- 2014年3月26日
スワロー電機が加圧式巻線機導入 トランスの生産性、大幅向上
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)は、中型・大型のトランス製造で、整列した密巻と、生産のスピードアップなどを図るため、加圧式巻線機と、乾燥能力が向上した乾燥装置を導入した。 同社は、電力分野向け […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)は、中型・大型のトランス製造で、整列した密巻と、生産のスピードアップなどを図るため、加圧式巻線機と、乾燥能力が向上した乾燥装置を導入した。 同社は、電力分野向け […]
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、4月1日付で「産業第三システム事業部」を新設し、環境・エネルギー分野での事業拡大を図る方針。 これにより従来の4事業部(産業第一システム、産業第二システム、パワーエレクトロニクス、回転機システム)から5事業部 […]
太陽光発電システムの不具合に起因すると考えられる焼損事故や火災事故が欧米で発生していることをご存じでしょうか。そのため米国では安全規格が制定されました。死亡事故が起きているからです。事故の相当数の遠因が「アークフォルト」という空間をアークで通電してし […]
太陽光発電(PV)システムの普及に伴い、関連する受配電機器や周辺機器の市場が急拡大している。固定価格買い取り制度導入に伴い、メガ、家庭用とも普及が進んでおり、今後5年間は市場拡大が継続するという声も聞かれる。これに伴い、パワーコンディショナーや、ブレ […]
イーティーエィ コンポーネンツは、サーキットプロテクタの専門メーカーとして70年以上の実績を有する。「Circuit Protection&Control」をスローガンにして、回路を守り、安全に制御することに取り組んでいる。 PV(太陽光発電)用「ア […]
スワロー電機は、業界で初めてねじアップ式端子台を備えたトランスを開発するなど、配線など作業時間の大幅短縮と、高性能と安全性を兼ね備えた各種のトランスをラインアップ。さらに海外規格取得製品なども豊富に取りそろえている。 太陽光発電システムは、同システム […]
日東工業が発売中の「固定価格買い取り制度対応キュービクル」は、同制度に対応した昇圧設備の標準化により短納期を実現、好評を博している。 太陽電池アレイで発電した電力を全量系統側へ逆潮流させるための専用キュービクルで、系統連携に必要な保護継電器(OVGR […]
内外電機は、太陽光発電関連機器・システムとして、キュービクル、分電盤、接続箱、集電箱、パワーコンディショナ収容盤などをラインアップしている。 特に、再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取る、固定価格買 […]
三菱電機は、PV(太陽光発電)システムの接続箱・集電箱・パワーコンディショナなどに最適な、ノーヒューズ遮断器「HDVシリーズ」やノーヒューズスイッチ「KB―HD」などを販売している。 HDVシリーズは、600VDC(直流)の高電圧に対応しながら、接続 […]
富士電機機器制御は、PV(太陽光発電)システム向けに、DCブレーカActi9 DC、Compact NSX DC、G―Twin DCの各シリーズや、絶縁監視ユニットビジロームシリーズ、ストリング監視ユニットF―MPC PVシリーズ、それに22kV特別 […]
安川電機のインバータの累計出荷台数が今年2月で2000万台を突破した。 同社は1974年に世界初のトランジスタインバータ「VS―616T」を出荷して以来、これまで国内外で順調に販売を伸ばし、40年間で2000万台に乗せた。 これまでもモータ制御のパイ […]
ロームは、産業機器を中心にFA分野、車載分野に注力する。産業機器事業は本格的に事業を開始して3年が経過、全社における売り上げ比率も6%から7%に増加しており、今後、直販やWeb販売を中心に早期に10%達成を目指す。車載分野は現在、全社の売り上げの26 […]
汎用電気機器・制御機器生産は、2013年度下期からの好調を持続し14年度も高水準で推移する。日本電機工業会(JEMA)が14日発表した14年度の産業用汎用電気機器生産額は1兆3755億円、13年度比4・9%増となり、リーマンショック前の07年度を上回 […]
ダイヘンは、ミドルソーラー(中容量太陽光発電)用として、業界最高水準の変換効率98・4%を実現した、太陽光発電用333kWパワーコンディショナ「P333JFL1―A01」を発売した。 国内の太陽光発電事業は、今後1MW以下のミドルソーラー発電が中心に […]
オムロンは、次世代パワー半導体素子のSiC(シリコンカーバイト)を用い、同社の屋外型現行機種と比べ、体積・電力損失とも2分の1という次世代パワーコンディショナを開発、2015年度中の販売を目指す。 新開発のパワコンは出力容量5・5kW。新しいデバイス […]
照光式スイッチ市場に活況が戻ってきた。設備投資全般の回復に加え、アミューズメントや社会インフラの整備に絡んだ需要も増加している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計を見ても、照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、2013年第2四半期から […]
オムロンは、産業用小規模太陽光発電システムの発電量やエラー履歴を表示するカラー表示器「形KP―CM2F」=写真=を発売した。オープン価格。3年間の累計販売目標は1万台。 KP―CM2Fは、低圧連携が可能な50〓未満の小規模太陽光発電システム用のカラー […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が回復基調を続けている。工作機械、半導体製造装置などの生産が堅調な拡大を見せていることに加え、ソーラー(PV)発電をはじめとした新エネルギー発電への投資が、市場の伸びを支えている。ビルのリニューアル化の動きも追い […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、機械や装置などのインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。最近は、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC(直流)の高圧化に対応した端子台も増加、新たな需要を生み出し […]
フジコンは、端子盤の専業メーカーとして産業用電子機器・装置をはじめ電気制御機器、計測器、電源システムなど幅広い用途に対応する豊富な機種を品ぞろえしている。最近注目を集める太陽光発電関連の機器への採用も増加している。 特に太陽光発電の分野での引き合いが […]
サンワテクノスは、成長市場の開拓を積極的に進めているが、そのひとつとして環境エネルギー事業に注力している。エネルギーの「省・蓄・創・活」につながるあらゆる分野をターゲットに提案活動を行うことで、新規市場の確立を目指すもので、2月26日から開催される「 […]
オムロンは、太陽光発電システム用パワーコンディショナ「KP□Kシリーズ」(屋内用)、同「KP□Mシリーズ」(屋外用)を機能アップし、4月から発売する。オープン価格。 KP□Kシリーズは2011年、KP□Mシリーズは12年に発売し好評を得ている。今回、 […]
富士電機は、タイの子会社、富士電機パワーサプライがパトゥムタニ県に建設を進めていた新工場=写真=がこのほど操業を開始した。これを機に1月15日付で富士電機パワーサプライの社名を「富士電機マニュファクチャリング・タイランド」(FMT)に変更した。 新工 […]
関東地区の流通は、昨年6月頃までは電子部品関係が、7月以降はFA機器がそれぞれ市場を牽引してきており、現在は両方とも好調を維持している。売り上げも前年同期比6~10%増の商社が多いが、1~3月の状況次第ではさらに上振れする可能性も出ている。ただ、市況 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は昨年4月、50kW以上の産業用ソーラーシステムの保守事業に参入できるかどうかを検討するため、「産業用ソーラメンテナンス研究委員会」を発足させた。JSIAでは、将来的に産業用ソーラー分野において、メ […]
内外電機は、太陽光発電関連機器・システムとして、キュービクル、分電盤、接続箱、集電箱、パワーコンディショナ収容盤などをラインアップしている。 中でも2012年からスタートした、再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気 […]
アベノミクスの愛称で世界中を沸かせているが、経済も選挙も支えている我々中小零細企業を大切にしないと前政権と同様に大敗するであろう。 巷の情報ではアベノミクス効果は株高と円安だけで、売り上げも利益も増えず、我々の懐は少しも良くなっていないという声が90 […]
配・分電盤、パワーコンディショナなどの市場である再生可能エネルギー発電設備の導入が順調に推移しており、固定価格買い取り制度導入後、7月末に累計400万TELを突破した。 太陽光発電設備が約9割を占める。 固定価格買い取り制度後(昨年7月以降)の発電設 […]
操作用スイッチは、機器のインターフェイス部分を支える制御機器として重要な役割を担っている。用途は半導体製造装置分野や工作機械・ロボット分野、自動車製造分野などの産業分野のほか、情報機器、アミューズメント機器、セキュリティ機器など多岐にわたっている。2 […]
関西電機工業(大阪府東大阪市新喜多1―6―30、TEL06―6788―0111、寺田哲也社長)は、DC(直流)1000Vの高電圧に対応する、太陽光発電システム用の接続箱を発売した。 国内の太陽光発電システムはDC600Vが主流で、多くの接続箱は最大入 […]