- 2019年12月4日
オムロン 最大250キロまで搬送、モバイルロボ 過酷作業にも対応
オムロンは、シリーズ最大となる250キログラムまで自動搬送が可能な「モバイルロボットLD-250」を、11月15日からグローバルで発売した。 LDシリーズは、人や障害物を自動で回避し、最適なルートを自ら考えて決められた場所に荷物を届ける搬送ロボット。 […]
オムロンは、シリーズ最大となる250キログラムまで自動搬送が可能な「モバイルロボットLD-250」を、11月15日からグローバルで発売した。 LDシリーズは、人や障害物を自動で回避し、最適なルートを自ら考えて決められた場所に荷物を届ける搬送ロボット。 […]
三菱電機とNECは、三菱電機が提唱しているFA-IT統合ソリューション「e-F@ctory」における第5世代移動通信方式(5G)活用に向けた共同検証を開始する。 両社は、工場内でのプライベートなローカル5Gと工場間・企業間の連携した公衆網の5Gを適用 […]
IoT、AI活用進む 富士経済は、スマート工場を構築するシステム・製品の世界市場について、2025年のスマート工場関連市場は6兆9543億円となり、18年比3.0倍になると予測。さらにものづくり向けAIはユーザー理解が深まって使える技術として導入が増 […]
ジック(東京都中野区)は、同社の最新ソリューションを紹介する「SENSOR WAVE Future Collection」を、西日本事業所(神戸市中央区)で11月21から3日間開催し、約180人が来場した。 会場には、同社が注力している物流・運輸の自 […]
安川電機は、食品製造ラインへの導入が可能な人協働ロボット「MOTOMAN-HC10DTF」(可搬質量10キログラム、最大リーチ1200ミリメートル)を、11月26日から販売開始した。 新製品は、特殊なメッキ処理を施すことによってロボットの塗装片混入リ […]
ZMP(東京都文京区)は、自動追従機能・自律移動機能搭載の物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の新設の物流センターや工場向けの導入支援パッケージの提供を開始。 CarriRoは、作業者や親機となるCarriRoに追従し、一度に複数台分の運搬 […]
多様なビジョンニーズに対応 B&Rは12小間のブースに、2020年3月から販売開始する産業用画像処理システムをはじめ、OPC UA over TSNを介してマイクロ秒精度で同期するリニア搬送システム「ACOPOStrak」、エッジコントローラ、IPC […]
周辺機器やデモも充実 「話題の協働ロボットを見てみたい」「実際のロボットの動きを確認したい」「いまロボットを検討していて、これから導入してみたい」という方にオススメなのが、東京・山手線五反田駅から徒歩10分以内という好アクセスの場所にある因幡電機産業 […]
重量物の搬送・ハンドリングは、人がやりたがらない重労働。ロボットで作業を代替させようという動きがあるが、導入ハードルが高かったりする。人手とロボットの中間となる半自動に位置し、それほどのコストをかけずに重労働を解決できるのが、真空バランサーなどのアシ […]
安全の価値アピール 標準的領域でも影響力 ドイツの安全機器メーカー、ピルツ社の日本法人代表取締役にリジベル オリビエ氏がこのほど就任した。ピルツは安全機器の専門メーカーとしてセーフティ思想の普及に一貫して取り組んでいる。オリビエ氏に最近の市場環境、今 […]
グラフテック(横浜市戸塚区)は、グリットローリング方式のカッティングプロッタ「FC9000シリーズ」4機種(750、1000、1400、1600ミリメートル幅)を、9月20日から販売開始した。 新シリーズは、同社の主力製品「FC8600シリーズ」のフ […]
IDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市)は、モバイル・インダストリアル・ロボッツ(デンマーク、MiR社)と国内の販売代理店契約を締結し、販売を開始した。 MiR社は、AMR(人協調型自律移動ロボット)の専業メーカーで、2013年の創業以降 […]
【国内】 ▶︎ホクショー 白山工場内(石川県白山市)で建設を進めていた新工場棟(第3工場)が5月に竣工し、このほど設備工事が完了、本格的に生産稼働を開始した。 近年、人手不足による自動化ニーズは拡大を続け、同社の主力製品である垂直搬送機をはじめ物流シ […]
NTTドコモ、ノキアグループ、オムロンの3社は、工場などの製造現場への5G(第5世代移動通信)方式を活用した共同実証実験を実施することになった。実証実験を通じて、高速・大容量、低遅延、同時多接続といった5Gの有用性と可能性を共同で評価し、製造業が直面 […]
スマートファクトリーは「最適な生産を行う工場」といわれる。「早い・安い(低コスト)・うまい(品質良い)」は、どの生産現場も目指すべき「最適」。それを実現するための要素として欠かせないのが高速無線通信インフラ「5G」だ。5Gは製造現場によりフレキシブル […]
可搬重量16kgの協働ロボットを発表 名古屋ロボデックス展で初公開 ユニバーサルロボット(本社:デンマーク、社長:Jürgen von Hollen)は、可搬重量16kgの協働ロボットの新製品「UR16e」の発売を開始した。UR16eは可搬重量が1 […]
パレタイジング倉庫内作業など 現場ニーズに対応 人手不足に悩む日本の製造業。その解決策としてロボット活用への関心は高く、なかでも人と同じ作業領域で働ける協働ロボットに期待する声は大きい。 真空機器と搬送機器を専門とし、協働ロボット向けのハンドやグリッ […]
国内最大級の工作機械見本市メカトロテックジャパン(MECT)を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦)は、2020年7月に初開催するFA(ファクトリーオートメーション)ロボットと自動化システムの […]
ニーズ聞き需要拾う 世界の工場の中国。経済の急成長によって人件費高騰や単純労働者の不足が顕著になり、その解決策として自動化が急速に進んでいる。中国市場の現状と取り組みについて、光洋電子工業(無錫)の梁川敏技術総監に聞いた。 – […]
シュマルツ(横浜市都筑区)は、ストロークの固定が可能なスプリングプランジャー「FST-LOCK-HD」を発売した。 従来のスプリングプランジャーは、持ち上げ時にストロークが元に戻るためワークの姿勢が維持されなかったり、戻った時の衝撃でワークがズレるな […]
富士経済は、「急成長する中国新興ロボット関連プレーヤーの最新動向調査」をまとめ、中国の産業用ロボットの市場調査結果を発表した。 グローバル市場において、産業ロボットの最大の需要地となっている中国市場は、2018年後半から設備投資の抑制などの影響により […]
セットアップ時間も短縮 安川電機は、人協働ロボットの新たなラインアップとして、「MOTOMAN-HC10DT防じん・防滴仕様タイプ」(可搬質量10キログラム、最大リーチ1200ミリメートル)を、7月9日から販売開始した。 新製品は、全軸でIP67の防 […]
2018年出荷台数前年比24%増 2025年、3300億円市場に 食品製造業は、製造業のなかで最も従事者数が多く、人手に頼っている割合が高い。人不足によって大きな影響を受けている産業のひとつであり、解決策として自動化やロボットへの関心が高まっている。 […]
オリエンタルモーターは6月20日、東京・蒲田の大田区産業プラザPiOでプライベート展示会「オリエンタルモーターフェア」を開催した。今回は展示方法をユーザーの用途に合わせたデモ機を中心とするアプリケーション展示へとガラリと変え、新たなモーターの使い方の […]
IDECは、遠近両用で優れた検出が可能なTOF(Time Of Flight)方式の長距離レーザセンサ「SA1F形」を7月19日から発売する。 新製品は、5センチメートルの近距離から、業界最長クラスという24メートルまでの検出を実現。遠距離でも安定し […]
ワーク接近性さらに向上 安川電機は、多用途適用型ロボット「GPシリーズ」の新たなラインアップとして、「MOTOMAN-GP20HL」(可搬質量20キログラム、最大リーチ3124ミリメートル)を6月20日から販売開始した。 ロングアームタイプの新製品は […]
デンソーウェーブは、食品製造工程の自動化に対応する高速スカラロボット「HSR」シリーズの新バージョン2種類を開発し、7月9日から受注を開始した。 HSRシリーズは、「速く動き始める」「速く動き続ける」「正確に止まる」という基本性能を追求した高速スカラ […]
▶︎浜松ホトニクス 光半導体素子、X線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの売上拡大に対応するため、新貝工場(浜松市南区)に新棟を建設、6月21日に地鎮祭を行った。 近年、量産性の高い樹脂モールド光半導体素子や放射線検査装置用のX線イメージセンサ […]
サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な […]
シュマルツ(横浜市都筑区)は、バルブやスイッチを一体化した、名刺サイズの真空発生器「SCPMb/SCPMc/SCPMi」シリーズを発売した。 新シリーズは、ディスプレイガラスやプラスチック部品、半導体部品のような小型で繊細な製品の高精度・高速サイクル […]