- 2012年9月26日
話題の製品ファイル WashiON共立継器 高速電源切替装置HTS-SH 5ミリ秒以下で瞬時に電源切替え
電気接触機器大手のWashiON共立継器は、電源切替開閉器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、電圧電流継電器、電動車両関連機器を製造販売している。 電源切替開閉器はSSKシリーズ、SSKシリーズNEO形(OFF位置付き瞬時励磁式機械保 […]
電気接触機器大手のWashiON共立継器は、電源切替開閉器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、電圧電流継電器、電動車両関連機器を製造販売している。 電源切替開閉器はSSKシリーズ、SSKシリーズNEO形(OFF位置付き瞬時励磁式機械保 […]
製造現場では生産設備に対する「予知保全」への関心が高まっている。トラブル発生後の修復作業による生産ラインの稼働率低下を防ぐには、予知保全が必要不可欠としている。制御機器各社はこうした生産現場の要請に呼応し「生産ラインを止めない」で、改良や改善が可能な […]
戸上電機製作所(戸上新一社長)は、新規事業として太陽光発電関連事業を開始した。7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしたこともあり、今後さらに太陽光発電システムが普及していくとの判断から同事業に参入したもの。 まずは同社の知名度が […]
気候の温暖化などにより、ここ数年落雷が増加している。これに伴い電子機器などへの被害が増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。中でも建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は年間1000億円を超えるという。また、再生可能エネルギーとし […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、20日の東京会場を皮切りに全国5会場で優良工場認定制度の指定講習会を開催。日本電機工業会講師による技術講演を併せて行い、一般会員も受講できるため毎年多くの技術者が参加する講習会である。今回も全国 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、配電制御システム検査技能審査試験を10月20日に全国8会場で実施する。検査技士は品質向上に欠かせぬ存在であり、各社は社員教育の一環として技能向上へ受験を奨励している。技術者の間でも検査技士への関 […]
リタールは、1961年にドイツ・リッターハウゼンで創立し、昨年50周年を迎えた。 現在は、「Rittal―The System」のコンセプトで、エンクロージャーシステム、温度管理システム、配電システム、ITシステムの4つのソリューション領域において、 […]
リタールは高い製品品質だけでなく、常にパーフェクトな状態でユーザーに使ってもらうために、世界中をネットワーク化したグローバルなサービス体制を確立している。 特に、エンクロージャーと異なり、温度管理システム機器は、高度な制御を必要とする生産ラインの安全 […]
日本電設工業協会(林喬会長)は、東日本大震災電気設備被害調査報告書をまとめた。地震、津波、液状化現象による建築電気設備の被害状況について各設備システムの機能調査を行っており、今後の施工や維持管理に役立つ内容になっている。 今回の調査は、技術・安全委員 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)では、「防爆電気機器安全資格制度(SBX―Ex)」の春季試験受講者を募集している。 SBX―Exは、防爆電気機器を使用する現場設備の安全パトロールや点検を行う設備運用者や管理者、オペレータ、保全管理者などが、IEC6 […]
リタールは、1961年にドイツ・リッターハウゼンで創立し、昨年50周年を迎えた。1988年には日本法人を設立している。 現在、「Rittal―The System」のコンセプトで、エンクロージャーシステム、温度管理システム、配電システム、ITシステム […]
インフラ整備に電気は欠かせないが、電気を配給する配電事業と、あかりを提供する照明事業という2つの事業を機軸に、製品を開発・供給しているのが因幡電機製作所である。エネルギーの配給から端末の照明器具までを担っており、最近ではこれらの事業を深耕するとともに […]
日立産機システムは、電磁接触器・開閉器「HSシリーズ」として、8~50Aフレームまでをラインアップしている。 新緩衝構造により、負荷起動時に急激な電源電圧変動(70%程度にダウン)が生じても、電磁石の衝突時の衝撃を低減することで、安定した動作が実現で […]
<SF_TestableSafetySensor> このファンクションブロックは、安全センサ(例えば、タイプ2のESPE)の定期点検に使用できます。 ESPEと一緒に使用することによって、このファンクションブロックは、ESPEの保護区域で侵入をシミュ […]
先週、震災対策技術展と振動技術展が開かれたので見学してきた。日経新聞夕刊の「人間発見」連載でボルトメーカーの社長の記事に興味を持っていたところ、その会社が出展していると知ったからである。記事は確か、寺院を訪問したときに見た、くさびを打ち込む工法からヒ […]
自然災害の脅威と人為的な金融政策の影響の大きさをあらためて実感させられた昨年に対し、今年は、日本はもとより世界の人々が立ち向かう1年になることを願っている。 このような東日本大震災の発生、輸出立国日本の超円高推移が産業界に大きな打撃を与えたなかで、当 […]
長年にわたって防爆および一般計測分野に携わってきた経験を生かしながら、日本のお客さまが困っていることがあれば、必要な製品・技術を世界から探して提供していくことを目的に、新会社をスタートさせた。 現在、本安防爆デジタルカメラと工業用非接触温度計の販売を […]
コンテック(漆崎栄二郎社長)は、大容量データ対応の高速組込用ボックスコンピュータ「BX110n」を発売した。オープン価格。 ボックスコンピュータBX110nは、2基の2・5インチHDD/SSDが搭載可能で多彩な拡張インターフェイスを装備する拡張性を持 […]
防爆対策は「耐圧防爆」「内圧防爆」「安全増防爆構造」「本質安全防爆」「油入り防爆構造」などがある。 「耐圧防爆」は着火源を頑丈な箱で被い、電気火花により着火した火炎や高温ガスを箱の外に出さない方法で、内部で点火爆発しても外部に悪影響を与えない構造とな […]
一方、防爆関連機器を必要とする危険個所は、08年3月に改正された労働安全衛生法で「爆発のある濃度に達するおそれに」という文言が追加され、危険物や可燃性物質、高圧ガスなどを取り扱う事業所は、大規模な事業所から半導体製造工場や燃料電池関連などの先端事業所 […]
日東工業は、今回の「鉄道技術展」で、ブレーカの自動投入が可能で、無人基地などの各種電源回路に適した雷対策用のオートリセットブレーカ「判別式ATパック」などを出展する。 過電流や漏電電流を常時監視してブレーカ遮断の原因を判断、雷サージなどにより漏電ブレ […]
タキゲン製造は、高度なモノづくりと技術力により機能・デザイン・操作性に優れた内外装金具が鉄道車両をはじめ駅などに多数採用されている。 「鉄道技術展」にはハンドル、蝶番、パッキンなどを出展するが、カタログ掲載以外の開発中の製品や提案製品などを多数公開す […]
◎基礎電力の削減取り組み 電力使用制限令を機会に、過去3年の電力使用量削減の取り組みをさらに徹底させる方針を山梨工場では打ち出した。徳山工場長を中心に、工場稼働時間中の基礎電力の削減に対し検討を重ね、結論を出した。 その第一の実行テーマに、水銀灯照明 […]
昨年7~9月のピーク電力実績は936kWである。この数値を140kW減少させ、ピーク電力796kWまで下げる取り組みとなる。 まずは工場内を総点検した。1階は事務所、板金エリア、塗装エリア、溶接エリア、SUS製品加工エリア、キュービクル製作エリアから […]
一方、防爆関連機器を必要とする危険個所は、08年3月に改正された労働安全衛生法で「爆発のある濃度に達するおそれに」という文言が追加され、危険物や可燃性物質、高圧ガスなどを取り扱う事業所は、大規模な事業所から半導体製造工場や燃料電池関連などの先端事業所 […]
防爆製品は、制御機器業界以外にも関連し、モータなどの日本電機工業会(JEMA)、測定器などの日本電気計測器工業会(JEMIMA)、照明器具の日本照明器具工業会(JLA)などが挙げられるが、各工業会は連携した活動を行っており、08年10月から施行された […]
可燃性ガス、引火性液体を扱う工場・プラントでの爆発事故は依然増加傾向で推移している。設備の経年劣化や熟練担当者の減少、さらにはこれらの業務のアウトソーシング化などで的確な運用ができづらくなっていることなどが背景にある。NECAでは、2004年に機械運 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、配電制御システム検査技能審査試験を10月15日に全国8会場で実施する。配電制御システム各社は検査技士の有無がユーザーからの発注評価基準の目安になりつつあるため、社員教育の一環として技能向上へ受験 […]
東日本大震災での福島原発事故を契機に、節電対策関連市場への関心が急速に高まっている。直接節電・省エネにつながる関連機器を筆頭に、エネルギーの消費の使用状況を確認できる機器、さらには電力の停電・瞬停などに備えた機器など裾野の広い需要を見せている。地球温 […]
外部雷保護担当の企業では、直撃雷から太陽光モジュール設備を守るため、太陽光モジュール専用避雷システムなどの保護対策製品の販売と設置工事を推進している。 内部雷保護担当の企業では、太陽光発電システムの直流側設備(接続箱、パワーコンディショナなど)を、雷 […]