- 2024年2月11日
【各社トップが語る2024】大和無線電機「STRATEGYで挑む」代表取締役社長 堀内 優
2023年12月期は、売り上げ、売上総利益とも前期比約80%で、特に海外が厳しい1年であった。1年前はまだ受注残も多く、納期問題の解消とともに年度内にはけていくと予測していたが、23年5月頃から受注が大きく減少する一方で、お客さまの在庫過多の状態が続 […]
2023年12月期は、売り上げ、売上総利益とも前期比約80%で、特に海外が厳しい1年であった。1年前はまだ受注残も多く、納期問題の解消とともに年度内にはけていくと予測していたが、23年5月頃から受注が大きく減少する一方で、お客さまの在庫過多の状態が続 […]
伊藤忠エネクスは、岡山県倉敷市に、グループで2カ所目、西日本では初となる高品位尿素水AdBlue(以下アドブルー)の製造工場を新設した。アドブルーは、ディーゼルエンジン車の排気ガス中に含まれる有害な窒素酸化物(NOx)を無害化する効果を持つ高品位尿素 […]
オムロンは、TDK稲倉工場 東サイトへのモバイルマニピュレータの導入事例動画のエンジニア編を公開した。TDK株式会社 稲倉工場 東サイトでは、フェライトの材料及びコアの開発/製造を行っており、フェライトの素体を成型機トレイから焼結用容器へ移し替える作 […]
フエニックス・コンタクトのソリューションパートナープログラムに松本電機製作所が新たに参画した。ソリューション パートナー プログラムは、同社の幅広い産業用通信機器、テクノロジー、インダストリアルスタンダードを、より安全で円滑に利用できるよう、包括的な […]
2023年は、営業活動の制限も緩和されて活気が戻ったが、製造業のお客さまへのデバイス販売に陰りがあり、前年に比べて厳しい環境となっている。 中期経営計画2年目として、営業系の成長戦略、デバイスの販売強化、技術商社として付加価値としてのソリューション提 […]
東和薬品のグループ子会社のジェイドルフ製薬は、沖縄県東村に医療用医薬品の原薬工場となる沖縄工場を竣工し、2024年4月の稼働開始を予定している。同工場では、パイナップルの茎から痔疾治療剤の「ヘモナーゼ配合錠」と壊死組織除去剤の「ブロメライン軟膏」の原 […]
オムロンは、2023年12月1日に国際ロボット展 IREX2023で実施した、インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー ロボット事業本部 本部長 氏本 拓志 氏による出展者セミナー「激動の現場“再構築”時代を生き抜く柔軟なモノづくりの実現」 […]
2024年3月期の売り上げは、前年度比横ばいか、微減を見込んでいる。当社の主力販売先であるメディカル関係向けの売り上げが堅調に推移したことで業績をけん引した。メディカル関係はコロナ禍で投資が多少停滞していた時期もあったが、感染症対策をはじめとした投資 […]
分別して廃棄されているか? 生ゴミのスマート廃棄物管理により、リサイクル率を向上させ、残留廃棄物量を最小化 スマートな廃棄物管理は、スマートシティ(革新的なテクノロジーとデータ主導のソリューションが活用される都市部)における中核的な課題のひとつです。 […]
三菱電機は、FAサイトでアルプスアルパイン平工場への省エネ支援アプリケーション「EcoAdviser」の導入事例を公開した。アルプスアルパインの平工場(福島県いわき市)では、全社的に推進中の省エネ目標を達成するために、三菱電機の省エネ支援アプリケーシ […]
2023年上期は、過去最高の売上を記録した。その一方で、顧客各社は従前に発注していた先納期の注文分が手に入るようになって、在庫がだぶつきだしている。新規の受注を考えると、年内前半は特に、楽観できない状態が続くのではないかと考えている。 この数年は常に […]
豊田合成は、自動車市場として成長を続ける中国で、主力のセーフティシステム製品の生産体制を強化するために広東省佛山市に工場を新設した。新工場はグループ会社である豊田合成(佛山)汽車部品有限公司の分工場として建設し、中国での自動車生産の拡大や安全規制強化 […]
三菱電機は、SCADA GENESIS64/MC Works64について、2024年1月31日に電話技術相談窓口を廃止し、以降はWEBサイトまたは保守サービス「SupportWorX」の電話/メール相談窓口からの問い合わせに変更する。(GENESIS […]
2023年7月期の売り上げは前年度比約107%の188億円となり、過去最高を更新した。戦略活動の成果も大きく寄与した。最大4.5カ月分あった受注残も、22年末頃から受注が減少してきているものの、依然通常時より多い2カ月分の受注が残っている。 24年7 […]
三菱電機は、3月1日に静岡県浜松市のアクトシティ浜松で、新大形レーザー加工機の見学会を開催する。午前・午後の部それぞれ定員40人。 https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/exhibition/ […]
2023年は、カーボンニュートラルに向けた省エネ対策や設備更新が活況で、業績は順調に推移している。産機事業について、上期は受注残によって前年並みで推移したが下期は苦戦している。通期売上は前年度比95%程度を見込んでいる。 デジタルソリューション事業を […]
DICの100%子会社の南通迪愛生色料(南通DIC)は、中国江蘇省南通市の南通経済技術開発区工業園区南区にオフセットインキ、グラビアインキ、フレキソインキなどを生産する新インキ工場を建設する。新工場は、生産プロセス・付帯施設の効率化を設計コンセプトと […]
安川電機は、セルを統合制御しながら時系列がそろったデータ収集ができるYRMコントローラの最新モデル「YRM1010」を発売開始した。生産設備の生産効率を向上させるには、セルを構成する様々な機器などから統合的かつ時系列がそろったデータを収集し、精度の高 […]
2024年3月期の業績は、売上高が前年度比89%の280億円、営業利益、経常利益とも同70%の達成に向けて邁進している。 電力業界向けが209%、鉄道交通向けが137%と堅調であったのに対し、PCB関連や事務機関連向けが特に厳しかった。また、製品では […]
ジェイテクトエレクトロニクスは、薄型・省スペース基板型コントローラ「JX-BASIC」について、機能アップした「JX-BASIC-EX2」を3月に発売する。JX-BASICは、20の命令語に絞ってシンプル機能(電源、通信、I/O)を実現した薄型・省ス […]
2023年度は、FAシステムにおける部材不足の改善や、情通・デバイスにおける産業機械、家庭用電気機器向け半導体・デバイスの好調な推移、円安による為替影響もあり利益面で順調に推移する見通し。 FAシステムは、主力のコントローラシステムや駆動制御機器を中 […]
クラボウ化成品事業部は、今後、本格的な回復が見込まれるブラジルの自動車市場に対応するため、関係会社であるクラシキ・ケミカル・プロダクツ・ド・ブラジル(KCB)の生産ラインを増設し、2025年5月の生産開始を目指す。同社化成品事業部は、自動車内装材向け […]
安川電機は、マシンコントローラMP3000シリーズの後継機種として、性能向上と機能強化した新マシンコントローラ「MPX(エムピーエックス)1000シリーズ」を発売した。同製品は、処理性能を大幅に向上し、従来機種のMP3300 CPU-301と比べて約 […]
アズビルは、オフィスビル向けに、手持ちのスマートフォンから温度の設定や残業時の空調延長運転等を簡単に行えるユーザー操作システムを発売した。同システムは、スマートフォンアプリケーションと送受信機、オフィスビル向け空調制御用コントローラで構成し、ユーザー […]
オタフクソースのグループ企業であるオタフクソースマレーシアは、お好みソース、焼そばソース、たこ焼ソース、たれなどのハラール調味料を製造する新工場を建設する。同社はマレーシア国内を中心に、お好みソースなど鉄板粉ものメニューの調味料のみならず、さまざま […]
山洋電気は、高効率で高信頼の給電ができる常時インバータ給電方式のUPS「SANUPS(サナップス)A13A」を発売した。同製品は、変換効率92%の高効率UPSで、6.25kVAのUPSモジュールを組み合わせて最大25kVA、並列冗長では18.75kV […]
昨年当社は、一部製品の供給が滞る中、お客さまにも協力いただきながら需要動向の把握に努め、仕入先からの支援を得て供給責任を果たした結果、念願の2000億円企業となりました。これもひとえにお客さま、仕入れ先さまのご支援のお陰と感謝申し上げる。 2024年 […]
TDKラムダは、小型で軽量のAC-DC基板型電源「ZWS-Cシリーズ」を発売した。同製品は、最新小型部品を高密度実装し、10/15Wモデルでは45.7×63.5mm、30/50Wモデルでは50.8×76.2 mmのコンパクトサイズで、装置の小型化が可 […]
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANは、有機ELディスプレイ開発・製造のJOLEDから石川県能美市のJOLED能美事業所の土地・建屋を購入し、高速大容量伝送に対応できる次世代半導体パッケージの開発・量産ラインとして活用する。同 […]
リタールは、ブログ記事「箱状板金による制御盤用筐体の製造工程|設計・製作時のポイントと業界動向」を公開した。制御盤に必要となる、制御機器を収納する箱状の容器である筐体(キャビネット/ボックス/エンクロージャー)について、金属製の筐体はどのような工程を […]