- 2024年5月22日
富士電機、増収増益 全セグメントで前年上回る
富士電機は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1兆1032億1400万円(前年比9.3%)、営業利益は1060億6600万円(19.3%増)、純利益は753億5300万円(22.8%増)の増収増益となった。全セグメントで増収増益、営業利益率は8% […]
富士電機は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1兆1032億1400万円(前年比9.3%)、営業利益は1060億6600万円(19.3%増)、純利益は753億5300万円(22.8%増)の増収増益となった。全セグメントで増収増益、営業利益率は8% […]
地球環境問題への対応が国際的に進む中で、再生可能エネルギーの活用が進んでいる。 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、再生可能エネルギーの生成、変換、保管、分配、使用を可能にする多数の方法を1カ所にそろえ、これらがどのように相互に繋がっているかの理 […]
3年ぶりの前年割れ 上期堅調も、下期の在庫調整と景気悪化響く 日本電機工業会(JEMA)と日本電機制御機器工業会(NECA)は、それぞれ2023年度のFA制御機器の年間出荷統計をまとめた。前年から続いた部材不足と納期問題、受注残は解消に向かったが、流 […]
相撲では「土俵には金が埋まっている」という格言がある。稽古を積み、場所で勝ち進み、番付が上がるに従って給金が上がり、人気が出れば取り組みに懸賞も付くようになる。自分の身ひとつで大きな金を得る事ができ、分かりやすい立身出世の道が開かれている。 しかし相 […]
オートメーション新聞2024年5月22日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・FA・制御機器2023年度年間出荷統計、3年ぶりの前年割れ。部材不足・納期問題 影響後引く、上期堅調・下期は景気悪化響く・オータックス、佐鳥電機の事業買 […]
日立製作所は、欧州を中心に北米、東南アジアで高速リニア搬送システムや高精度組立、高速画像検査技術を含むロボットを活用したラインビルディング事業を展開するラインビルダー・ロボットSIesのドイツ・MA micro automationを119億円で買収 […]
三菱電機は、台湾の工業技術研究院(ITRI)とグリーンな社会への変革に向けた研究協力に関する基本協定を締結した。期間は2028年4月15日までの4年間の予定。ITRIは、持続可能な環境の実現を目指して、「循環経済」「低炭素製造」「グリーンエネルギーシ […]
岩谷産業は、タイとインドネシアの冷媒工場をそれぞれ新設・増強し、2024年1月から稼働し、両国で冷媒の回収・再生事業を開始した。現在、タイ・インドネシアでの空調機器の廃棄時やメンテナンス時の充填済み冷媒は、大気放出もしくは無害化するために破壊処理され […]
アドバンテックは、産業用サーバー「SKYシリーズ」について、導入の成功事例として「半導体工場でのウエハー検査ソリューション」を公開した。ウェーハ検査システム、光学式表面分析装置、HDD 欠陥検出システムなどの先進的な表面欠陥検査システムを提供するグロ […]
ADEKAは、次世代半導体向け新規材料の量産体制構築に伴う生産スペースの確保を目的に、連結子会社である 韓国のADEKA KOREA CORPORATION 全州第三工場内に、製造棟を新設する。ADEKA KOREA CORPORATIONは、先端半 […]
コンテックは、5月21日にウェビナー「工場・ビルなど 進む社会インフラのスマート化 映像データを最長1km伝送可能な無線LAN技術とは」を開催する。セミナーでは、近年需要が増えているカメラの画像や映像データを活用したIoTシステムに適した、新しい種類 […]
三菱ケミカルグループは、乳化剤「シュガーエステル」について、三菱ケミカル九州事業所(福岡県北九州市)の製造設備(製造能力は、2000トン/年、2024年3月本格稼働予定)に、新ライン(1100トン/年)を追加して製造能力を増強する。新ラインの稼働開始 […]
ロックウェル オートメーションは、7月10日東京・コングレスクエア日本橋、7月24日に名古屋・JPタワー名古屋 ホール&カンファレンスで、毎年恒例となっているプライベートイベント「ROKLive Japan 2024」を開催する。今回は「製造デジタル […]
A&Dホロンホールディングスの子会社のホロンは、東京都立川市に半導体回路の寸法測定装置や検査装置の開発・製造の新工場を建設する。同社は2021年7月に旧所沢本社の老朽化等を理由に現在の本社工場に移転したが、成長ドライバーと位置付けている半導体 […]
日鉄物産株式会社は、産機・インフラ事業本部が総代理店を務めるメキシコ・グアナファト州のリンテル工業団地に新たなコイルセンター「NIPPON STEEL TRADING COIL CENTER MEXICO S.A. DE C.V.」を建設する。同所は […]
シュナイダーエレクトリックは、日本市場での製品開発やプログラミング、エンジニアリングなど各種業務の業務委託を請け負える人材の登録を目的とした独自の人材バンクを新たに立ち上げた。日本国内の同社の業務範囲のなかで業務委託の形で短期業務を依頼する際のマッチ […]
4月からは新しい期が始まると同時に、組織編成が変わる等、変化のある企業も多いかと思います。一番大きいのは新入社員の加入でしょう。私は幅広い地域や業界をすべて網羅しているわけではないのですが、主にみている範囲でいうと、ここ1、2年前の新入社員は技術職は […]
ロックウェル オートメーションは、6月4日に名古屋市のJPタワー名古屋 ホール&カンファレンスで「自動車業界向けデジタルトランスフォーメーション(DX)セミナー」を開催する。セミナーでは、近年注目されているスマートマニュファクチャリングを実現するため […]
東芝デバイス&ストレージは、姫路半導体工場(兵庫県揖保郡太子町)に車載向けパワー半導体の後工程製造棟を建設する。2025年春に稼働開始予定。パワー半導体は、電力を供給・制御する役割を持ち、あらゆる電気機器の省エネルギー化に不可欠とされる。新製造棟の稼 […]
城は守りのために作られた。いくら堅固に作ってもいつかは破られる。それでも城は敵にとって抑止力となり、味方にとっては誇りであり、士気を高める存在になる。せっかく大金を投じて作った城である。城が抑止力にならないくらい強大な敵であっても守り抜いて勝たねばな […]
東芝は、先端研究開発のランドマークとなる研究開発新棟「イノベーション・パレット」を川崎市幸区の小向事業所内に開所した。新棟は約340億円を投じて昨年11月に竣工し、コーポレート(本社)の研究開発機能と、東芝デバイス&ストレージの半導体事業部と研究開発 […]
キッツは、半導体装置市場向けの高純度ガス対応バルブを生産するため、ベトナムに設立したグループ会社 KITZ Corporation of Vietnam Co.,Ltd.の敷地内に工場棟を新設する。現在同社では、半導体製造工程で使用する高純度ガス対応 […]
IDECの3ポジションイネーブルスイッチが、市村清新技術財団が主催する第 56 回(令和 5 年度)市村賞で「ロボット作業者の安全確保を可能としたイネーブルスイッチ」というテーマで、市村産業賞 功績賞を受賞した。同賞は、日本の科学技術の進歩、産業の発 […]
パナソニック コネクトは、溶接電源融合型ロボット「TAWERS(The Arc Welding Robot System)」について、高出力化に対応した次世代コントローラ「WGH4コントローラー」を発売した。TAWERSは、溶接電源と送給装置、トーチ […]
三井化学は、難黄変コート用硬化剤の需要増に対応するため、大牟田工場内のXDI(メタキシリレンジイソシアネート)プラントの生産能力を増強し、国内の生産能力は20%増強する。XDIは特殊イソシアネートで、高屈折率で耐久性に優れたメガネレンズ材料として、難 […]
IDECは、同社製PLC「FC6A 形 I/O モジュール」と組み合わせてリモートI/Oシステムを構築できるバスカプラモジュール「SX8R 形」を発売した。近年、制御盤は小型化、分散化したことでオープンな産業用ネットワークを活用したリモートI/O シ […]
日東工業は、愛知県瀬戸市で建設を進めていた瀬戸工場が稼働開始した。同工場は、電気機器収納用キャビネット等を生産する新工場で、太陽光発電システムの設置やカーボンフリー電力の購入により 100%再生可能エネルギーで電力を賄う環境配慮型の最先端の工場となる […]
日立エナジーは、3000万ユーロ超(約50億円)を投資してドイツのバート・ホンネフの変圧器工場を増強した。作業面積は 1万5000平方メートル超に拡大し、製造プロセスの強化も実施することで、工場全体の製造能力と業務効率の向上を実現する。2026 年に […]
安川電機は、テクニカルレポート「低スパッタにより高品質・高生産性を実現するアーク溶接ソリューション~2024国際ウエルディングショー,2023国際ロボット展 出展事例より~」を公開した。レポートでは、新溶接波形制御と新型サーボトーチを用いてさらに高速 […]
ピルツジャパン(横浜市港北区)は、新しい安全フィールドバスモジュールとして、小型安全コントロールシステム「PNOZmulti 2」の 販売を開始した。 PNOZmulti 2は、オープン通信システム「EtherCAT」と小型安全コントロールシステ […]