- 2011年11月16日
主要製造業ものづくり白書 工作機械編 若い人材の確保と育成が重要
【現状】 工作機械は金属などの材料から切削、研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。金属製部品や金型の多くが工作機械で加工されており、機械を作るために必要な機械であることから、工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれており […]
【現状】 工作機械は金属などの材料から切削、研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。金属製部品や金型の多くが工作機械で加工されており、機械を作るために必要な機械であることから、工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれており […]
中国・四国、北九州地区の大手FA制御機器商社、新生電機(岡山市南区新福1―5―6、〓086―263―1115、瓦谷敏彦社長)は、岡山ドームで恒例の「2011新生電機テクニカルフェアー」を10・11の両日開催した。 同フェアは、最新のFA制御機器・シス […]
韓国は世界5位のFA市場規模であり、アジアでは日本、中国に次いで3位である。また、オートメーション産業の生産高も世界シェア3・3%で、8位にランクされている。 この韓国では、加工設備の高度化・柔軟化、知能ロボットなどを用いた生産工程の自動化、設備工程 […]
東芝グループは「今日から明日へ、東芝の環境・省エネソリューション」をテーマに、産業システム・社会システムを支える6社から先進のシステム、機器、およびソリューションを訴求する。 とくに高効率モータとインバータで高さ1メートルのシースルーのメインステージ […]
三菱電機は、「これまでも、これからも。安心と信頼のベストパートナー三菱電機」をテーマに、進化と継承を両立しながら、安心して使ってもらえる製品への取り組みをアピールする。 省エネ化への取り組み姿勢として、ブース全体をひとつの工場に見立てて、生産系と管理 […]
横河電機はグループ5社の力を結集して、16日から東京ビッグサイトで開催の4つの展示会に“YOKOGAWAはAutumn6"と銘打って、6カ所の展示ゾーンを設ける。 このうち、SCFでは「最先端のその先へ」のテーマのもと、日本と世界でのものづくりに貢献 […]
イーティーエィ コンポーネンツは、サーキットプロテクタの専門メーカーとして70年以上の実績があるが、その長い歴史をベースにして販売しているのが、リチウムイオン酸化鉄電池。 省エネや節電、再生可能エネルギーなどによって、電池への需要が高まっているが、電 […]
ワゴジャパンは、「DALI」、「enocean」、「BACnet」など欧州で広がるビルディングオートメーション用各種フィールドバス対応の「ワゴI/Oシステム」製品を中心に展示する。このシステムはiPhone、iPad、Android端末でWiFiによ […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、東日本大震災の影響を良くも悪くも大きく受けて、4~6月は前倒し発注から売りが大きく伸長した。しかし、7月以降サプライチェーンの回復とともに前倒し発注がなくなり、正常な状態に戻ったことで、上期としては前年同期比5%前 […]
三菱電機は、尼崎地区(兵庫県)、和歌山地区(和歌山市)で、2020年の送配電網を想定したスマートグリッド/スマートコミュニティの実証実験設備の本格稼働を開始した。自社実証実験設備を活用し、電力基幹系から需要家までのプロセスの開発・検証を繰り返し行うも […]
東日本大震災から8カ月が経過し、発生直後の混乱状態は完全に落ちつきを取り戻した。サプライチェーンも正常化し、納期問題も解消している。受注先行で販売する製品がないといった状態も、6月頃には治まり、各商社の売り上げも上期(4~9月)は前年を5%前後上回っ […]
SCFは、1988年に第1回を開催してから、今年で2年ぶり16回目となる。 今回のテーマは『環境・安全・安心を創造』を掲げ、日本のものづくりを支える最新技術を披露する。今回は、3月に発生した東日本大震災による被災地への支援と、日本経済の活性化に向けた […]
因幡電機産業は商社機能、メーカー機能、開発機能の3つの機能を併せ持ち、システム提案から開発・設計、カスタマイズ、サポートまでをトータルソリューションとして提供している。 電子分野では専門のSE部隊を配し、輸入製品からシステム提案まで様々なソリューショ […]
11月16日から3日間、2年ぶりに開催される「SCF(システム コントロールフ ェア)2011」は、リーマンショック後順調に回復を見せているFA市場にとって、次への飛躍に向けた起爆剤として大きな役割を担っている。 3月の東日本大震災によって大きな影響 […]
省エネ効果の大きいインバーターは、節電や再生可能エネルギーへの関心が高まるなかで、大きな役割を果たしている。高効率モーターなどと組み合わせ使用することで、さらに省エネ効果が発揮できることから、モーターと一体となったソリューション提案が行われている。 […]
FA・制御機器の市場は、東日本大震災の前倒し発注の影響などから、4~6月が2桁の伸長を見せるなど好調に推移した。7~9月も若干伸びは鈍ったもののプラスを維持している。 日本電気制御機器工業会(NECA)の2011年上期(4~9月)の出荷実績は、前年同 […]
【名古屋】三菱電機中部支社はこのほど、省エネ・節電から創エネに貢献できる製品・システム、サービスを紹介する「三菱電機グループ 環境・省エネ展示会2011in中部」を名古屋市東区の名古屋製作所で2日間にわたって開いた。ビル、事務所、店舗、メーカーの関係 […]
パナソニック電工(長榮周作社長)と、三協立山アルミ(富山県高岡市、藤木正和社長)はこのほど、省エネルギー型建材に関する共同開発契約を締結した。両社では、省エネルギー型建材の普及と断熱工事を行うことで、2016年度に年間380万トンのCO〓削減を見込ん […]
ジャンボびっくり見本市協催委員会主催の「第37回ジャンボびっくり見本市」が、インテックス大阪で10月21、22の両日開催された。 「もっと!スマートエコロジー」を総合テーマに、電設資材、電子・制御、照明、工具、情報・通信・セキュリティ、空調・住宅設備 […]
内外電機は「電気」の変遷とともに歩んできた。電力会社が雨後の筍のように生まれた結果、電力過剰となり電力再編が進む1920年に、電力安定供給が日本経済の課題との重要性を見越して配電開閉器類の製造会社を創業。日本の人口7700万人の時代である。 そして約 […]
同社は、岡山市の本社を中心に中・四国、九州北部を営業範囲として、支店・営業所など10カ所の営業拠点を構え、ユーザーなどに対し、地域密着の取り組みで業績を拡大、同地区で高い評価を得ている西日本有数の制御機器商社である。 中国・四国、九州北部という広大な […]
山武は、計装ネットワークモジュール「NX」とエネルギー管理・解析システム「Ene SCOPE」を中心に展示。 NXは、究極の分散配置を可能とするネットワーク計装で、装置の連携を最も簡単に実現することができる。各モジュールにEthernetを標準装備し […]
今年が2回目となる同展は、乗客1人あたりのCO〓排出量が他の輸送手段に比べて格段に少ない鉄道に焦点を当てて、安全・安心・快適・環境・省エネの鉄道技術の普及・向上を目指すもの。 社数・小間数 とも大幅増 こうした時代背景もあり昨年は初めての開催であった […]
◇第40回名古屋国際木工機械展ウッドエコテック2011(2―5日)=ポートメッセなごや。連絡先:中部木工機械工業会〓052―321―4470。有料 ◇東大阪産業展テクノメッセ東大阪2011(9―10日)=マイドームおおさか。連絡先:東大阪産業展実行委 […]
経済産業省は9月時点での地域経済産業調査を行ったが、東日本大震災発生に伴うサプライチェーンの寸断の影響がほぼ解消し、全国10地域の景況は持ち直しの動きが見られる。ただ、為替の動向、電力供給の制約、海外景気動向など先行きには下振れするリスクもあり、予断 […]
1938年の創業以来、「ライフサイクルエンジニアリング」のテーマに取り組んでいるのが、兵庫県西宮市に本社がある菅原電機産業である。同社は、高圧変電機器・設備(キュービクル)の製造を中心に、堅実な歩みで着々と業績、業容を伸ばしてきた。最近ではキュービク […]
国土交通省は来年度の概算要求をまとめた。規模は一般会計予算5兆1061億円(前年度比2%増)である。このうち、過去2年間は予算が削減された公共事業予算は4兆4837億円(同5%増)。日本再生重点化措置として6577億円を要望している。また、別枠に東日 […]
日立製作所は、インドでのパワーエレクトロニクス製品の事業強化を目的に、インド・ハイレイ・エレクトロニクス社の発行済み株式の一部取得および増資を引き受けて子会社化し、社名を10月から「ヒタチ・ハイレイ・パワーエレクトロニクス」に変更した。 両社は、製品 […]
住宅メーカーが提供する住宅のHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)化が進んでいる。 HEMSは、次世代型住宅であるスマートハウスの中核技術で、今年4月に積水化学工業住宅カンパニー(セキスイハイム)が、業界で初めてHEMSを搭載した「スマート […]
わが国の工場は、省エネルギー設備やエネルギー監視装置の導入が進んでいるが、設備や装置、機器と接続・連携するための通信ネットワークでは統一化が遅れている。 通信仕様が異なるため、オートメーションの設計だけでなくスマートコミュニティ、スマートグリッドとの […]