- 2016年2月10日
富士電機 鉄道車両用ドア開閉装置 加のメーカー買収 20年度に売上高4倍へ
富士電機の米・子会社、富士電機アメリカ社は、カナダの鉄道車両用ドア開閉装置メーカー、シーメックエレクトロニック(SEMEC)社の株式51%を取得し買収する。北米での鉄道車両事業の拡大が狙い。買収後は社名を「フジSEMEC社」に変更する。 SEMECは […]
富士電機の米・子会社、富士電機アメリカ社は、カナダの鉄道車両用ドア開閉装置メーカー、シーメックエレクトロニック(SEMEC)社の株式51%を取得し買収する。北米での鉄道車両事業の拡大が狙い。買収後は社名を「フジSEMEC社」に変更する。 SEMECは […]
2015年12月期の売り上げは、前年度比15%増加した。タイでの売り上げがここ数年倍増ペースで推移していることに加え、国内も従来のOA市場からFA市場へ販売をシフトしてきたことで、売り上げ増につながっている。 FA市場は今、IoTやインダストリー4. […]
当社は中四国、九州を中心に西日本エリアを幅広くカバーし、技術とソリューションを提供する技術商社として、FAはもちろん、情報、計装、環境など幅広い分野の事業展開を行っている。 2015年7月期決算は過去最高の売り上げを記録し、16年度も好調に推移すると […]
当社のユーザーは、岡山県を中心に中四国・九州北部など西日本エリアで1300社。ライン制御部品、機械制御パーツなどの部品販売のみならず、計装システム、制御設計、メンテナンスまで、一貫したテクニカルサポートを提供し、顧客、仕入れ先と強い信頼で結ばれている […]
IoTの盛り上がりに合わせ、昨年8月にIoT推進室を発足させた。これまでも、大林組とのウエアラブルセンサを使った建設現場の安全確保の実証実験や、Virtual Engineering Communityとの製造現場とクラウド間の、セキュアな通信の実証 […]
当社は「自動認識」「産業用ロボット」「産業用コントローラ」の3分野を中心に事業展開し、生産性向上、流通の革新に寄与している。昨年後半は中国の景気減速などの不安定要因はあったものの、自動車業界、電機・電子機器業界向けを中心に売り上げが堅調に推移した。今 […]
NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075-955-0071、中村道一社長)は、現場のIoT化を簡単に実現する簡易メール通報装置「れんら君」のバリエーションを順次増やし、周辺機器メーカーとの連携も強化している。 「れんら君」は設備や環境のちょっ […]
昨年は太陽光発電関連の投資が一段落し、売り上げは、ほぼ昨年横ばいとなったが、当社の主力製品である産業用トランスの新製品「ECLシリーズ」や「ノイズカットトランス」「耐雷トランス」を中心に顧客の評価を高くいただいており、2014年に迎えた創業50周年の […]
昨年は、マシンビジョン(MV:画像処理用LED照明)事業において取り組んできた「営業改革」が実を結び、こだわって取り組んできた「ものづくり力の強化」の進展と新製品効果によって、順調に売り上げを伸ばすことができた。今期(第23期)についても、過去最高の […]
昨年は、2015年度から17年度までの中期3カ年計画がスタートしたが、営業、製造面での強化策などが功を奏し、15年度売上高は前年度比で十数%は伸びそうだ。今年は表面上の数字だけでなく、会社の中身も充実させ、顧客との時間、距離を縮められるようまい進して […]
昨年は「産業向けシステム機器」に注力した。特に1台から購入できる標準品モータ「Plexmotion(プレクスモーション)」と、高速度カメラ・データロガー・モニターがオールインワンの「PLEXLOGGER(プレクスロガー)」が顧客に受け入れられた。 特 […]
サーボモータやコントローラを担当する当事業と、インバータ事業を合わせたモーションコントロールセグメントの2016年3月期の上期売り上げ実績は、前年同期比8.3%増で、通期では同3.4%増を予想しており追い込みを行っている。現状、日欧米市場は悪くないが […]
2015年12月期の売り上げは、前年度を超え、過去最高を更新した。PV(ソーラー)、携帯基地局向けをはじめ、造船、工作機械、自動車、鉄道などを中心に伸長した。お客さまの数が増加していることで、地域的、市場的な偏りがなくなり、バランスの良い分布になって […]
2020年にIoTデバイスは500億台になると言われる。半導体はそのすべてに搭載され、半導体がIoTを支え、導いていくキーテクノロジーと言っても過言ではない。IoT時代の半導体の未来と可能性についてSEMIジャパン・代表の中村修氏に話を聞いた。 -S […]
シンデンは、操作用スイッチの専業メーカーとして、あらゆるユーザーのスイッチニーズにきめ細かく対応した製品づくりを行っている。 このうち、プッシュボタンスイッチOBSAシリーズは、操作部サイズがφ30、45、60ミリと大きく、薄型となっている。形状も丸 […]
いま製造業では、IoT時代に対応した製造ラインの構築が課題となっているが、半導体製造における国際業界団体のSEMIでも同様の取り組みが進んでいる。PLCメーカーとユーザーが両者共同で、工程間で情報と物とを受け渡すためのインターフェイスを標準化し、物と […]
「PTC Creo」「PTC Windchill」など各種ソリューションをそろえ、3DCADやPLMの世界トップメーカーとして製品の設計データを作る設計開発工程から生産、サービスまで一連の工程を支えているPTCジャパン。IoTに対してもGEとパートナ […]
三菱電機中部支社は、業務用通信・映像情報機器などを紹介する「三菱電機 通信・映像システム展示会」を11月19、20の2日間にわたって、名古屋市中村区の名古屋ルーセントタワーで開いた。製造、金融、流通業界のユーザー、システムインテグレーション関係者ら約 […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
HMSは、1988年の設立以来、“Get Connected!”をスローガンに産業ネットワークソリューションを展開している。SCFでは、各産業ネットワークに対応したAnybus組み込みソリューション、IXXAT SWプロトコルスタック、さまざまなネッ […]
日本モレックスは“ネットワーク対応ソリューションから統合ソリューションへ”をテーマに、西2ホールのオープンネットワークゾーン(小間番号N-11)に出展する。 インダストリー4.0時代の最新プロトコル対応や次世代ネットワークボードとソフトウエアスタック […]
パトライトは、SCF2015に出展、積層情報表示灯「レボライト LA6」を中心にセンサ・HMI・監視カメラなど、さまざまな機器メーカーとの連携展示を実施する。 注目はレボライト。設備の異常を知らせる機器としてはもちろん、現場の見える化に貢献する「情報 […]
ピーアンドエフは、ドイツのセンサメーカーとして「センサテクノロジー4.0」のコンセプトを掲げ、インダストリー4.0を支えるさまざまなセンサアプリケーションのアイデアを展開中。その中でも主軸製品となる「スマートブリッジアダプタ」を参考出品する。スマート […]
北陽電機は、世界最小サイズ(同社調べ)のセーフティレーザスキャナを新開発。SCF2015に出展する。 新製品は小型ボディでありながら、安全規格タイプ3、機能安全SIL2の基準をクリア。検出角度270度、警告領域20メートル、防護領域5メートルを実現。 […]
イーエーオー・ジャパンは、スイスに本社を置く操作用スイッチの大手メーカーで、特に照光式スイッチでは高い実績を有する。新製品として、過酷な環境で使えるステンレススチールと真ちゅう、アルマイト製がそろった「82」、独自のPC板取り付けシステムの「71」、 […]
■変わるために必要なこと トップダウンで大胆な決断と実行 前回は「予測の優劣が競争優位を左右する」というテーマで、事業における競争優位のポイントが、事前予見や予測の精度に大きく左右されることをお伝えしました。今回は「変わるために必要なこと」というテー […]
「日本の第4次産業革命は12月2日、東京ビッグサイトから始まる」–12月2日から東京ビッグサイトで「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、SCF)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気 […]
横河電機は、ネットワークベース生産システム「STARDOM(スターダム)」の機能強化版を2016年春に発売する。 “より速く、より強く、よりスマートに”をコンセプトに、CPUモジュールの高速化と耐環境性の強化、エンジニアリングツールの機能を高めた。 […]
IoT、インダストリー4.0、インダストリアルインターネットに対し、日本企業はどのように対応していけばよいのか。またそれに対応することでどんなメリットが生まれ、新たなビジネスにつながっていくのか。GEやシーメンス、ボッシュをはじめ、世界でも最先端のも […]
FA・制御・電子部品流通を取り巻く環境は、総じて今年前半は前年同期を上回る状況で推移していたが、後半スローダウン気味の基調となっている。商社各社の売り上げは、前年を下回っているところもあるが、前年同期を数%~10数%上回っているところも多く、堅調に推 […]