版サービス正式リリース |
オートメーション新聞の各種媒体と発行頻度
オートメーション新聞は、
- 紙の新聞をお届けする「新聞本紙」
- PDFデータをダウンロードして閲覧できる「PDF電子版」
- いつでもアクセスして記事を閲覧できる「WEB」
- Twitterで情報を配信する「SNS」
で提供しています。
新聞本紙とPDF電子版は月3回水曜日に発行し、WEB版とSNS版は随時更新で情報発信しています。
PDF電子版は、新聞発行に合わせてPDFデータがダウンロードできるURLをメールでお知らせし、ユーザー・読者の方々が自身でPDFをダウンロードして閲覧できるサービスです。PDF電子版のデータは一般的なPDFで提供されるので、パソコンやスマートフォン、タブレットなどお好みのデバイスで見ることができます(台数無制限)。またバックナンバーの閲覧・ダウンロードも可能です。
オートメーション新聞の掲載情報とカバー領域
オートメーション新聞は、PLC・センサ等の制御機器から制御盤、製造装置、ロボット、産業ネットワーク、製造業ITなど、工場・製造現場で利用する製品・技術、ソリューションとそれを構成する要素部品等を中心に、生産性や品質の向上に役立つ情報を取り扱っています。
また、FA・自動機械関連の市況や、工場立地、労働災害など工場・製造現場に関連する各種データを定点観測して市場の動きを明らかにするほか、各社の工場建設や設備投資状況の最新情報などもお伝えしています。
オートメーション新聞の主なユーザー・読者層
現在、オートメーション新聞が提供している新聞、WEB、PDF電子版、SNS等を利用して情報を入手しているユーザー・読者数は約1万人となっています。
オートメーション新聞は「工場や製造現場における生産性向上」を切り口とし、工場やプラントを運営している企業とそこで働く方々であれば誰にでも関連する情報をお届けしているため、ユーザー・読者層はある特定の業界に偏らず、多岐にわたっているのが特長です。
メインとなるユーザー・読者層は、自動車や電気・電子機器、機械、石油化学、飲食料品、医薬品など工場・プラントで製品を製造するメーカーと、そこで使われる機器や装置、サービス等を開発・製造・販売するFA・機械メーカーの、設計や生産技術、製造技術、品質管理、保全といった現場部門の技術者の方々が中心となっています。BtoC/BtoB、素材・部品/完成品など、ビジネスと製品の種類を問わず広がっています。
このほか、製造業の流通を支える商社・販売代理店をはじめ、エンジニアリング会社やラインビルダー、システムインテグレーター(SIer)、ネットワークインテグレーターといった生産システム構築を担っている方々、製造業DXやデジタル化に関連した製造業IT・ソフトウェアベンダー、製造業向けコンサルティングなどを手がける方々の利用も多くなっています。
ユーザー・読者属性は、現場でバリバリやっていた若い頃から読んでいて、そのまま読み続けていただいている経営層の方々や、デジタル化やロボット活用、製造業DXに関連した情報を得るために購読を開始した方、WEBやSNSを通じてオートメーション新聞の読者になった若手技術者の方々など多種多様に広がっています。
さらに、PDF電子版サービス利用の法人企業によるPDFデータの拡散、IIFESや国際ロボット展など主要な展示会での見本紙配布などもあり、弊社が把握しきれていないユーザー・読者も数多く存在しています。
オートメーション新聞のビジネス
オートメーション新聞のビジネスは、
- オートメーション新聞本紙・PDF電子版の年間購読(法人・個人)
- オートメーション新聞本紙・WEBの広告
の2本柱があり、法人企業・個人の皆さまのご支援とご協力のもと成り立っています。
①オートメーション新聞の年間購読サービス
オートメーション新聞の年間購読サービスは
- 法人プランは年間3万円 (新聞1部+PDF電子版 全社員分ライセンス)
- 個人プランは年間6000円(PDF電子版 1ライセンス)
で提供しています。
法人プランは、年間3万円で新聞を1部お届けすると同時に、全社員がPDF電子版を利用可能になります(支社・営業所も可。グループ会社・子会社は対象外)。個人プランでは、ひと月あたり500円のお手頃価格でPDF電子版を提供しています。デジタル機器の進化とリモートワークの普及に合わせ、いまの働き方に適した形のサービスを充実させています。ぜひこの機会にご検討ください。
②オートメーション新聞本紙・WEB広告
オートメーション新聞本紙・WEBの広告は、最も標準的なプランで20万円〜ご用意しております。要望や予算に応じたカスタムも可能ですので、お気軽にお問合せください。